公開日 2019年3月21日 最終更新日 2021年1月13日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとっては
夫の存在がどれくらいのものになっているのかが、非常にポイントです
そもそも夫の存在は、自分の人生で小さくないのは当然です
しかし、いざ不倫が発覚するとどういう心境になるのかと言えば
『今まであなたを大事にしていなくてごめんなさい』
『あなたの事を私はもっ優しくしてあげなければいけなかった』
『私にとってあなたしかない、お願いだから帰ってきて』
と、自分の人生そのもののような存在まで膨れ上がっているのです
そこには、非常に苦しい思いが出てきます
その夫を唯一無二、かけがえのない存在にしている思考では自分の首を絞めるのです
夫が
‘小さくない存在‘
であればいいのですが、
‘殆ど頭の中を占める存在‘
になっている事が非常に問題なのです
もちろん夫は自分にとってどういう存在かは、自分の考え一つです
しかし、夫だっていつかは死ぬのです
その時にあなたがいなければ私も死ぬとなるのか
そんなバカな話はないのです
夫が言なくなればなったで、悲しくても生きていくのです
そう考えると不倫で夫が死ぬわけではないのです
相談者は本能的に今の生活が脅かされるかもしれないという不安から
『あなたがいなければ私はどうしたらいいのかわからない』
となっているのです
しかし、現実に私の相談者がカウンセリングで冷静になっていくと
『不倫夫には生活費を払ってもらえばいい』
『私が離婚しない限り、夫は不要の義務がある』
と、わかってきます
すると、夫を
‘生かさず殺さず‘
位の知恵や工夫を身に付けるのです
夫の存在がいなくてはならないというよりも、ATMに例えてもおかしくない
思考になるのです
それ位、自分の中で夫の比重が下がるという事です
この思考にたどり着くには、様々な行動を起こすからこそです
ただ夫の不倫に指を咥えて黙っていても、すがる自分しかいない
夫に過剰に寄りかかっていたところに、突然不倫され慌てているだけなのです
夫と自分のかかわり方を見直さなければ、仮に不倫が終わっても苦しい人生が
続く
それをカウンセリングの中で相談者の思考を矯正し、希望が持てるようにして
いるのです
夫の存在を過剰から適正に変えていく事が、自分の人生の大きな命題でもある
そこに気付いた私の相談者は、晴れ晴れとした表情で自分の可能性にワクワク
するのです
(勇気を持って、まずは下記無料電話、メールにてご相談ください)
無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)
メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
*************************