夫の不倫に何を〔すべきか〕より【しなければいけないか】が全てに優先

やらなければならないが先

公開日 2018年12月14日 最終更新日 2021年5月1日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、多くの相談者にとっては
夫の不倫にどうしても

 

`何をしたらいいのか`

 

を考えているわけです

 

カウンセリングでお話しするのは何をしなければいけないか

 

 

しかし、私が相談者にお伝えするのは

 

`何をしなければいけないか`

 

という事です

 

その違いは一目瞭然で、相談者にとっては〇×の判断ではなくとにかく一つしかない
という思考が必要なのです

 

相談者にしてみると

 

  • 『これをやっていいのだろうか』
  • 『これをすると夫婦がおかしくならないだろうか』
  • 『何をしてもいい方に行かないのでは』

 

という、やっていいのか悪いのかという選択に苦しむのです

 

しかし、夫の不倫はブログで何度もお伝えしていますが共同不法行為という犯罪です

 

相談者はその犯罪を一番間近で見ていて、なおかつ一番の被害者でもあるのです

 

不倫夫を優先している人生では自分の首を絞めるだけ

 

 

その状況に犯罪者の夫を優先したり、おもんばかるような事をする思考は自分の首を
絞めるだけなのです

 

普通に考えて人が悪事を見つけたら、とがめたり警察に通報するわけです

 

決して放置なんてしない

 

それは誰しもが当然の事として取る行為です

 

社会人としての義務や責任で行動する

 

 

言い換えると、社会人としての義務とか責任感がそうさせるわけです

 

その犯罪者が夫であれば、なおさら妻である自分がどうにかしなければいけないと
いう思考が必要です

 

そこには右か左かの選択なんてないわけです

 

ただ

 

`ダメなものはダメ`

 

 

という事だけです

 

それが何をしなければいけないかの答えです

 

しかし、そこから自分の考えが緩くなるとどうしても隙ができてしまう

 

『夫に嫌われないか心配、私は本当にこれをやっていいのか』

 

というような選択思考に入ってしまうわけです

 

カウンセリングで人に迷惑をかけている不倫夫を放置しない思考を作る

 

 

それをカウンセリングで変えてもらうのです

 

  • 『お前が俺に優しくなかったからいけない』
  • 『俺はもうお前とはやっていけない』
  • 『何を言っても無駄だから、早く別れてくれ』

 

と言って自分の罪をなすりつける夫に、どうすればいいのかと悩んでいる暇はない

 

『人に迷惑をかけている夫を放置するわけにはいかない』

 

という、社会の一員という責任感をあぶり出すと迷いなんてあり得ない

 

夫と自分の関係性の前に、夫と社会の関係性がまずいという観点で捉えるのです

 

相談者が一番に考えるべきは、夫が世の中に迷惑をかけているという姿なのです

 

それが行動の選択で悩む自分を吹き飛ばすのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。