夫の不倫は人生の優先順位を夫婦の維持から自分の維持に変える転機

夫より自分を大事にする

公開日 2019年4月19日 最終更新日 2021年2月2日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者に関して言えば
私がいろいろ言うアドバイスは人生の中では大した事ではありません
なぜなら、相談者は苦しみから抜けると

`憑きものが取れた`

という表情が出てきます

それはカウンセリングを受けたからそうなったわけではなく、相談者自身持っている
生き方を取り戻しているからこそです
相談者が自分の中で勇気を持ってブス女と戦っった後や、夫の逆ギレにしっかり対抗
するようになると

『私は本当に自分を見失っていました、あれは何だったのでしょうかという感じです』
『こんなしょうもない事にずっと弱いままだったんですね』
『夫に振り回されて情けないという思いと、もう絶対にそうならないという思いです』

というように、自分が一皮も二皮もむけたような思いを言葉にします

そこから、夫の人格や生き方が気になっていた人生から自分が気になる人生に変わる
のです
それはまるで自分が独身の頃の感覚といっていい、自分と向き合う感覚です
それもこれも、夫の不倫に弱っている自分に飽きるからです

本来の自分は夫の不倫で自分が最初は追い詰められる状態でしたが、そこから行動を
起こしていくと

『何で私が悪いと思わなければいけないのか』
『私は責められる立場ではない、むしろこの状況にふざけるなと言う立場のはず』
『こんなバカな事に言われるなんてあり得ない、私の気持ちが耐えられない』

という思いが心から出てくるのです
夫の言動に意味もなく自分が従っていたり、下に入っている自分に飽きてくるのです
どこかで開き直る瞬間がくるようなイメージです
それまでのとにかく優先順位は

‘夫婦の関係性の維持‘

でしかなかった自分から

‘自分自身の維持‘

に変わってくるのです
人間最後は自分自身が大事なのです
そこに気付く転機が夫の不倫でもあるのです

夫という存在を過剰に大きくしている事で、逆に自分がどこか遠くに小さくなって
いた状況を変えるのです

『夫婦の前に自分を大事にしなければいけないとようやくわかりました』

という思いが多くの相談者に出てくるのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。