公開日 2020年6月20日 最終更新日 2021年1月22日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
私が不倫脳夫に悩む相談者にいろいろとお話しする中で、
どうしてもわかってもらわなければ先に進めない事がいくつかあります
その中でも特に重要な事は
‘自分の思考で生きる‘
という事です
夫との会話はどうしても理屈で勝てないという、苦手意識
それはどういうことかと言えば、夫との会話はどうしても理屈では勝てないという、相談者に苦手意識があります
- 『お前の言っている事は意味不明だ』
- 『なんで俺がお前に謝らなければいけない』
- 『お前は俺の事を大事にしてこなかっただろう』
- 『誰が食わしてやっていると思っているんだ』
という強い言葉を聞くと、何も言い返せないという現実があります
そこには
- 『私は夫には言い返せない』
- 『夫の言っている事の方が正しい』
- 『下手に何か言うと、倍返しで来る』
- 『夫の方が口が立つから、負けてしまう』
という、最初から上司と部下のようになっている夫婦があります
世の中に数多くいるダメな事をしている上司に、立場的に弱い部下が従うしかないという構図と同じなのです
なぜそうなるのかと言えば、
‘夫婦を放棄している‘
自分がいるのです
夫の不倫という、明らかな悪事を認識していても
- 『夫がダメな事をしているけど、私がいくら言っても止められない』
- 『私の力では無理、義理両親にもお願いしなければいけないかも』
- 『夫が自分でやめてくれるしかない、妻の私ではどうする事も出来ない』
と、妻の自分が無力というあきらめの境地があるのです
しかし、それは妻というよりも言葉の問題でしかないのです
そもそも、夫の方が口が立つわけでもなんでもないのです
不倫脳夫の言葉は、使えない上司と同じ
不倫脳夫の喋っている姿は、まさしく
‘使えない上司‘
なのです
それをあたかも上司の評価を気にして、アホな命令にも何も言えずに従っているような自分がいるのです
しかし、夫のやっている事は明らかに犯罪です
それを目にして、上司には何も言えないというような部下になり切っている自分では何も変わらないどころか、
ますます夫婦は形骸化してしまうのです
特に女性は不倫を忌み嫌うわけですが、相談者は妻を捨てて夫の部下でしかない
アホな事をして偉そうにしているのは、夫は夫で上司になり切っているからです
その上下関係を崩すのは、自分で勝手に言いなりになっていた妻の方です
部下から本当の意味での妻に変わるには、勇気がいるのは確かです
しかし、いつまでも部下では人生に希望なんて見いだせないのです
- 『私は夫の言葉をそのまま聞いているだけだった』
- 『夫の言う事に従っていれば大丈夫と勘違いしていた』
という意識に変えてもらうのがカウンセリングです
そこから夫の言葉に負ける自分なんていないのです
無意識のうちに夫を上司と思っていた自分が、勝手に弱っていただけです
自分は対等、いやそれ以上に強い立場の妻であるという意識を持つのです
不倫脳夫の暴言は、全国共通の定型句でしかない
不倫脳夫の暴言は、本当に全国共通の定型句でしかない事を知ってもらうのです
こんなアホな言葉しか言えないという夫を知るのです
フリートークの自分の方が、いかにまともな事を言っているのか
それもこれも、形式で生きている夫と自分の思考で生きている妻の言葉の差が、歴然とあるからこそなのです
You Tubeでの解説もありますので、併せてご覧ください。
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