公開日 2018年8月25日 最終更新日 2023年3月9日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、様々な夫婦が存在する
世の中ですが、私の立ち位置ですとその夫婦の実態にはこれが正解とかこれが正しい
という事はありません
もちろん不倫を容認するという事では全くありません
目次
不倫は絶対に許してはいけない犯罪という意識
その不倫自体は絶対に許してはいけないわけで、なぜならそれは犯罪だからです
しかし、その不倫をしている夫との夫婦自体は不倫とは関係なく、
‘夫婦はこうあるべき‘
というガイドラインは世の中には存在しないわけです
それは、当事者である夫と妻が自分たち夫婦のローカルルールを作る関係だからです
そのルールは他の夫婦と共通している必要はないのです
夫婦のルールは人に迷惑をかけなければ独自のものでいい
- 『うちの夫婦は私が提案して夫にウンと言わせる関係』
- 『私たちは夫が最終的に物事を判断する、それで私も納得している』
- 『夫婦の仲で言い合いがあっても、それはお互いの意思を確認しているという事』
- 『夫は何も言わなくてもいい、私が決めた方が進む』
- 『夫はお金さえいれてくれたらいい、それで家族が困らない』
- 『夫は子供の父親でさえあってくれたらいい、私は夫としての必要性はない』
というローカルルールがあっても、それを他の夫婦が
『そんな夫婦はおかしい、あり得ない』
と言う筋合いはないのです
もちろん、世の中の人に迷惑がかかる事をやっている夫婦ではNGです
しかし、そうでなければ別居していようが家庭内別居であろうが構わないわけで
そこを
‘うちの夫婦はおかしいのでは‘
という思いを持つ事自体がおかしいのです
不倫はダメという事と夫がだらしないという事は全くの別もの
不倫はダメという事は世の中の共通認識ですが、そうではなく夫が傲慢で妻が弱い
とか、夫がだらしなくて妻がうるさいとかは正直
『それはわかって結婚している事、嫌なら離婚すればいい』
という範疇なのです
要は世の中的にダメな事をダメという行動を起こしているのかどうかです
それを夫婦のクセというか関係性と、一緒にしてはいけないのです
不倫という悪事にだけフォーカスして正す行動をする中で、夫婦の特徴をどうにか
したいと混同してはいけないのです
不倫を最短距離で正す瞬発力を持つ事が必要
カウンセリングの中で
『夫はいつも自分勝手です、私が振り回されています』
という相談者の声には、不倫をどうにもできないという意識を出しているわけです
そうではなく、振り回されているの不倫が起こる前からの話のはずです
それはそれ、これはこれです
不倫という悪事にだけ、とにかく最短距離で正す瞬発力をつける事が大事なのです
不倫の対処方法とは
では、その不倫をどういう方法で対処するのか
それには、多くの方の頭の中で思い浮かぶのは
‘慰謝料請求‘
です
それは日本の法律で、不倫をされた被害者に認められる権利です
不貞証拠を掴んだら、それを元に慰謝料請求を夫とブス女に行使できるわけです
要はこの二人に対して、お金を請求していいのです
もちろんそれで、相談者の気が全て晴れるわけではありません
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