公開日 2019年1月15日 最終更新日 2021年2月2日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私が相談者に何を言うかを
改めて考えますと、それは最後行き着くところは
`世の中の一人である自分を取り戻す`
という事に尽きるのです
相談者はとにかく自分の事を妻という枠組みで考えています
『夫をどうにかしたい、夫婦を修復したい』
『私が妻として至らなかった、もう一度チャンスが欲しい』
『私ができる事は頑張るから夫の気持ちを取り戻したい』
という心境に終始しているのです
その中ではとにかく夫の妻という思考しかありませんから、夫が自分の人生を握って
いるという強迫観念に襲われているのです
しかし、それすらも気付いていない自分がいますから何をしても自分を夫の下という
状態にしてしまいます
そこから生まれるものは、夫への服従や懇願というような自分しかいません
いくら夫婦は対等と思っていても、結局自分が夫の言う事を受け入れている現実がある
そこには何も正義や倫理はないと言っても過言ではないのです
夫とブス女がアホな事をしている状況を世の中の人が知ればどう言うのか
『本当にゲスな男、こいつは本当に腐っている』
『この女もいい歳して自分を捨てている』
という感覚です
そこに自分も世の中と同じように思って行動しているのか
妻という自分しかない状況から、ある社会に身を置く一人の成人女性という感覚です
例えるならば、のテレビ街頭インタビューで
『不倫している夫をどう対処するか』
と聞かれた時に
『夫に申し訳ない妻だったと謝ります』
と答える自分がいるのかと言えば、決してそんな事はないはずです
社会的に夫を見た自分は
『それは周りに多くの迷惑をかけている事ですから、絶対に許してはいけないと思います』
『そんな事をやっていたら子供も悲しみますから、強く言います』
『あり得ません、必ずやめさせるようにします』
というはずです
それを夫と二人で話すから妻である自分しかいないのです
多くの事を今まで経験してきた自分が、夫の不倫だけは別ものにしてはいけない
社会のルールに乗っ取っている自分が、妻を超えなければいけないのです
相談者にはその宿題が出ているのです
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