漠然とした不倫脳夫のための人生から【誰のために生きるか】を問う

誰のために生きているのか

公開日 2019年2月11日 最終更新日 2021年4月30日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっての
人生はどういうものか

 

もしそれを相談者に聞いたとしても、正直

 

  • 『そんな事は考えた事はありません』
  • 『改めて聞かれても、なんでしょうかよくわかりません』
  • 『人生ですか、健康に生きる事でしょうか』

 

というように、よくわからないとか抽象的な回答が来ます

 

もちろん、それがいけないというわけではありません

 

人生を誰のために生きているのかと置き換える

 

分の人生を

 

『よくわからないなんてどういう事?』

 

と、他人に言われる筋合いはないのです

 

ただ、人生をどう捉えるのかが曖昧よりも明確な方がいいのは誰でも思う事です

 

人生とは何か

 

それは言い換えると

 

‘誰のために生きているのか‘

 

という事です

 

なぜなら、自分の人生は誰かと関わっていなければあり得ないからです

 

誰のために生きているのかが不倫夫でいいはずがない

 

 

誰に為に生きているのかと聞かれると、ひょっとしたら

 

『夫です、夫のために生きている人生です』

 

と答える相談者もいるかもしれません

 

仮に夫のためだと思っていても、夫は自分のために生きているとは到底思えない
状態です

 

相談者である妻だけが夫のために生きていて、その夫はアホなブス女にうつつを
抜かしているのです

 

こんなバカな話はないのです

 

自分を思ってくれる人のための人生でなければいけない

 

 

そう考えると、自分は誰のために生きているのか

 

それは、心底自分の事を思ってくれている人のために生きていく事が大事です

 

そうなると自分の子供や、御両親やご兄弟が一番に思い浮かぶ人のはずです

 

それを何か惰性とか、思い込みで

 

『夫がいなければ私の人生はどうにもならない』

 

というような自分になっているのです

 

その自分をやめるためにも、

 

‘誰のため生きているのか‘

 

という事を改めて考えるのです

 

夫の不倫は誰のための人かを自分に問う宿題

 

 

そこから自分の中で、人生を真剣に考える転機が来るのです

 

同じ時間でもそれを誰のために使うのか、優先順位をどうするのかというような
意識が強く出てくるのです

 

それを考え出すと、曖昧にしていた自分の人生が本当にもったいないという感覚
になるのです

 

そこから一分一秒たりとも無駄にはできないという自分が生まれるのです

 

夫の不倫は、誰のための人生かを自分に問う宿題でもあるのです

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。