公開日 2019年8月4日 最終更新日 2021年3月11日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者に関しては
皆さん真面目で実直な生き方をしています
その性格は結婚する時にも表れているのです
『この人なら私を幸せにしてくれる』
『この人となら相性もいい』
『この人が私が間違いないと選んだ人』
という感覚で結婚しているのです
その相談者が選んでいる夫が、不真面目で不義理な事をする男のはずがないのです
もちろんその夫の事を全てをわかるわけではありません
しかし、交際している間に夫の事をできる限り理解して
‘この人なら大丈夫‘
‘この人は間違いない‘
‘この人しかない‘
という感覚を得たのです
その感覚は自分の事ですから、
『私が選んでいるのだから、他に考えられない』
という思いです
その思いの源は
『俺はお前しかいない、俺はお前の事を愛している』
『俺と一緒になってくれなければ、俺は一生結婚しない』
『俺にはもうお前がいなければムリ、死んだ方がマシだ』
位の態度を表明しているのです
そういう夫の態度を見て
『私に全てを向けてくれている』
という思いを持つからこそ、結婚に至るのです
しかし、そこからなぜ不倫という事態が発生するのか
それは、お互いに結婚する時を
‘相手の最終形‘
にしているからです
妻は妻で
『この人は私を一生幸せにしてくれる人、私は何も心配がない』
という感覚です
また夫は
『結婚できた、これで俺は心配はない』
という思いが出ます
それはお互いに、不安を解消できたという思いです
つまり、
‘手に入れた安心感‘
が強くあるわけです
しかし何でもそうですが、人間は安心した時が衰退の始まりです
その手に入れた時がピークならば、後は下り坂になるのです
両者が知らず知らずのうちに、
『この人はいて当然の人、私のお守りのような人』
『家に帰るといつも怒られる、いつも怒られる』
というように、安心を超えていつの間にか
‘慢心‘
に変わるのです
その時にはすでに、相手の事を信じ切ったり利用するような関係になっているのです
そこにヨコシマな思いが首をもたげているのが不倫です
その発生源は他でもない、真面目で実直な夫と妻のどこかで緩んだ関係性なのです
不安を棄ててしまう自分が、自分の首を絞めている事に気が付かなければいけない
のです
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