公開日 2020年6月18日 最終更新日 2021年2月8日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
不倫脳夫とブス女の愚行に悩む相談者にとって、本当に苦しい事しか頭にないわけ
ですが、その状況を変えるためにはどうすればいいのか
『私は何をしてもダメ、結局何もできない』
『こんな事になるとは思わなかった、どうすればいいのか』
『私の言っている事なんて夫には届かない』
という虚しさしかありません
当の夫は
『お前の言っている事はおかしい、何を言っているのか意味不明』
『そういう態度が嫌なんだよ』
『お前が俺に何を言えるんだ』
という、上から目線の態度しか出しません
それが夫婦の中で善悪や〇×がない、もしくはいびつに真逆になっているのです
なぜそうなるのか
それは
‘夫婦が宗教化‘
しているからに他ならないのです
宗教というのは、ある意味法律とは全然違うルールで人生が進むわけです
毎週お祈りがあれば他の社会活動より優先させていたり、教祖の経典がルールで
あったりするのです
もちろん、それがいけないわけではありません
ただし、それは人に迷惑をかけていないという事が前提です
しかし、やもすると宗教化してしまうとその組織は教祖がアホな事を言っても
『教祖が言っているんだから』
『教祖が嫌がる事をしてはいけない』
『教祖あっての自分、それをわきまえなければ』
という不文律が優先されてしまうのです
それが結果的にはその組織を超え、周りの多くの宗教化していない人に影響を
与えているのです
そこに気付いて改め行動をするには、新興宗教化している夫婦からの洗脳から
の脱却です
その脱却を実現するには、夫の言葉以外の世の中の言葉を数多く入れる事から
なのです
それを進める場所がカウンセリングなのです
カウンセリングは相談者を
`宗教の信者から社会の一員`
に変える事が大きな役割なのです
数多くの相談者がそれまで夫というよりは、エセ教祖の言葉に人生を預けて
いた状況から
『私は独身の時にはこんなに弱くはなかった』
『夫の言っている事が本当に世の中から逸脱している事がわかった』
『私が夫に過信しているからこうなった』
という、自分自身を世の中のニュートラルなポジションにするのです
それには、夫と世の中のギャップをふんだんに知ってもらう事が大事です
夫と妻で構成される夫婦は、あくまでも対等でなければおかしい
だからこそ、一方がおかしな事をしているのであれば
『何をしているの、絶対に許されない』
と、妻というよりも世の中の一員としてとがめなければいけない
決して夫婦が、上下関係とか主従関係で構成されてはいけないのです
そこをわかってきた時には、半分宗教から抜けているようなものです
後の半分はその悪事に対して、具体的行動を起こす事です
そこではじめて夫婦が、社会の中で仲間に入れてもらえる組織になるのです
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