不倫に世の中に対処する仕組みがないから自分たちで作るのです

不倫対処の方法を自分で作る

公開日 2021年1月21日 最終更新日 2021年3月24日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

私の毎日のカウンセリングでは、数多くの相談者との接触があります

年齢で言えば21歳から78歳まで、全国各地と言わず時には海外からのご相談も
あるわけです

 

相談する場がないのが夫の不倫

 

私としては、悩んでいる人がいればどなたでもアドバイスを送るという事を信条
にしています

性別としては女性の方が8から9割で、後は男性からのご相談です

また職業も多岐に渡っています

自営や会社員や公務員や医師や弁護士、警察や消防士も官僚も教員も当たり前の

ように来ます

また、時には夫婦ではなく恋人同士のご相談も来るケースもあります
年齢や場所や職業関係なく起こるトラブルに接しているわけです

その中で、一番多いのは

‘夫の不倫‘

です

例えばDVや借金や性格の不一致、親族間のトラブルや子供の教育間の相違など
様々な問題が起こっているはずです

その中で、私の所に来るケースではなぜ夫の不倫が一番多いのか

その答えは夫の不倫には、的確なアドバイスをもらえる所が殆どないという事
が一番の要因です

 

例えばDVには警察で借金であれば弁護士、親族間であれば他の親族で子供の事
であれば児童相談所や教師などに話せる相手が想像できます

しかし、夫の不倫はどこかに羞恥心とか言えないという心理が働いてしまいます

また仮に一生懸命探しても公的機関があるわけでもないですし、あったとしても
付け焼刃的なアドバイスです

 

夫の不倫に甘い日本の司法の不備

 

私から言わせれば、不倫は多くの人に不安と心配をかける凶悪犯罪でしかない

しかし、現在の日本の法律では被害者は妻に限定されています
しかも、その妻が償ってもらえるのは数十万から100万程度の慰謝料です

これは

‘司法の不備‘

 

でしかないのです

なぜなら、夫の不倫に被害を受けているのは妻だけなんてあり得ないのです
子供やご両親やご姉妹なども、多くの不安を受けているのです

それを夫婦の問題にしている事で、妻にだけその被害の代償の権利が集中して
いる事で、逆に孤立してしまうのです
要は夫の不倫には社会があまりにも、軽視していると言わざるを得ない

それは弁護士や官僚の夫の不倫の相談が来る事からも、よくわかります

表向きは

『不倫はだめだ、よくない』

 

と強く言う立場の職業の夫が自らアホな事をしているのです


これを軽視と言わずして何と言うかという事です

その要因は、司法の罰則が甘いという事でもあります

昔は日本でも不倫は姦通罪という刑事罰で見つかったら収監され、ひどいと
死刑になっていたのです


それを歴史的に男女不平等という意見が出て、民事に移行しているから慰謝料

というお金での償いに変わっています


不倫の苦痛をそもそもお金で代償できるものではありませんし、その金額も


『いつの時代の金額なんだ』


という違和感が出るものです

不倫には相談者のルールを作って戦うカウンセリング

 

そういう仕組みの中で、夫の不倫に対応する先がないのも当然です

だからこそ、私の所に来る相談の多くが夫の不倫なのです


その中でしっかりと相談者がわからない実態を説明して、しなければならない

事をアドバイスしているのです


要は、相談者と木村泰之で不倫への対処のルールを共同して作っているのです

 

世の中に対処する仕組みがなければ、自分たちで作るという気概を持って臨む


そこから、自分の人生にできる事が増えて相談者に笑顔が戻るのです

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。