夫婦を良くするには規律道徳観があってこそ臭いものに蓋をしない

夫婦は‘臭いものに蓋をしない‘

公開日 2017年11月13日 最終更新日 2021年1月8日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫は相談者に
とって非常に苦しい事というのは誰の目から見ても明らかです
その相談者がまず思う事は、夫婦の関係を良くしたいという事です
しかし、その良くするという事を大きく勘違いしている方が多いのが実態です

相談者にとって夫婦を良くするというのは

『とにかく前のように仲のいい夫婦に戻す事です』
『夫と自分の事を最初から再構築したい』

というようなイメージで話されます
しかし、そのイメージで考えても現実は全然違う方向に行くわけです
そのギャップはどこから出るのか

そもそも、夫の不倫に苦しむ元は何かと言えば、

‘自分に一番の不安が襲ってきた‘

という事に尽きるのです

言い換えると、それだけ夫に対しては心を預けていたからこそその夫の背信行為に
苦しむ自分がいます
それは自分が生み出している苦しみという事です

夫婦関係を良くするという事は、その関係性に倫理観や尊重、道徳観が必要不可欠
です
何でもそうですが、ルールや規律のない組織に未来はないわけで、夫婦という二人
かつ、人に知られずに作る組織でも理屈は同じです

その理屈を、夫と妻も今まで学校や会社などいろんな組織に属しているのですから
わかっているはずです

その今までの経験を夫婦関係にも当てはめる事が必要です
その中で多くの事を世の中と夫婦関係がずれている事に気付いてもらうのです

『夫婦という毎日の関係だからこそ余計に倫理観が必要』
『夫婦にあつれきを生みたくないとなあなあにしていたツケが回っている』
『夫婦のルールは誰も作ってくれない、自分が作るしかない』

という当然と言えば当然の考えを持ってもらうのです
夫にはその自分の信念を見せるだけです
夫を入れて物事を進めようとしても、その夫はアホな行動しかとっていないわけです
その花畑にいる夫に

『あなたがしっかりしてくれなければ私は何もできない』

と、甘い事を言っていた自分を捨てるのです
夫婦関係を良くするには、その規律や道徳観を実践してこそです
そこを表面上だけ仲良くしたいと、すっかり現実逃避していた自分をやめるのです

『私が夫婦の家長、夫には任せられない、夫は金を入れさせるだけでいい』

位の決意を持った相談者が心底の笑顔を出すのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。