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公開日 2020年10月9日 最終更新日 2025年1月16日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

夫の不倫に悩む多くの相談者が、何をどうしていいのかわからない状況で私の所に来るわけですが、

その中でまずしなければいけない事は何か

 

やるべき事を大局的に見る

それは

‘やるべき事を大局的に見る‘

という事です

 

どうしても相談者は目の前の夫に翻弄されてしまい、その状況だけの

‘対処療法‘

を探そうとしてしまいます

 

それはそれで必要なの事ですが、それを続けていても結局はモグラたたきとか、

キリがないという事に気付くのです

例えば

  • 『あなたが不倫をしているのはわかっている、やめてほしい』
  • 『私に何か隠しているでしょう、ちゃんと言ってほしい』
  • 『もうやめて、私が嫌がる事をわかっているでしょう』

と言って、その場は収まっても結局水面下で続けているケースが殆どです

 

どうすれば被害を防げるかと、考えているようなもの

そうなるとまた発覚した時には

『私が何をしても意味がない』

という諦めの境地になってしまいます

 

よく農家が田畑をイノシシや猿に荒らされるニュースが出てきますが、

ちょっとやそっと追い払ったり、柵を作った位では一回二回の効果しかありません

 

『どうすれば被害を防ぐ事ができるのか』

と考えているようなものです

 

しかし、それを考えても結局は効果的な事ができるわけではない

こういう被害に対して抜本的な対策を取ろうと思えば、

長い時間をかけて動物と共存するような考えが必要です

 

そこから、少しずつ被害を小さくしていく策を講じるわけです

ある一時の対応だけを考えていてもだめで、長年にわたって

`何をしなければいけないのか‘

という所から考えていかなければいけないのです

 

自分の人生観から考える

不倫で言えば、バカ二人を早く離したいとだけ考えているときついのです

そもそも不倫の実態に、24時間監視なんてできないのです

それをやめさせたいとだけ考えていても、徒労に終わります

 

それよりも、

‘自分の人生観‘

から考えるのです

 

今起こっている事に何をしなければ納得しないのかと、

心から力湧いてくる事を優先させるのです

 

  • 『別れさせる事を考えても仕方ない、それよりも私は夫の妻として相手の女には絶対にプライドを見せなければいけない』
  • 『夫に振り回されていてはいけない、私は舐められている証拠』

という、心の中で自分の感情が起こるのです

 

そして、そこからしっかりと目の前の事ではなく

‘自分の人生がこれでいいのか‘

と、先々の自分が

『これをやらなかったら絶対に後悔する』

と思う事を、察知するのです

 

そこに辿り着くと、それまでの人生をもっと真剣に考えるのです

『夫のアホさについていってはいけない、私には私の人生がある』

という事に気付くのです

 

そう考えていきますと、バカ二人に人としてまずは不倫のケジメをつけさせる事が先なのです

それは、自分が納得いく夫婦を進めるための手段でしかないからなのです

不倫をやめさせる事が目的ではなく、自分の納得が目的なのです

夫の不倫は狭かった自分の普通の世界を拡げる最大のチャンス

 

 

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