公開日 2016年6月11日 最終更新日 2021年12月9日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫は妻にとって
は多くの疑念を抱いている事から発覚します
その疑念は自分の中にある違和感から生じてくるものです
- 『何かおかしい、夫が顔を合わさない』
- 『急に冷たくなってきた、なぜ』
- 『夜勤や土曜出勤がやたらと増えているけど、そんなにあるはずない』
- 『私に黙って二人分の食事のレシートが出て来た』
- 『あの人の趣味ではない服を最近買っている』
など、とにかく今までの夫ではない事を感じて、少しずつそのままにしておけないと
いう事に気付きます
そして、夫の財布やカバン、スマホを見るようになって、その違和感の確証を得よう
とします
それくらい、夫は妻にとってみるとそれまでの言動が変わっています
しかし、その事を夫はわかっていません
仮に何か変だと聞いても
- 『お前の気のせいだ』
- 『何をバカな事を言っているんだ』
- 『そんなはずないだろう、俺を疑っているのか』
というようにつけ話す言葉を投げかけてきます
その夫の返してくる言葉を信じる事は出来ないので、そこからまたネットサーフィン
を始めます
そして、私のブログに書いてある夫の言葉が
- 『うちの夫の同じ言葉が書いてある』
- 『夫の事を書いてあるかと思うくらい一緒』
という事に気付き、自分が感じている違和感はやはり間違っていないという確信が
出てきます
そして、相談のご連絡をいただきお話をしますと、
『何でうちの夫が言う事がわかるんですか』
と言われる事は珍しくありません
もちろん私は相談者の夫を見た事はありませんが、男の言いそうな事や態度は大体
想像がつくわけです
そもそも、夫というのは妻の態度を見て動くようにできています
夫の動きというのは、妻の莞げている事を想像しながら生きていると言っても過言
ではありません
よく小さい男の子は母親に怒られると、顔色を見て次どうするかを決めて動きます
つまり、女性の感情を自分の行動の基準にしているところがあるのです
そう考えると、全国の夫が妻に不信感を持たれて、次に出す行動や言葉というのは
多くのケースで
‘いいわけ‘
もしくは
‘逆ギレ‘
のどちらかです
なぜなら、妻のそれ以上の追及から逃れるためには、それしか手段がないのです
夫の言葉や態度が強くて怖いのは、半径1メートル以内には近づかせたくない位、
妻には怖い感覚を持っているのです
要するに、妻は鋭いという刷り込みが頭にあるのです
夫自身は、わからないように不倫をしているつもりでも、妻には匂いがプンプン
しているのです
それをこれ以上見破られると、妻にはとてもじゃないけどかなわないという心理
があります
しかし、そこに妻が自分が悪いのではとひるむ態度を出すと、途端に責任転嫁を
思いつくのです
その立場を逆転された相談者が、カウンセリングで自分の正しさや強さを取り戻し
ているのです
目次
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