公開日 2020年5月26日 最終更新日 2021年2月15日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
不倫に悩む相談者とのカウンセリングのセッションの中で、10人いれば10通りの
アドバイスが必要になってきます
それは当然の事で、相談者は年齢や性格や住んでいる場所がそれぞれ違うわけで、
起こっている事だけではなく、夫や自分の親兄弟などの周りとの人間関係も異なる
のです
そういう事を踏まえてアドバイスをしなければいけないわけですが、それ以外にも
大事な要素があります
それは何かと言えば
‘時代の変化‘
です
つまり昭和と令和の不倫では、全く違うのです
これは相談者がよくわかっていない事ですが、非常に大きな事です
例えば夫の不倫を夫の親や自分の親に相談したとすると
『慌てなくていい、あの子もじきに目が覚めて戻ってくるから』
『どうせすぐに飽きるから、あなたはどっしり構えてまっていなさい』
というような、言葉で落ち着かせるケースが少なくありません
夫や相談者の親は、昭和の時代に過ごしているはずです
その昭和の時代は、今のようにSNSや携帯があるわけでもない
また個人情報が今の時代のように保護されているはずもなく、それどころか
『こんなにユルユルだったのか』
と驚くほどです
その時代の不倫は圧倒的にブス女の方が弱く、男の方が主導権を握っているのです
昭和の演歌の歌詞も、そういう不倫女の悲哀ばかりを綴っています
しかし、今の時代はもう全く男と女の立場は逆転しています
毎日のようにブス女からのラインはもとより、1週間の内6日間は自分と堂々と外で
会ってという位のプレッシャーをかけています
昭和であれば、週に1回人目を忍んで会えればいい位の関係が不倫です
その時代の流れを親の世代では全く分からないのです
だからこそ、その時代の流れを読んでのアドバイスをしなければいけないのです
相談者は夫の不倫にネットを始め、いろいろと聞きかじって
『これをやる方がいいのだろうか』
『ネットではやってはいけないと書いてあったけど・・・』
『他のカウンセラーには真逆のアドバイスをされた』
というように、いろいろと迷いが生じるのです
だからこそ、そのアドバイスの根拠を示す必要があるのです
相談者や夫やブス女の状況だけでなく、世の中の時代の流れなどを総合的に判断した
アドバイスでなければ、相談者が自信を持って動けないのです
そのためにも今のコロナウイルス禍にさらされている世の中でも、バカ二人の実態を
をしっかりと把握して、しなければならない事を明確にする努力がカウンセラーには
必要不可欠なのです
無料相談専用電話(15分ですが真剣にお伺いします)
090-5515-8337
(日月火水木金土10時~18時)
カウンセリング中でつながらない時がありますので
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談 ⇒お問い合わせはこちら
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
(3000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性
がありますので、ワード、メモ帳などに一度保存してコピー&
ペースト入力下さい)
メルマガ(無料:毎日午後13時+α配信)
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
*************************
この記事の関連記事はこのページの下にリンクがあります
(アメーバブログに投稿していますので、記事を読むためには
アメンバー申請が必要となります)