木村泰之のカウンセリングでは〔じっとしている〕か【動く】か二択を聞く

カウンセリングは二択

公開日 2019年3月18日 最終更新日 2021年10月16日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私が相談者にお話し
する
中で、いろいろな伝え方をするわけです

 

その中で特に相談者が理解する言い方があります

 

カウンセリングのアドバイスはAかBかの選択

 

 

それは

 

`AかBのどちらを選ぶのか`

 

という伝え方です

 

例えば

 

  • 『アホな夫の言いなり人生を選ぶのか、それとも自分の納得する人生を選ぶのか』
  • 『じっとしていて状況が変わらない事を待つのか、自分ではこれをしなければ嫌だ
    という行動を取るのか』
  • 『このまま別居や離婚を言われて受け身の自分でいるのか、それとも自分が主体的
    進めるのか』

 

という選択肢を並べて伝えるのです

 

都合よく考えているのをやめてもらうための二択

 

 

それまでの相談者は、どちらも嫌だと考えて和洋折衷の方法はないかと思っている

 

要は傷つかなくて、効果の大きい方法はないかと考えているのです

 

そんなうまい話しはないわけです

 

そういう都合良く考えている自分をやめてもらうためには、二択しかない事を強く
言います

 

それを聞いた相談者も

 

  • 『納得しないのは絶対に嫌です』
  • 『自分が逃げていました、ここから変わらなければいけませんよね』

 

と、その二択も自分にとって意味のある方を選ぶのです

 

木村泰之には二択を提示する義務や役割がある

 

 

カウンセラー木村泰之としては、その二択を提示する義務というか役割があるのです

 

よくある

 

『自分がいいと思う事を自分で考えて進むべき』

 

と、結局具体性のないアドバイスにもならない事をアドバイスとしているカウンセラー
います

 

それでは現実も変わらないどころか、どんどんひどくなるのです

 

カウンセリングは具体性のあるアドバイスでなければ意味がない

 

 

相談者に理解してもらうためには、このような具体性のあるアドバイスでなければ
決意も何も出てこないのです

 

カウンセラーがすべきは、相談者の希望の持てるアドバイスです

 

そこには、相談者から

 

『私の気持ち一つですね、逃げていた自分をやめます』

 

という言葉が出てくるのです

 

それは相談者が傷つかなくて効果の大きい方法を探していた、非現実的な自分から脱却
する転機なのです

 

じっとしていても何も変わらない、それよりも自分のために何をするかを考えれば
必ず強くなれるのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。