サレ妻の立ち直り方をわかりやすく解説、目からうろこの方法とは

サレ妻からの立ち直り方

公開日 2014年11月19日 最終更新日 2024年2月21日

 

夫婦カウンセラー木村泰之です

 

日頃、夫の浮気にサレ妻から立ち直る方法は何かと悩んでいると方に接していますが、

 

その初動は夫の思考を読み解きたいという相談者が殆どです

 

‘男の人ってどういう考えで浮気するのでしょうか‘
‘夫はこれからどうしたいのでしょう‘

 

ほぼ毎日、誰かに聞かれる質問です

 

その質問をしたいというか、どうしてもしてしまう気持ちはよくわかります

 

女性は疑問が出ると、そのままにしておけないからです

 

占いだろうが、マニュアル本だろうが、何でもそのに疑問に関する答えを探します

 

とにかく、はっきりさせたい、はっきりしなければ嫌なのです

 

なぜなら、疑問のままのモヤモヤ感が精神衛生上非常に悪いと思い込んでいるからです

 

 

サレ妻になれば最初はだれでも悩むのは当たり前

 

 

もし、ある日突然夫の異変に気付いたり、何かおかしなものを発見すると

 

『え、私不倫されているのかも』
『まさか、うちの夫が不倫している?』
『うそでしょう、そんなはずはない』

 

と、頭が混乱します

 

例えば、

 

‘夫が寝言で知らない女の名前を言う‘
‘ラインで知らない女からのメッセージのポップアップを見る‘
‘夫の帰りが遅くなり、土日出勤も増える‘
‘カバンの中から女からのプレゼントが出てくる‘
‘普段しない避妊具が財布に入っている‘
‘夫から別居の申し出がある‘

 

など、様々な現象を目にすると、

 

 

『絶対に何かおかしい、何か隠している』

 

という疑心暗鬼になります

 

そして、そこから恐る恐る調べていくと、不倫と言わざるを得ない実態が出てきます

 

確定していなくても、

 

『この関係は普通じゃない、おかしい』

 

と思う事があれば、とにかくどん底に突き落とされるような感覚になります

 

そして、そこから誰とも接触したくなくなったり、ものがのどを通らなくなります

 

その中で、ネットサーフィンで

 

‘サレ妻について‘

 

の情報を探すようになります

 

そういう情報を漁れば漁るほど、

 

『私はサレ妻、なんて惨めなの』
『サレ妻は何をどうすればいいの』
『サレ妻なんて誰にも言えない』

 

という気持ちに陥ってしまい、弱ってしまうのです

 

サレ妻になれば、誰だって弱るのは当たり前の事です

 

そこから、どうすればいいのか

 

サレ妻というのは自虐や被害妄想でしかない

 

 

そもそも、サレ妻というのは世間の俗語でしかありません

 

‘夫に不倫サレタ妻‘

 

の略語という事です

 

しかし、それはあくまでも自虐の表現です

 

まるで、受験に失敗したり失恋して哀れな自分というイメージです

 

しかし、そもそも不倫はそういう自分がベストを尽くしたけど、結果が伴わなかった
というものとは全く違います

 

世間一般には、

 

‘不倫をした夫とブス女‘

 

という加害者と

 

‘迷惑を受けている妻‘

 

という被害者の構図です

 

受験の失敗や失恋は被害者ではなく、単に実力や運がなかっただけです

 

しかし、不倫サレタ妻は誰がどう見ても

 

‘ふざけたバカ二人の被害者‘

 

でしかありません

 

 

不倫はバカ二人のsexという本能的行動でしかない

 

 

そもそも不倫に、好きも嫌いもないのです

 

なぜなら、不倫はバカ二人のsexという本能的行動でしかない

 

簡単に言えば

 

`やりたい`

 

だけの低能な生き物です

 

そこに

 

『私は負けている、勝てない』

 

なんて考える事自体がおかしいのです

 

いや、考えてはいけない事です

 

ブス女に負けるサレ妻ではいけない

 

 

しかし、相談者は夫と自分の関係性だけで考えてしまっているので夫の言動が全ての
人生の基準になっている

 

  • 『俺が一度言ったら変わらない』
  • 『お前とは無理、もう諦めてくれ』
  • 『早く別れてくれ』

 

という言葉に、為すすべもなくすがってしまっているのです

 

その思考では、いつまで経っても

 

`ブス女に負けるサレ妻`

 

でしかないのです

 

夫とブス女は不倫という犯罪を犯している人間

 

 

その夫の言う事を基準にして、その共犯者のブス女に負けている自分に喝を入れる

 

そうしなければ、仮に弱って離婚してもその後の人生に自信なんて出るわけがない

 

また、もし夫婦を続けるにしても人生最後まで夫の言いなりです

 

その自分は何のために生きているのか、というレベルになってしまうのです

 

世の中に声を大にして戦う

 

そうならないためにも、自分は世の中に

 

`声を大にして助けを求める被害者`

 

という自覚がいるのです

 

それは、夫とブス女と2対1の数的不利からの脱却を意味します

 

世の中の人と接触すればするほど

 

  • 『このバカ二人を許してはいけない』
  • 『あなたは何も悪くない』
  • 『協力するから頑張って戦いましょう』

 

と言ってもらう自分を知るのです

 

そこから多くの人の知恵や工夫をもらいながら、このバカ二人の知能指数の低さを
知るのです

 

それは私の多くの相談者が経験しているプロセスです

 

  • 『自分は何もできないと思っていた事自体が恥ずかしい』
  • 『私はこの不倫を許してはいけない事に気づいた』
  • 『ブス女に負けるなんてあり得ない』

 

という事を強く自覚します

 

そこから夫婦をどう考えていくのかも、自分自身で決める決断力がつくのです

 

ブス女に仮に一度でも負けると思っていた自分を、今後の人生に一番の汚点にする
位の信念を持つのです

 

あなたは何でもいいんでしょう穴があれば

 

 

それと同時にこんなブス女と不倫している夫に

 

『あなたは何でもいいんでしょう、穴があれば』

 

という位に、見下げる自分が当然のように出てくるのです

 

かつて、このバカ二人を追いつかないけど追いかけていたような自分から、

 

『悪いけど人として比べる価値はない』

 

という自分になっているのです

 

その自分に到達すると、昔の自分には絶対に戻るなんてあり得ないとわかるのです

 

それと同時に、夫婦を自分が主導権を握る事で成り立っていくのです

 

夫婦を考えている中で、

 

『私が正妻で、夫は不倫をしているアホな男なんだから文句は言わせない』

 

という、対等ではないという自覚がいるのです

 

不倫脳夫を腫れ物に触るようなサレ妻が一番のNG夫婦

 

夫の不倫は自分の大チャンスでもある

 

 

このように、不倫の被害者である妻が屈してはいけないのは当然です

 

そして実際に、私の相談者はカウンセリングの中で気持ちを切り替えて強くなって
いきます

 

私の相談者で強くなった方は、徐々に夫の不倫に対して行動を起こしていくと

 

 

  • ‘夫が何を考えているかなんて気になりません‘
  • どこで何をしていても大体想像がつきます‘

 

と、変わっていきます

 

もちろん、そうなるまでは一生懸命自分の弱さと戦ってきたわけで、すぐに強くなった
わけではありません

 

しかし、この機会を逃せば私の人生はずっと夫に翻弄されたままと思うのです

 

自分の持っている実力を上げなければ苦しいだけです

 

そう考えると、旦那の浮気は大ピンチでもありますが大チャンスでもあるのです

 

むしろ、こんなに自己成長をする時はない、という考えを自分にすえれるかです

 

弱いまま夫に女に引きずられる人生を過ごすのか、自分の人生を自分で道を作っていく
のか、それも全て自分を信じて進む意思の強さにかっているのです

 

サレ妻という自分でいいはずがない

 

そもそも不倫で隠れるブス女は、本当に程度の低い女です

 

それは数多くの不倫に悩んでいる相談者のケースを見てきているからよくわかる

 

相談者も強くなると

 

  • 『こんなブス女に負けるわけはない』
  • 『絶対に許せない、叩き潰す』
  • 『私は何も悪くない、悪いのは夫とブス女』

 

という確固たる思いが出てきます

 

それはなぜかと言えば

 

`人としての比較`

 

を意識するからです

 

それまでは

 

  • 『私よりもいい女なんだろうな』
  • 『夫が好きになった人だから、私は引くしかない』
  • 『私はこの二人に入り込む余地はない』

 

と、まるで恋人の時のふられた女のような心持ちです

 

しかし、よく考えなければいけないのは自分は

 

`人生かけて結婚した妻`

 

という事です

 

それをすっかり忘れてしまい、ただただ夫が好きになった女の基準だけで考えている
のです

 

 

妻が不倫にすべき事

 

 

では、自分が何も悪い事をしていないのに、サレ妻の状態になった時にどうすれば
いいのでしょうか

 

自分を責めるのをやめる思考改革

 

 

それにはまず、自虐や被害妄想をやめて、

 

 

『私はアホなバカ二人に苦しめられている被害者でしかない』

 

 

と、自分の状況を明確にする事です

 

そもそも、不倫という悪事は誰もが迷惑している事は明白です

 

迷惑行為である不倫に被害者の妻が、誰にも言えずにシュンとしていれば、いつまでも
バカ2人は調子に乗って続けるわけです

 

そういう、自分を責めるのではなく悪事を糾弾するという

 

‘思考の改革‘

 

がまず必要です

 

不貞証拠を掴む

 

 

そしてその不倫という悪事を糾弾するには、やはり証拠を掴むというプロセスが必要
になってきます

 

最近の不倫は非常に悪質ですし、夫もブス女も本当にふざけた事をしていますので、

 

『お願いだからやめて』
『私も悪かった、謝るから』
『今回は目を瞑るから、別れて』

 

なんて、夫婦の絆的な事で不倫をどうにかしようとしてもなんともなりません

 

下手にそういう事を言えば夫はブス女と結託を強めて

 

『あいつ、俺たち事に感づいた』
『ヤバイ、絶対に証拠を掴まれないようにしなければ』
『あいつはビビっているから、何とでもなる』

 

と警戒心を強めたり、さらに舐めるような態度に出てきます

 

やはり、バカ二人が

 

`グーの音も出ない証拠`

 

というものを手に入れる必要があるのです

 

その証拠を掴むには、よく探偵を想像する方も少なくありません

 

しかし、焦って接触すると

 

『早く証拠を取らなければ、離婚される』
『今日なら30万割引きできる』
『3回は取らなければいけないけど、うちは絶対に取るから』

 

と、根も葉もない事を言ったり、せかす事や証拠一回でも十分なのに自分たちの仕事
を増やすための言葉に翻弄されて、契約する人も少なくありません

 

中には、NPO法人よつばのように探偵が運営している会社では、そこで話を聞く形を
取って結局探偵会社をあたかも紹介したように自分たちの売り上げにしている悪質な
やり方で気が付くと、300万円も払って普通の証拠しか撮れない人も多数いるのです

 

そういう探偵に飛びつかないようにカウンセリングの中で、相談者が自分でできる事を
いろいろとアドバイスをして、夫の持ち物を探ったり、行動をGPSやレコーダー等で
調べていくと、いろいろとわかってくるL事は少なくありません

 

一人ではなかなか思いつかなかったり、勇気が出ない事も一緒に作戦を立てて行動
すると、できる事が増えていきます

 

すると、実際

 

‘探偵要らず‘

 

で証拠を掴む方も多数います

 

 

慰謝料請求をする

 

 

その証拠が撮れたら、もちろんそれを元に償いを求める行動を取る事が必要になって
来ます

 

日本ではその証拠を手にした事で

 

‘慰謝料請求‘

 

という権利を、被害者である妻が持つ事になります

 

要はお金です

 

外国では慰謝料請求権が発生しないケースもありますし、公開ムチウチの刑の国も
ありますから、日本の慰謝料請求はいい面もありますし、お金ではないという思い
も出てきます

 

しかし、日本で起こった悪事ですから、日本人の我々はその法に則って行使する事
になります

 

①慰謝料請求の請求先や期限

 

 

もちろん権利ですから、行使するかどうかは自分次第です

 

しかし、この権利は

 

‘不貞を知ってから3年‘

 

以内に行使しなければ消滅しますし、しない理由を探すのも難しい権利です

 

私の相談者も、殆どのケースで行使しますし、その対象は夫とブス女の2名ですから
ブス女だけでなく、夫にも請求する事も少なくありません

 

もちろん、離婚するしないとは別の話ですから

 

『離婚はとりあえずしない、まずは慰謝料請求だけ』
『夫の事は後でいい、それよりもブス女にしたい』
『共同不法行為だから、バカ二人に同時に請求する』

 

でも構わないのです

 

②弁護士をつけるメリットデメリット

 

 

ただ、その際に弁護士を使うかどうかはメリットデメリットがあります

 

煩わしい事や、法律はよくわからないという不安を弁護士がやってくれるという人には
意味があります

 

しかし、高額な弁護士費用(着手金・事務手数料・成功報酬合わせて40~60万円)が
かかるという事もあれば、依頼すると何も自分ではできないというデメリットも大きく
のしかかります

 

ブス弁にふざけた事を言い返されても、ありきたりの言葉をさらに返すだけで弁護士
同士の書面での

 

‘茶番の応酬‘

 

になります

 

慰謝料請求をしたからと言って、バカ二人が別れるわけではありませんから、要は

 

‘相場の慰謝料の取り立て‘

 

を弁護士がやるだけの事です

 

そういう現実をカウンセリングの中で説明すると、

 

『弁護士をつけずに慰謝料請求をしたいです』

 

という言葉が出てきます

 

もちろんそれは可能ですし、私の数多くの相談者がそれを実現させています

 

弁護士に不倫の慰謝料請求を依頼するメリットとデメリットとは?

 

慰謝料請求以外の償い

 

もちろん、夫やブス女から慰謝料を払わせたら納得するかと言えばそうではありません

 

そもそも、慰謝料という形も相場も司法が勝手に決めているだけですから、相談者の
気持ちが少しでも和らぐというより、無理無理償わせたというだけです

 

では、他にどういう償いがあるのか

 

やはり、夫やブス女が社会的地位が下がる事とか、親族にもアホな実態を知らしめる
という事は、相談者の本音です

 

しかし、これを弁護士に言えば

 

『そんな事をすると名誉棄損になるかもしれません、やめてください』
『相手と同じ土俵に上がってはいけません、レベルを下げてはいけない』

 

というように、慰謝料以外の償いをさせないようにします

 

もちろん、それは弁護士の思考でしかありません

 

私の相談者は弁護士をつけずにそういう償いを行動に移す事は、珍しくありません

 

ブス女の家族にも会社にもこの実態を伝えに言く事で、人間性を暴く事になります

 

それは、お金を払えば終わりでも何でもなく、多くの人の目に晒す事が再発防止に
なる事でもあります

 

私の相談者は、その具体的行動をカウンセリングの中で一緒に作戦を立てて、実際
に納得する行動に移しているのです

 

もちろん、上記のような事をしても名誉棄損になる事はまずありません

 

なぜなら、ブス女が名誉棄損で訴えたとしてもその原因がブス女自身の不倫という
事を説明しなければ、妻の行動の説明がつかないのです

 

もし訴えるとすると、多くの人にまたその実態を知られるリスクが増え、まさに

 

‘天に向かって唾を吐く‘

 

ような事を高い弁護士費用を払って、しかも勝てるわけがない内容で訴えるのかと
考えればわかるのです

 

 

夫とブス女を見下す強さがサレ妻から立ち直らせる

 

 

夫とブス女の常識外れのアホさに勝つには、徹底的に正しい事をするだけです

 

真面目で実直な私の相談者にとって、それが一番得意な事であり一番慣れている事
でもあるのです

 

『私はいつもの私の生き方を貫くだけ』

 

という事に気付けば、このバカ二人のアホさにほとほと呆れてくるのです

 

そうなった時には、

 

『この二人に大人としてのけじめを付けてもらう』

 

という信念が強く出るのです

 

私の数多くの相談者が、そういう思いを持って夫の不倫に臨むと

 

『私は夫やブス女を、本当に大きく見ていた自分が恥ずかしい』

 

と、その妻のプライドを取り戻す言葉が出てきます

 

そこから自分の生き方は、夫やブス女とはワケが違うという序列が出てくるのです

 

それは、自分が元々持っているモノサシが

 

『バカ二人に困惑されていた時は自分を蔑んでいた、でも今は逆の立場』

 

と、正常な測り方に戻っている証拠なのです

 

まとめ

 

 

このように、サレ妻という言葉自体が気持ちの上で負けている表現です

 

その中から、自分が受けている理不尽や苦しみをしっかりとアウトプットする必要
があります

 

それをカウンセリングの中で一緒に行動にしていくと、

 

『アホな夫とブス女のレベルの低さがよくわかる』
『私はこんなバカ二人に負けるはずがない』

 

という自信が少しずつ出てきます

 

そこから、

 

‘サレ妻‘

 

という言葉自体が死語になります

 

その時の相談者の表情には、自分の人生で一番自分らしく生きているのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。