公開日 2020年5月15日 最終更新日 2021年2月10日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
不倫脳夫とブス女の実態は多くの事が水面下で起こっていますので、相談者である
妻には正直何も見えていないケースが殆どです
それは息子を語るオレオレ詐欺に引っかかる母親と変わらないのです
なぜわからないのかと言えば、妻が夫を信じ切っている事が一番の原因です
後から思えば
『あんなにわかりやすいウソも信じていました』
『夫を疑うなんてこれっぽっちも思っていませんでした』
『夫がおかしいと思っても、違うと言われてうやむやにされていました』
という、本当に自分でも
`どうにかしていた`
というように、善悪の判断がついていない心理状態です
それは例えるならば、息子を名乗る電話に信じ切るオレオレ詐欺の類いの犯罪と
理屈は変わらないのです
つまり夫でも息子でも
`間違いない`
と思われている犯罪者の騙しに引っかかっているのです
騙す側は
『真剣に言えば信じるはず』
『怒れば何も言えないはず』
『それらしい言葉を出せばハイというはず』
というように、ちょっと気合いを入れて演技すれば騙される側に疑われる事は
ないと、高をくくっているのです
そういうオレオレ詐欺と変わらない犯罪の不倫です
テレビのニュースでも
『犯罪と分かりそうなものなのに』
『こんな事でコロッと騙されるなんてどうにかしている』
というような事を自分がしているのです
しかし、騙される側の妻は自分がそうなっている事に気付いていません
それが一番問題なのですが、その問題をどうにかするには
`違和感を小さくしない`
という事が重要です
オレオレ詐欺でも防げるケースは
『ひょっとしたら詐欺かも』
『何かおかしい、息子がこんな事言ってくるなんておかしい』
と、それはテレビのニュースを客観的に見ている自分になるようなものです
夫の不倫も他の夫の不倫のニュースを見るように
『そんなはずはない、絶対におかしい』
『こんな事するはずがない、隠している』
というように、自分を第三者的な思考にするという事です
それを促すのがカウンセリングです
『一番夫を見ているのはあなたですから、違和感があれば間違いないですよ』
『夫の小芝居に引っかかっている場合ではありません』
『夫婦の中でもこれ位のウソはいくらでもつくのですよ』
という、世の中目線で捉える事をお話しします
その中で相談者も
『そうですよね、私がおかしいと思っているからおかしいんですよね』
という確信を持ちます
そこから相談者は夫のアホなシラ切りや逆ギレ、も冷静に見るようになるのです
それと同時に
『こんな見え透いたウソで騙そうなんて、私も軽く見られたものだわ』
という怒りや憎しみがようやく出てくるのです
その感情が不倫が夫婦問題ではなく、犯罪という私の言葉をはっきり理解する
時でもあります
そして今までの夫と自分のママゴト夫婦を振り返って
『これ以上時間をムダにしたくない』
という思いが、相談者の行動を後押しするのです
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