公開日 2019年10月19日 最終更新日 2021年7月3日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者には夫婦間で
多くの人生の時間があるわけですが、どれだけ夫の事をわかっているのかという事
を考えると、それは時間とは比例しないのです
- 『夫の事は私はよくわかっていると思いましたけど、そうではなかったんですね』
- 『夫には自分の事をわかってもらっていると思っていました、実際は違うんですね』
- 『何をしてもわかりあえると思っていましたけど、悲しいけど違っていました』
という言葉が出てきます
目次
不倫で認めざるを得ない現実を知る
それは
‘認めざるを得ない現実‘
を目の当たりにしているような自分がいます
しかしそれはイメージの中の夫が現実の夫と全く違うというよりも、現実の夫を
よくわかっていなかったという事です
それはなぜなといえば、
‘夫を一体化させる自分‘
に気付いていないからです
夫は私の事を何でもよくわかってくれているという妄想
夫は夫で自分は自分という事は、誰もがわかっている事です
しかし、無意識のうちに
『夫は私の事を何でもよくわかってくれている』
位に、同一化しているのです
それはまさしく、自分の体の一部というような感覚です
その感覚が現実の夫とイメージの夫のギャプを生んでいると言っても過言ではない
のです
夫は夫の前に男という現実を忘れている
カウンセリングの中で
- 『夫は夫の前に知らない男だったんですよ』
- 『夫は結婚してからの故障にすぎません、それまでは他人ですよ』
- 『夫の事を知っているといっても、リビングで見る夫の姿だけですよ』
というお話をします
すると相談者も
- 『そうですよね、私の知っている夫はごく一部の夫ですよね』
- 『家を一歩出れば私の知らない夫ですよね』
- 『家の中の夫だけが全てではないですよね』
という言葉が出てきます
夫を都合よく考えていた自分に気付く
夫に苦しむのは、自分が確固たる思いで作り上げている一部の夫がいるからです
その夫をどう変えていくのかは自分次第ですが、なかなか一人で変える事は難しい
それを他の相談者の夫の話も聞いていただくうちに
- 『私は夫を都合よく考えていた』
- 『夫は自分が思うほど、自分の事を理解してくれているわけではなかった』
と、冷静になるのです
それこそが、夫の不倫を知った時に一番必要な感覚です
夫は夫、自分は自分という距離感を現実的に持つのです
勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください
無料相談専用電話
15分ですが、真剣にお伺いします
日月火水木金土10時~18時
カウンセリング中でつながらない時があります。
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。
ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい
有料相談メニュー
夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います
メールマガジン
『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信
『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
相談実例
記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります