夫婦はこうあるべきよりも夫の不倫が起っている現実を直視する

不倫の実態を知る

公開日 2020年10月10日 最終更新日 2023年9月15日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

今の世の中は何かと形式が優先する事が多く、実を伴わない事でストレスが溜まる
のです

 

それは夫婦も同じで、どうしても形式にとらわれてしまっている感があります

 

『夫婦にはお互い愛情があってしかるべき』
『結婚したら自分よりも相手の事を思うべき』
『夫についていく、夫を立てていく事が私の役目』

 

というような、不文律が心のどこかにあるのです

 

しかし、昔の常識が通用しないのが今の世の中です

 

政治家を見ても企業を見ても、昔なら

 

『モラルがあったから、問題が起こっても何とか保てた』

 

という事が多々あります

 

また、警察や検事などが起こす事件も格段に増えているわけです

 

本来であれば世の中の秩序を守るべき側が、隠れて犯罪を起こしている
そういう状況をみると、

 

‘何を信じていいのかわからない‘

 

と考えてしまいます

 

夫婦も同じで、

 

‘夫婦はこうあるべき‘

 

 

というような事が、崩れているのです

 

しかし、考えてみれば世の中だろうが夫婦だろうが同じ人間です

 

要は時代の流れで、何かと緩んだり勝手な解釈で法やルールを抜ける事に対して
抵抗が少なくなっているのです

 

それは私がカウンセリングをしている中で、夫やブス女のあくどさが以前よりも
増している事を強く感じるのです

 

あくどさというよりも、

 

『さすがにこれはマズイだろう』
『これをやってはおしまい』
『こんな事をやっていてはいい人生は送れない』

 

というような、後ろめたさが少なくなっているのです

 

それも世の中の様々な事が、緩くなったり解釈が自分都合になっているのです

 

もちろん、その一方で企業のコンプライアンスとか個人情報の保護などの強化
は年々進んでいます

 

しかし、そういう

 

‘形式‘

 

 

が進めば進むほど、その隙間とか裏道を抜けるような犯罪も増えるわけです

 

表ではまともに見せていて、裏では全然真逆な事をしている

 

そういう事が、会社や政治のみならず夫婦でも進んでいてもおかしくないのです

 

人はどうしても公私の区別をつけて生きています

 

会社や仕事と家庭は別ものという感覚です

 

もちろん、その区別は必要な場面は数多くあります

 

しかし、分けてはいけない事もあるのです

 

仕事だろうが夫婦だろうが、

 

‘実態がどうなのか‘

 

という事が非常に大事です

 

形式だけ進んでいても、その中身が伴っていてなくては何も意味がない

 

それは公私関係なく、人生の中でチェックするべき事です

 

いや、夫婦や家族ならなおさら必要な事なのです

 

それをカウンセリングの中で、相談者にお話しするのです

『夫婦はこうあるべきよりも、今の現実を直視していかなければいけない』

 

と説明する事で、相談者が自分が目を背けている夫の不倫に立ち向かう勇気が
出てくるのです

 

不倫脳夫の意味不明な言動の裏にブス女の夫婦を壊す嫉妬がある

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。