結婚できなければ死んでやるとかつて言った夫が不倫している現実

夫の二面性を知る

公開日 2019年2月1日 最終更新日 2021年3月11日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者に関していうと
それまで自分は夫の不倫とは一生縁のないものと考えている、いやそんな事すらさえ
思ってません

その状況で、いざ不倫が発覚すると

『まさか私の身にこんな事が降りかかるなんてあり得ない』
『ウソでしょう、何で私がこんな目に遭うの』
『信じられない、夫が不倫なんてするわけがない』

という様な錯乱に陥るわけです

もちろんそれは当然の事です
しかし、そう思っても現実がそれを否定させません
そもそもなぜ夫は不倫をするはずがないという固定観念があるかと言えば

‘自分が選んだ男‘

という根拠です

要は結婚する前にいろいろと言葉を聞き出したり、態度を見て

『この人なら間違いない』
『私を幸せにしてくれると言った』
『私の目にも狂いはない』

という思いがあります

その思いは仮に親兄弟に結婚を反対されても

『私が決めた事、周りがどうあれ私は結婚する』

という決意があったはずです

それほど夫に関しては、自分の中で絶対的存在です
その夫が不倫するなんてあり得ないというのが偽らざる思いなのは仕方がない事です

しかも夫自身も

『絶対に幸せにするから、約束する』
『俺にはお前しかいない、結婚できなければ死んでやる』
『俺はもう決めていた、結婚してくれないのなら一生独身でいる』

位の言葉を言っていてもおかしくないのです

そこまで言った言葉は妻にとってみれば一生忘れるはずがない
その夫の言葉は何だったのかという思いです

しかし、それを反故にするのはいかにも人間らしい行動であるのも確かです
お互いに時が経てば相手への思いも変わってきます

『私は変わっていない、夫を大事にしている』

と思っていても、

『お前は俺に優しくなかっただろう』

と言われたら

『私は夫に甘えていた』

という自分がいるのです

そう考えると、夫だろうが自分だろうが人間は心身共に変質するのです
それを考えますと、夫が結婚する時のイメージを引っ張っていてはいけないのです

いや、自分も同じです

夫は変わらないと、どこかで思っている自分が変わらないといけない
ある程度年齢を重ねると、成長する事よりも衰退する事を防ぐ意識が必要です

その意識が成長を促すわけで、不倫している夫は衰退という変化を刻々と続けているのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。