不倫はブス女が登場する犯罪なのに夫に夫婦問題にされる自分に喝

不倫は夫婦問題に非ず

公開日 2019年3月6日 最終更新日 2024年2月24日


夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、そもそも夫の不倫とは
どういう事象なのか

 

それを良くわからないまま、相談者はただただ悩んでいるという実態があります

 


そこに気付かないと、とにかく自分の人生が目に見えない事で翻弄されてしまう

 

夫とブス女の不倫は共同不法行為という犯罪

 


夫の不倫とは夫とブス女の

 


‘共同不法行為‘


です


共同不法行為という法律用語があるわけで、不倫とか不貞とかは俗称です

 

つまり、犯罪という事です

 

例えば強盗事件や殺人事件のような刑事事件ではありませんが、れっきとした民事の
事件である事には間違いないわけです

 

世の中的には不倫はそういうシロモノです

しかし、それはあくまでも被害者である妻が訴えなければ誰も知るところにないわけ
ですが、そうなるとどうしても

 

`夫と自分の夫婦の問題`

 

という事に思い込まされてしまうのです

 

そこに大きな落とし穴があるのです

 

悪い事をしていない妻が弱っていてはいけない

 

相談者にお話しするのは、不倫という捉え方から話すケースが殆どです

 

悪い事をしていないにもかかわらず、自分を責めている人に

 

  • 『あなたは何も悪くないのですよ』
  • 『悪い原因が夫とブス女にあるのですよ』

 

 

という、一番最短の話しをするのです

そこにまず最初のセットすべき相談者のポジションがあるのです

 

言うなれば、自分を責める立場から自分が正当性を持ってこのバカ二人を糾弾する
立場になってもらうという事です

 

そこには大きな意識改革が必要です

 

夫を責める気持ちがなくはない相談者ですが、それをやれば夫婦が壊れるのではと
自分一人不安に怯えていたわけです

 

不倫を糾弾しなければ自分が壊れてしまう

 

 

そこから夫とブス女を叩く立場になるというのは、夫婦の関係性よりも自分が壊れる
事を先に不安に感じてもらう必要性がある

 

  • 『自分が壊れてしまったら、お子さんはどうなるのですか』
  • 『何をしても夫婦は壊れない、あなたに離婚の意思がない限りです』

 

というお話しをします

 

夫との間に愛情だの気持ちだの言っているうちは、自分を壊している現実があるの
です

 

自分を責める夫とブス女を叩く意識が、人生に強さを持って夫婦に臨む自分を作る
のです

夫の不倫は夫婦問題でなくブス女と本能をぶつけ合う醜い男女問題

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。