将来〔やっておけばよかった〕を言わない事が夫の不倫への行動基準

やっておいてよかった

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、同じところをぐるぐる回っている現実に対し、
時間が経過するだけで、行動が出てこないわけです

 

俺が何をしようとお前には何も言わせない

 

 

夫は、ある日突然

 

  • 『俺が何をしようとお前には何も言わせない』
  • 『夫婦はもう無理、早く次に進もう』
  • 『俺には時間がない、こうして話す時間ももったいない』

 

というように、半ば強制的に別居や離婚をほのめかすわけです

 

しかし、そこに返す言葉なんてそうそう思いつかないです

 

あなたがそんな事を言うなんて私はどうすればいいの

 

 

出てくるとしても

 

  • 『どうしたの、何かあったの』
  • 『私は何か気に障った事を言ったの』
  • 『いきなり何を言うの、疲れているの』

 

とか

 

  • 『何でこんな事を言うの、私に何かあれば言って』
  • 『私に直す事があれば言って、お願い』
  • 『あなたがそんな事を言うなんて、私はどうすればいいの』

 

 

と、その夫の気持ちを落ち着かせるとか自分の事を振り返る意思を出すような言葉
になるわけです

 

なぜなら、

 

‘全く想定していない事‘

 

でしかないからです

 

まずは夫のその言葉の原因を調べる事は当然

 

 

その中で、何を考えていかなければいけないのか

 

それは、まずは夫のその言葉の原因を調べる事は当然です

 

その原因がブス女という事にたどり着くと、その夫の言葉の裏には

 

  • 『結局私を舐めているという事』
  • 『私を貶めている、だまそうとしている』
  • 『夫は女と一緒になりたいからこんな事を言っている』

 

という思いが強く出てきます

 

カウンセリングでお話しするのはその行動の基準

 

 

その次には、どういう行動をすればいいのかというに事になってきます

 

そういう相談者にカウンセリングでお話しするのは、その行動の基準です

 

そもそも、夫の不倫をどうしても

 

‘狭い範囲‘

 

で考えがちです

 

どういう事かと言えば、

 

‘夫婦の問題‘

 

で考えているので、行動が起こしづらいのです

 

 

将来ふり返った時に人を傷つけた夫と女に何もできなかった自分が情けない

 

 

そこに私がお話しするのは、

 

‘世の中の悪事‘

 

という捉え方です

 

そういう見方をすると、将来ふり返った時に

 

  • 『人を傷つけた夫と女に、何もできなかった自分が情けない』
  • 『あんなひどい事に、自分が正しい事をできなかった』
  • 『今更言っても意味がない、勇気を出せなかった自分に後悔しかない』

 

という思いです

 

それを10年後に言っている自分を想像すると、誰だってそんな思いを

 

‘絶対にしたくない‘

 

わけです

 

やっておけばよかったを言わない自分を行動基準にする

 

 

だからこそ、将来を想像して

 

‘やっておけばよかった‘

 

を言わない自分を行動基準にするのです

 

言い換えると、今の今の自分ではなく未来の自分に失望されないようにするのです

 

あの時私は納得する事をやったそれは今でも後悔していない

 

 

それは、夫の不倫に限らず何でも同じです

 

  • 『あの時私は納得する事をやった、それは今でも後悔していない』
  • 『あの時やっておかなかったら、本当に自分を責めるしかない』

 

という事をイメージできる事が、大きな人生の処世術になるのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。