夫の不倫に悩み続けるのではなく悩むのに飽きるという処世術

悩むのに飽きるという技

公開日 2021年3月15日 最終更新日 2021年3月25日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

夫の不倫に悩む相談者にとって、その苦悩は言いようもない事です
誰に言ってもその苦しみから逃れられないわけですが、その中で何が一番きつい事
なのかと言えば

 

  • ‘先が見えない‘
  • ‘終わりが見ない‘

 

という事です

逆に言えばこの苦しみに

『これを頑張れば状況が良くなる』

という事があれば、まだ救われるわけです

しかしその

‘これ‘

がわからないのです

 

物事への執着は飽きる事で終わりが来る

 

 

ではどうすればいいのか

何をすべきかがわかれば一番いいのですが、それは難しいなかですべきは

‘飽きる‘

という技を覚えてもらう事です

  • 『もう悩むのはバカらしくなってきた』
  • 『私が悪いわけでも何でもない、何でこんな事に悩まなければいけないの』
  • 『私が考えても時間の無駄、バカらしい』

 

と、自分の性格から悩まなければいけないという強迫観念から抜ける事です

そのためには、しっかりと不倫の実態を知る事が大事です

それをカウンセリングで、正確に知ってもらうのです

  • 『夫の言っている事ややっている事は、全くの自分勝手と自己保身ですよ』
  • 『あなたが悪いわけない、あなたは被害者でしかないのです』
  • 『ここからじっとしているだけでは、何も変わらないどころかどんどんひどくなる』

 

という事を伝えます

要は自分一人では、エンドレスで拡げる悩みにしかならないのです

 

クヨクヨしているのは時間とエネルギーの無駄

 

 

しかし、これをカウンセリングで世の中の事を知る中で考えると

『バカらしいという事しか思い浮かばない』

という心境になるのです

それもこれも

‘飽きる‘

という事を覚えるからです

相談者の頭の中にはこれっぽちもなかった発想を入れてあげるのです
とにかく

  • 『どうすればこの悩みを小さくできるのか』
  • 『夫はいつになれば不倫をやめてくれるのか』
  • 『私はいつまで苦しむのだろうか』

 

と、終わりなき苦悩を持ち続けるのも相談者自身です

しかし、それを頭の中から捨て去るのも相談者自身です

捨てると考えると難易度が高いわけですが、それを飽きるという感覚を持てば

『いつまでもクヨクヨしていいては、時間とエネルギーの無駄』

という自分にたどり着くのです

カウンセリングで新しい発想を手に入れる

 

それには、自分だけの発想からカウンセリングで

『こんな考え方があるのか』

という事をどんどん入れてあげるのです

すると、そこから水を得た魚のように

『私が私を窮屈にしていたんだ』

という事に気付いて、自分が知らなかった事ややっていない事に関心が出ます

そこから、しっかりと方向転換をしていくのです

相談者にとって、後から振りかえると

『人生には飽きるという事も大事な事なんだ』

という処世術を持ってもらうのです

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。