公開日 2018年12月20日 最終更新日 2021年10月19日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の中では相談者の
行動は何をしても間違いはないという信念があります
しかし、相談者はその真逆で何をしても間違っているのではという思いです
目次
俺にはもう時間がないお前は必要ない
相談者が不安に思う事は
- 『俺にはもうお前との夫婦はあり得ない』
- 『何をしても俺には響かない、早く別れてくれ』
- 『お前が何かをすると一番腹が立つ』
- 『俺にはもう時間がない、お前は必要ない』
- 『何でも自分の言うとおりにできると思うなよ』
と、否定されている自分は世の中からもお同じように見られているという恐怖です
しかし、実際はそれはあり得ないわけです
相談者の中には常に、
‘おっかなびっくり‘
の自分がいるのです
できる事は夫にいかに離婚されないようにする事しか考えられない
それは自分の行動を制止する感覚があるからです
- 『夫にあんな風に言われてしまって、これから何をしたら嫌われないか』
- 『自分ができる事は夫にいかに離婚されないようにする事しか考えられない』
という思考が頭を支配しているのです
その中では、自分が正しいというなんて思えるはずがないのです
そういう時にどういう考えを持つべきなのか
それは
`自分は悪くない`
という思いです
私にも至らなかった点が数多くある
無理に自分は正しいと考えようとしても
『私にも至らなかった点が数多くある』
という思いが正しいという思考を妨げるわけです
そういう状態で無理に自分は正しい思い込む必要はないわけで、むしろ少し緩めて
『至らない所はあるけれど、この不倫に関しては私は悪くない』
と、切り分けて考えるのです
不倫に関してだけでに絞って考えると気持ちも楽になる
その不倫に関してだけでに絞って考えると、自分の気持ちも楽になるのです
自分で直さなければいけない所は直せばいいのです
しかし、不倫に関しては夫やブス女の好き勝手にさせるわけにはいかない
そこに自分が妻として負い目を負って戦うのはNGなのです
それこそ、バカ二人の思う壺になってしまうのです
`それはそれ、これはこれ`
という切り分けが非常に重要な事なのです
至らない点はあるけれどこの不倫は許してはいけない
その思考の整理ができると、不倫を世直ししている感覚で対処するのです
『私にも至らない点はあるけれど、この不倫は許してはいけない』
という正義感や倫理観、道徳観が一気に出てくるのです
それを動員する事でどの相談者にも大きなパワーが出てくるのです
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