公開日 2020年10月2日 最終更新日 2021年4月18日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
夫の不倫に悩む相談者は、どうしても夫の言動に対して自分の気持ちを押し殺して
いる現状があります
目次
不倫は不倫そのものより夫の冷たい態度にやられている
夫は夫で自分の後ろめたさをうそをついて必死に隠し、時には逆ギレで妻に対し、
距離を取る態度しか出しません
妻としては、不倫そのものよりもその夫の冷たい態度に心をやられるのです
不倫をやめてほしいという事もありますが、
‘冷たくしてほしくない‘
という願いの方が大きいのです
その気持ちが不倫への対処を弱めてしまうのは、紛れもない事実です
しかし、それをどうする事もできないまま夫の強い口調に押されてしまっています
夫に服従している信者のような状態
わかっていても、
- 『夫にとって私はどういう存在なのか』
- 『私の事を嫌いになっていないか』
- 『このまま夫婦を辞めたいと思わないのか』
と、とにかく自分が夫の視界の外になる事を恐れてしまっています
まるで夫に服従している、信者のような様です
決して宗教団体でも何でもない夫婦ですが、こんなにも機嫌を伺う関係になって
いる事を、当事者である妻も相当なトラブルがなければ気が付かないのです
しかし、私から言わせるとそういうトラブルが無ければ夫婦の実態がわからない
ままなのです
夫の不倫は洗脳から解ける転機
相談者にとって夫の不倫は、
‘洗脳から解ける転機‘
でもあります
逆に夫は
‘自分の弱さを知る転機‘
なのです
つまり夫婦それぞれが、自分の実態を知らなければいけないのです
しかし、夫は不倫から抜けるのはある意味怖いのです
なぜなら、悪い事をしている自分をさらけ出したくない心理が働いている
世の中と逆行している状態から抜ける
黒いモノを白いモノにしてしまう、
‘世の中との逆行‘
として出てくるのです
夫がそんな事をするなんて、とてもじゃないけど考えられなかったわけです
しかし、現実はその夫が目の前にいるのです
もしこれが夫でなければ
『本当にクソな男、不倫しておいて自分の非を認めないなんて』
と映るはずです
自己保身夫と平和ボケ妻の実態を知る
しかし、下手にそれが夫であるがばかりに
『夫に嫌われたくない、嫌われたらどうすればいいかわからない』
という強迫観念にとらわれてしまうのです
その自己保身夫と平和ボケ妻の実態を知った時には、
『夫に嫌われたら、なんて考えている場合じゃない』
と、洗脳から脱却する意識が働き始めるのです
そこから、夫の自己保身に走る姿に
『本当に弱い男、こんな男に守ってもらおうなんて考えている自分は情けない』
と、それまでの夫婦の関係をやめる決意をするのです
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