結婚を機にできる事を夫に預ける自分が不倫で苦しむ一番の原因

夫に任せる自分をやめる

公開日 2019年6月19日 最終更新日 2021年2月1日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には必ずと
言っていいほど、強い信念があります
しかし、夫の不倫で弱ったりそれまでのぬるま湯の生活で平和ボケしているので
その強い信念が隠れていたり、弱くなっています

それはなぜかと言えば

`自分でできる事を捨てている`

からです

私が見ていると相談者は結婚を機に

『これで私がやる必要はない』
『夫に任せればいい』
『私は聞いているだけでいい』

というような心理が多分にあります

それは言い換えれば

`自分ができる事を捨てている`

という事に他ならないわけです
もちろん、一人でいる時に比べて夫といろいろと考えたり話をするわけですから
夫に任せるというよりも

`折り合いをつける`

という場面が数多く発生します

しかし、そこで納得いかなくても

『ややこしくなるから夫の言うとおりにしよう』
『私が判断すると責任が出るから夫にやってもらおう』

という心理が働いているのです

それを重ねていくと、夫も

『どうせあいつは何もできやしない』
『あいつは俺に依存している』

と思っているのは当たり前です

そこに不倫なんて起こった時には、夫は完全にタカをくくっているのです
しかし、相談者は

`自分ができる事を捨てている`

ので、その事に気付かないのです

それを夫は読んでいるのです
また陰に隠れるブス女も

『奥さんはあなたに依存しているのよ』
『奥さんなんて何もしていないでしょう』
『奥さんよりも私の方が愛している』

というようなアホな嫉妬とコンプレックスを夫はぶつけているので、夫も自分の
後ろめたい気持ちをその言葉で和らげているのです
それを招いているのも、相談者が自分の能力を捨てている事に起因します

結婚からが大変な事のスタートですから、そこから自分の成長を止めていいはず
がないわけです
しかし、多くの相談者は自らこのアホな夫の言いなりになっているのです

そこをカウンセリングで逆戻しにするのです
長年自分を止めていた相談者が強くなるのは、時間もエネルギーも必要です

しかしそれをやるしかありませんし、やり出せば自分の成長を確認できる事で
希望が出てくるのです
それを私の数多くの相談者が証明しているのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。