自分が強くならなければ夫が不倫をやめても安心なんてしない

自分の安心は自分が強くなる事

公開日 2021年1月19日 最終更新日 2023年9月14日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

数多くの相談者にはいろいろな悩みがありますが、その思いをスッキリさせて
あげる事ができる人は正直いません

 

例えば夫の不倫で悩んでいても、それを夫が解消できるわけではないのです

 

  • 『夫が不倫をやめて欲しい、それが一番の望みです』
  • 『私は夫が戻ってきてくれればそれでいいです』
  • 『また夫婦を夫と頑張りたいです』

 

という心境を言葉にします

 

仮に夫が不倫をやめたとして本当に安心するのか

 

 

しかし、仮に夫が不倫をやめて戻ってきたとして本当に安心できるのか
そう質問すると

 

  • 『いえ、またやるんじゃないかと不安になります』
  • 『もし戻ってきても、前のように接する事ができるか不安です』

 

という言葉が出てきます

 

それは、自分が思っている夫と現実の夫にギャップがあるのです
もっと言えば、自分自身も前の自分とは夫婦の捉え方に隔たりがあるのです

 

それをしっかりと現実に寄せると

 

`前と同じ状況は存在しない`

 


という事を理解します

 

 

木村泰之と相談者のギャップはイメージと現実のギャップ

 


私が考えている事と相談者が考えている事には、もちろんギャプがある

 

その主な理由が、簡単に言えば

 


‘イメージ先行と現実優先‘

 


という事です

 

その相談者と木村泰之のギャップは、そのまま対夫へのギャップでもあるのです

 


そこに大きな問題というか、修正すべき点がある事をカウンセリングの中で理解

してもらうのです

 

 

夫婦の形だけ追い求めても全く意味がない

 

 

仮に夫が勝手に始めた不倫を勝手にやめた別れたと言っても、安心する妻は
いません

 


『また騙されたらどうしよう、もう立ち直れない』

 


という恐怖心が先に立つからです

 


要は自分が強くならなければ、夫が不倫をやめても安心なんてしないのです

 


しかし、最初の思考は

 


『早く不倫をやめて私の所に戻ってきてほしい』

 


という事です

 

夫婦の形だけ追い求めても、全く意味がないのです


夫ではなく自分が安心を作るのです


そこに多くの相談者に気付いてもらっているのです

 

  • 『夫ではなくあなたが自分を守るのですよ』
  • 『自分の納得が自分に安心をもたらします』

 

という事をお話ししている中で、自分がどうすべきかを考えるようになります

 

 

現実を優先させると見えてくるものがある

 



そこから夫ではなく自分が安心を作る源という事を認識します

 

  • 『夫からもらったもので考えていてはいけない、自分で確認する』
  • 『私が舐められているから弱いんだ、私が強くならなければいけない』

 

という信念が湧いてきます

 

それこそがイメージ先行の自分から、現実優先の自分に変える転機です

現実が優先されると、

 

  • 『夫が本当に顔つきが怖く見える』
  • 『夫は私にバレるのが怖いんだ』
  • 『夫の言っている事が何かバカじゃないのと思えて来た』

 

と、冷静かつ客観的に見えてくるのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。