夫の不倫で惰性で踏み固めた思考のわだちを抜けて自分で作った道を進む

思考の轍からの脱却

公開日 2019年3月1日 最終更新日 2021年4月14日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私の中では相談者の
人生は
ほんの少しの事でよくも悪くなる事を痛感するわけです


その少しの事というのは何かと言えば、夫を何か変えるコツとか環境を変える等と
いう事
ではありません

 

本当に自分の中にあるものです

 

`モノの見方を変える`

 

というだけです

 

今までそういう意識がなくても、人生はそれほど困らない日々だったはずです

 

しかし、一旦夫の不倫が起こると自分が考えている事では全く良い方向に進まない
のです

 

都合のいい見方になっている自分

 

 


なぜなら、全てが都合のいい見方になっているからです

 

そもそも人間の人生に想定外の事や、あり得ない事が起こらないはずがない

 

下手すると

 

`人生はいつまでも続く`

 

という位の勘違いをしている

 

つまり、

 

死を意識しないで時間を浪費している

 

自分ではなく夫の不倫にいろいろ悩む時間も、大事な自分の人生の一部です

 

それを納得しているのであればいいですが、殆どの人はそれさえも考えないでただ
惰性で
悩む実態があるのです

 

自分の人生の見方を変える

 

 

そんな使い方をするのも、自分の人生の見方を変えるかどうかにかかっているわけ
です


私が相談者にお話しするのは、大きな変化ではなく少しモノを捉える角度を変える
事です

 

  • 『夫は夫の前に他人ですよ』
  • 『自分の人生が結婚からスタートしている意識になっていませんか』
  • 『そもそも夫婦を保険にしていませんか』

 

というように、相談者が当たり前と思っていた事がそうではないという事に気付いて
もらう


それこそが、モノの見方を変える自分を意識するスタートです

 

思考のわだちから抜ける

 

 


そもそも自分の頭の中には、勝手に作った

 

‘思考のわだち‘

 

があるのです

それはある事について何百回何千回と同じように考えていると、そういう見方でしか
モノを
見れないようになっているのです

 

しかし、そのわだちから外れて考えると

 

『自分では思い付かない、こんな見方があるんだ』

 

と、新しいけもの道を作るような感覚が生まれます

 

カウンセリングは道なき道を作って踏み固める事

 


今までほとんど通っていないけもの道を進むのは怖いわけですが、そこを一生懸命
自分
で踏み固めると、それが慣れた道になっていくのです

 

カウンセリングでは相談者の頭にけもの道を作るイメージで、お話しをするのです

最初戸惑いや恐怖や不安があっても、それを何回も聞いているうち今まで踏み固めて
きた
思考のわだちがいかにマンネリだったのかに気付くのです

 

その感覚を持つと、モノの見方を変える意欲を持った自分が出てくるのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。