不倫脳夫の瞬発力に煽られてはいけない妻の持続力で対処する事が大事

女の持続力

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、何かにつけて夫の暴言や態度に苦しんでいる
実態があるわけです

 

  • 『俺は何もやっていない、何でお前は俺を疑うんだ』
  • 『そもそもお前が俺を大事にしてこなかったからだ』
  • 『俺がどれだけ苦しんでいたのか知らないだろう』

 

というように、夫が妻に責任転嫁する言葉を出します

 

夫の表情は誰も寄せ付けない顔

 

 

その時の表情は

 

‘誰も寄せ付けない‘

 

というものです

 

妻に対してそういう態度を出すのですから、周りにも険悪になるのも当然です

 

親兄弟や友人知人にも、最低限の接触しかしないようになります

 

そういう夫に、妻もどうしていいのかわからなくなるのです

 

 

俺の事は放っておいてくれという追い打ちをかける

 

 

その中でも夫は

 

  • 『俺の事は放っておいてくれ』
  • 『お前とはムリだから』
  • 『俺がやりたいように生きる』

 

というように、追い打ちをかけるのです

 

その態度には妻からすると

 

‘取り付く島もない‘

 

という状態です

 

夫の言動は瞬発力で発している

 

 

そこに、どうすればいいのか

 

そもそも夫の言動は、ある意味

 

‘瞬発力‘

 

で発しているモノです

 

それは男特有の、勢いとか出たとこ勝負での言葉です

 

  • 『こうなったら言ってしまえ』
  • 『もうどうなってもいい、このまま突っ走る』
  • 『開き直ってやる、もう何も言わせない』

 

と、どこかに居直り強盗的な態度を出します

 

しかし、そういう態度は長続きはしません

 

夫を水面下でブス女が大丈夫私がいるからと言っている

 

 

要は言った時にはアドレナリンが出ているので勢いがありますが、しばらくすると

 

  • 『やばい、ワーッと言ってしまった』
  • 『どうしよう、たんか切ってしまった』
  • 『逆ギレしてしまった、もう後には引けない』

 

という不安がよぎっているのです

 

そういう夫を、水面下でブス女が

 

  • 『大丈夫、私がいるから』
  • 『あなたが心配しなくても、私が守るから』
  • 『大丈夫よ、奥さんの方が悪いんだから』

 

と、アホな事を言って夫の不安を補おうとします

 

その関係では、そもそも勢いだけで逆ギレする夫をブス女がいさめるわけです

 

そうなると夫が

 

『俺を彼女が助けてくれる、認めてくれている』

 

と、ますます結託を強めていつまでも逆ギレやシラを切るのです

 

妻は女のあるべきパワーを出す

 

 

ではどうすればいのか

 

必要な事は、妻は女のあるべきパワーを出すという事です

 

そのパワーというのは

 

‘持続力‘

 

です

 

夫のように瞬発力はないわけですが、その分諸々を長期間続ける力があるのです

 

夫のアホな言葉に煽られてはいけない最後に私が勝つ

 

 

不倫で言えば

 

 

  • 『そんな脅しには負けない』
  • 『私は夫がごちゃごちゃ言っても、大人しくなるのをわかっている』
  • 『夫のアホな言葉に煽られてはいけない、最後に私が勝つ』

 

という、現実に自分の思考を戻すのです

 

ブス女が陰で操っている分、その瞬発力が大きいだけなのです

 

いくら時間をかけても負けないのが女の持続力

 

 

いくら時間をかけても、このバカ二人には負けないのが女の持続力なのです

 

それを私の数多くの相談者が理解して

 

『私は絶対に負けない、それをカウンセリングで教わっている』

 

という信念で戦っているのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。