夫婦カウンセラーの木村泰之です
多くの相談者が夫の不倫をきっかけに苦しい思いで日々過ごしているわけですが、
その中でモノの考え方や見方が変わってくるわけです
自分は特段人生に不安を感じていなかったのに、突然暗闇に突き落とされた感覚
になったり、自分が何か人より劣るような感覚になっています
それも夫の不倫が相談者である妻の心をかき乱しているからです
それまでまともで、普通に過ごしていた夫が急にアホになっているのを見れば
『どうしたらいいの』
『早く元に戻ってほしい』
『何でこんな事になるの』
というように、神頼みになるような思いです
そういう意味では、自分を責めてしまう流れになってしまうのも無理ありません
しかし、夫の不倫は妻が変質したわけではありません
もちろん夫婦をやっていれば、結婚した時の緊張感が薄れて前ほどいろいろな事
を丁寧にできていない事もあるはずです
『家事に手を抜くようになってしまった』
『育児に忙しくて、前ほど夫の事に時間をかけていなかった』
『なあなあになって、何でも夫に頼っていた』
という思いも出てくる
しかし、それは妻だけではなく夫も同じ事です
『家ではいつもゴロゴロして、何も手伝ってくれない』
『子供の事も殆ど手をかけてくれない』
『何でもそれでいいとしか言ってくれないから、私が決めている』
というように、決して妻にとってはいい夫とは限りません
しかし、どうしても夫には経済的活動があるという構図で
『俺が稼いできているから、お前が文句を言うな』
という理屈があります
多くの妻の方は夫よりは稼いでいませんから、何も言えないわけです
そうなると、妻の緩みやあぐらをかいている事だけがクローズアップを夫が責める
わけです
それもこれも、夫の中にある
‘不倫の後ろめたさ‘
が影響しているのです
夫自身の緩みやだらしない事は棚に上げて、そこから不倫に突っ込まれないように
する情けない姿をさらします
しかし、それを妻は毅然と対峙できていない所に問題があるのです
そこからしっかりと反省すべきところは反省し、正すべきところは正す自分になる
事を、カウンセリングでお話しするのです
『あなたが一方的に責められる状況ではいけない』
『不倫を突っ込まれたくないからつまらない事で責めますが、ひるんではいけない』
『お互いの反省すべき事とは別で、不倫はダメなものはダメですよね』
と、自己保身で妻の重箱をつつく夫に屈してはいけない事をお話しします
その中で
『そうですよね、私だけが夫に責められるのはおかしいですよね』
『不倫をやめてだけではダメですね、もっと強くならなければ』
と、自分がどうしても卑屈になっていた見方を捨ててらうのです
そこからしっかりと、不倫は何よりも最優先に対処しなければいけないという事を
行動に変えてもらうのです
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