不倫病気の夫と悩む妻が心療内科では夫婦二人を病人にしているだけ
公開日 2017年3月17日 最終更新日 2025年3月7日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫を何か悪い
病気ではないかと思ったり、自分が悪いと心療内科に通う事も少なくありません
『この人を見ていると病院に連れていこうと思います』
『絶対に普通じゃない、性依存性にかかっているんだと思います』
『この前自分で病院に行こうかと言っている位ですから病気だと思います』
というように、夫がおかしいのは病気だから位の思い込みになっているのです
不倫病気という、勝手な固定観念があります
しかし、私の相談者の夫が不倫しているのは精神疾患等の病気と診断されている
ケースは殆どありません
あるとしたら性病です
それ位、頭の中はしっかりとしています
逆に夫の事を病人に仕立てている自分が、客観的に不倫を捉える事ができない要因
になっているのです
それは相談者自身が夫の不倫で弱ってしまい、心療内科で睡眠導入剤や安定剤を
服用しているのと同じです
しかしいくら心療内科にかかって処方してもらっても、不安は全然解消されない
方は数多くいます
それがカウンセリングに来てアドバイスを受けて行動すると、それ以来通わなくて
よくなり、睡眠もバッチリ摂れるようになる方は少なくありません
自分が病気でもないのに病人にしているのを、夫にも同じようにしているのです
そもそも不倫は
‘我慢、辛抱、努力‘
が足りないのです
節操なく
『あの女とやりてえ』
といいオッサンが恥ずかしげもなく接近して、それにこれまた下半身がだらしない
不倫ブス女が
『私の事奥さんより愛してくれているの』
と、嫉妬とコンプレックスの塊のエネルギーで引っ張っているのです
そこに転がり込めば、最初は遊びのつもりでいた夫は蟻地獄に入ってしまったよう
なもので、もがけばもがくほど苦しむだけです
その夫を病人と思っていた自分を恥ずかしく思うべきですし、自分も心療内科に
通っている場合ではないという事がわかります
そして、自分が安易におかしくなった夫の原因をあいまいにしか考えていない判断
をやめるのです
『夫も自分も病気なんかじゃなくて、ままごとのような夫婦をしているだけ』
という事を自覚するのです
その自覚こそが、自分の成長を促します
それまでは自分は弱くて夫は強いと思ってただけの自分から、その真逆になるのです
それはカウンセリングの中で、夫と自分が全く違う立場という事を理解してもらう
からこそなのです
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