浮気している旦那の本気度が上がるのはなぜ?妻の取る対処法とは

浮気の本気度

公開日 2022年7月31日 最終更新日 2023年11月21日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃旦那の不倫に悩む相談者にとって、常軌を逸した旦那の様子に妻としてどうして
いいのかわからなくなるのは当然の事です

 

最初その不倫を知った時には、大きなショックもあれば不安も常に襲います

 

『そんなはずはない、この人はそんな事をするはずがない』
『私の知っている夫じゃない、何かの間違い』

 

といような心境になります

 

しかし、ある日見つけたブス女とのLINEのやり取りとか、旦那の態度を見る限り

 

『これは本当に不倫かもしれない』

 

という思いに変わっていきます

 

そして、さらにいろいろな事がわかってくると

 

『もう否定できない、不倫しているんだ』

 

と、妻としても認めざるを得ない状況になっていきます

 

しかし、そういう旦那を見ていると、その浮気にこれからどうするつもりなのかとか、
どれ位の本気度なのかという思いも出て来ます

 

浮気している旦那の兆候

 

 

まずは浮気をしている夫と言うのは、様々な兆候が表れます

 

その兆候を解説します

 

口数が減ってくる

 

いつの頃からか家に帰ってきても、途端に無口になってきます

 

 

最初はあまり気に留めていなかったところから、あまりにも口数が少ない事に気付いて

 

『あれ、どうしたの』

 

と思って夫に聞いてみても

 

『別に何でもない、いつもと変わらない』
『俺は普通だけど』
『ちょっと仕事で疲れているだけ』

 

と言って、その変化には取り合いません

 

スマホをいつも持ち始める

 

 

浮気が始まると、必然的に相手のブス女からの連絡を取る回数が増えてきます

 

いつどこでラインが入るかもわかりませんし、気付かないと返信が遅れたり、妻に
スマホを見られるわけにはいかないので、片時も話さないようになってきます

 

トイレだけではなく風呂の時も脱衣所に持ち込んり、寝る時にも枕の下に置くように
なってくる事もあります

 

もちろん、ロックをかけて用心するようになってきます

 

帰宅時間が遅くなる

 

浮気をしている夫と言うのは、相手のブス女と会う時間を作りたいわけですから、
どうしても帰宅時間が遅くなってきます

 

『今日は残業だから、メシも要らない』
『今忙しいから、当分遅くなるから先に寝ててくれ』
『急に飲み会が入ったから、遅くなる』

 

と何かと理由を付けて帰宅が遅くなり、 ひどい時には午前様とか無断外泊になる
ケースもあります

 

土日出勤が増える

 

平日の仕事の日だけではなく、土日も家を空ける事が増えてきます

 

『今週土曜は会社で仕事してくる』
『来週のプレゼンに間に合わないから、週末も出勤だから』
『忙しくて日曜までかかるから、しばらく休みがない』

 

というように、仕事にかこつけて土日も家にいません

 

もし休みになったとしても、気分転換と言って家族とは別行動で自分一人で出かける
ようになります

 

家族のイベントは後回し

 

 

浮気をしている夫の頭の中は、家族の事よりも相手のブス女の事だけが頭にあります

 

そうなると、子供の行事や誕生日や結婚記念日なども全く関心を示さなくなります

 

形だけ参加するとか途中で抜けたり、仕事と言って自分抜きでやってほしいと言うように
なります

 

妻にとがめられると、渋々参加するようになりますが、明らかに不満そうな顔で雰囲気を
悪くする存在になります

 

 

浮気している旦那の心理状態とは

 

浮気初期の頃の旦那というのは、どういう心理状態なのか

 

そもそもそういう事に全く関心がないというか、するはずがないと思われる旦那です

 

しかし、現実には陰で妻の想像できない実態があります

 

その初期の頃の旦那の心理はどういうものなのか

 

初恋のようなウキウキ感でフワフワしている

 

浮気をし始めた頃の旦那というのは、とにかくブス女に気持ちが行っているので
家に帰っても、

 

‘心ここにあらず‘

 

という心持です

 

妻が何かを言っても、聞いているのか聞いていないのかわからないような態度ですし
何か答えたとしても、とんちんかんな事を言います

 

それを見た妻としては

 

『どうしたの、何か様子が変よ』
『ちゃんと聞いているの、疲れているの』
『いつものあなたと違う、何かあったの』

 

と、心配するのです

 

しかし、

 

『俺は普通だ、何でもない』
『別に、ちょっと疲れているだけ』
『そんな事ない、いつもと一緒だ』

 

と、悟られないようにしています

 

そういう時には、初恋のようなワクワク感で一人ブス女の妄想をしているのです

ブス女に早く会いたい一心

 

浮気が始まった旦那というのは、とにかく頭の中はブス女で一杯です

 

仕事や家庭は二の次三の次で、ブス女に会う事を生きがいにしています

 

仕事を早く切り上げたり、土日も仕事と偽ってブス女に会う時間を作る事に必死です
から、
とにかく、他の事は目に入りません

 

それ位、ブス女との接触というのは、旦那にとっては高揚感をもたらすものです

 

ある意味、今まで食べた事がないモノをある時食べて、その味が舌に残ってしばらくは
そればかり欲しくなるような感覚です

 

俺が守らなければいけない

 

そういう中で浮気が進行していくと、とにかく旦那の方はブス女に嫌われないように
一生懸命です

 

ブス女もとにかく、

 

『こんな私を好きになってくれてありがとう』
『私なんて迷惑でしょう』
『どうしよう、本当に好きになっちゃった』

 

と、自分をチヤホヤさせるように、のめり込ませるような言葉をいろいろと出します

 

そういうブス女に、

 

『俺は絶対に大事にする』
『俺の事をこんなに思ってくれている』
『俺が守ってあげなければいけない』

 

と、どんどん気持ちがエスカレートしていくのです

 

妻には絶対に知られたくない

 

浮気を始めた時には、旦那の心の中にも少し良心の呵責があります

 

『やばい、俺がこんな事してしまった』
『妻には申し訳ない』
『もうやめよう、マズい』

 

と、自分にブレーキをかけようとする自分もいるのです

 

しかし、結局は自分の欲望には勝てずに

 

『もう一回だけ、これで終わる』
『今日終わらせるために会う』
『とにかく会うだけ、それだけ』

 

と、自分に言い訳しながらブス女に会う事を続けるのです

 

そしてそこからさらに時間が経過していくと、気持ちも麻痺して

 

『見つからなければいい』
『俺がうまくやればいい』
『見つかるわけにはいかない』

 

というような思いに変わっていくです

 

浮気も家庭もうまく続けるしかない

 

浮気がどんどん進行していく中で、旦那も家庭とのバランスを取ろうとします

 

時間や体を半分にして、ブス女と妻に使いたいくらいの心境です

 

しかし、ブス女の方が徐々に

 

『今度はいつ会ってくれるの』
『寂しい、早く会いたい』
『私の事はどう思っているの』

 

というように、プレッシャーを掛けてくるようになります

 

その中で、少しずつ

 

『こうなったら、両方をうまくやるしかない』

 

と、あっちにもこっちにもいい顔をしたり、どちらかに詰められると自分が安心できる
方に逃げ込むようになります

 

タイプ別浮気相手のブス女の心理とは

 

 

そういう中で、旦那の浮気相手のブス女はどういう心理なのか

 

浮気が始まる出会いもいろいろと違いますので、ブス女のタイプでも違ってきます

 

出会い系のブス女

 

出会い系のブス女というのは、どちらかと言うと欲求不満の解消を目的にしているので
会ってSEXできればいいというようなケースが多いのです

 

自分も相手の男も、その時その時で気が合えばいいという割り切りを持っていますから、
体の相性が合えば続きますし、そうでなければ一回キリの感覚です

 

そういう意味では、特定の男への執着はそれほど大きくはありませんから、どこかで

 

『今の生活を保ちながら、たまに会って発散できればいい』

 

という考えです

 

会社絡み(仕事先、同僚、部下)のブス女

 

旦那の仕事に絡んで出会っているブス女というのは、いろいろと時間を共有したり
同じ目的で動いているので、精神的に結びつく事が多く出てきます

 

相談に乗ってもらいたいと言って、始まる事もあるあるのパターンですし、飲み会で
意気投合して、酒の勢いというのもよくあります

 

そういうブス女は、仕事で見ている旦那の姿に高揚感を上げているので、いろいろと
積極的な行動に出ます

 

わざと自分に気を惹かせるようなしぐさをしたり、プレゼントを渡して、とにかく旦那
の気持ちを向かせようとします

 

それはどこかで、妻への対抗意識があるのです

 

何かと一緒にいる時間も長いので、ブス女は旦那から家族の事を聞いて妻への闘争心を
強くしていきます

 

中には、その嫉妬とコンプレックスが大きくなり、浮気から本気に変わるようなブス女
も出てきます

 

元カノのブス女

 

SNS上で旦那が元カノと久しぶりに繋がったり、同窓会で再会した事で浮気が始まる
ケースも少なくありません

 

そういう時には多くの場合、ブス女がシングルマザーになっていたり、未婚のままで
接触しやすい環境です

 

ブス女も

 

『あの頃が懐かしい』
『会えるなんて思ってもいなかった』
『別れた事を後悔している』 

 

というように、思わせぶりな事を言います

 

それに合わせて旦那も、

 

『俺もあの頃に戻りたい』
『また付き合いたい』
『今からでも遅くない』

 

と、今の環境の事をすっかり後回しにして、ブス女と盛り上がります

 

こういう時には、妻の知らない頃からの話がでてきますから、今の現実よりも美化した
過去に浸るのです

 

旦那も何か嫌な事が重なっていると、こういうブス女の昔話に現実逃避します

 

 

水商売のブス女

 

 

水商売で出会ったブス女との浮気というのは、多くの場合シングルマザーや独身のケース
が多くなります

 

そういうブス女には、旦那の方が最初入れ込んで通い始めてブス女の気を惹こうとして、
関係を始めようとします

 

その時にブス女も旦那の家族や性格をリサーチして、浮気相手に足るのかを品定めして
関係を持ちます

 

その中で、会いやすいとかお金を持っているか等、長く関係を持てるかどうかをポイント
にしている傾向があります

 

その先には、離婚してくれて一緒になれるのではという期待も込めているブス女も出て
来ます

 

風俗のブス女

 

私の相談者の話の中でも、風俗のブス女というのも存在します

 

風俗遊びは弁護士に言わせると、不倫には認定できないので慰謝料請求は難しいという
判断をしがちです

 

しかし、実際には店の中だけではなく、個人的に連絡を取れるようにして関係を持つと
いうケースも少なくありません

 

そういう場合は旦那がかなり入れ込んでいて、遊ぶという範疇を越えて実質不倫という
事にもなります

 

どちらかと言うと、ブス女は個人的に関係を持ってもお金を使ってくれる事で相手にして
いますので、割り切っている部分があります

 

ただ、ある程度年齢が高くてバツイチの風俗のブス女の場合は、感情移入してそこから
深い関係に入り込んでいく事も出てきます

 

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浮気から本気に変わる旦那のケース

 

 

ふとしたきっかけで浮気を始めた旦那が、いろいろなタイプのブス女と関係が深まって
本気になるという事は珍しくありません

 

では、どういうきっかけで本気に変わるのか

 

女に慣れていない真面目な旦那

 

 

よくあるのが、そもそも浮気とかは全く縁がなくてマイホームパパの旦那がある時
突然豹変して、のめり込んでしまうケースです

 

そういう時の旦那は、なまじ真面目で優しい性格がこういう時には裏目に出ます

 

女に慣れていない分、少しブス女に優しくされると

 

『俺の事をこんなに思ってくれている』

 

と有頂天になって舞い上がってしまいます

 

ブス女からすれば、少しおだてればいいちょろいタイプの男です

 

しかし、そういう旦那は今まで経験がない位の高揚感が出て、

 

『今までの俺の人生は何だったんだ』
『こんなに楽しい事に気付かなかったなんて』
『俺は違う人生を進みたい』

 

というように、それまでの平々凡々な日々がバカらしくなるような感覚になるのです

 

ブス女に同情する旦那

 

浮気が本気になるケース出言えば、よくあるのが外国人の水商売のブス女と関係を持ち
そこから母国の家族に送金しているというような身の上話を聞いているうちに、

 

『助けてあげたい』
『俺が何とかしなければ』
『どうにか楽にしてあげたい』

 

と、なにか人道支援のような感覚で本気になる事があります

 

最初は旦那も遊びのつもりで関係を持っていても、そういう外国人のブス女は出稼ぎに
来ているようなものですから、かなり接客にはたけています

 

そして、性格的にもあっけらかんとしているタイプが多いので、その身の上話のギャップ
に旦那の方がさらに入れ込んでしまうのです

 

そして、気が付くとブス女の部屋に通い詰めるような日々になり、どんどん時間もお金も
つぎ込んでしまっているのです

 

そこから、それまでの人生が何かつまらないものに映ってしまい、

 

『俺はこの女と人生を進みたい』

 

と、自分の生き方を変えたいと考えるわけです

 

ブス女にノーと言えない旦那

 

浮気が本気になるというケースで言えば、ブス女のプレッシャーに負けてしまう旦那
も少なくありません

 

シングルマザーで自分の子供とも合わせているようなブス女は、旦那にいろいろ今後
家族ぐるみで時間を共有して、引き込もうとします

 

『うちの子供も一緒に食事しない?』
『あなたの事を子供も優しいって言ってた』
『子供もなついている、嬉しそうだった』

 

とブス女に言われると、最初はさすがに子供に会うのはと思っていたのがノートは
言えないような状況になるのです

 

そして、ブス女だけでなく子供も一緒にいる事で

 

『この家族で過ごすのもありだ』

 

と思うようになるのです

 

そういう断れない旦那の性格を、ブス女に見抜かれているのです

 

 

ブス女に面倒を見てもらおうとする旦那

 

浮気が本気になるケースで言えば、旦那の上司がブス女とか仕事絡みでブス女にいろいろ
とアシストしてもらっているというパターンもあります

 

役職がブス女の方が上で、いつもブス女に命令を受けている中で、旦那との距離が縮まり
浮気に走る、そしてさらに経済的にも上だから面倒を見てあげたい、見てもらおうという
ような関係になるのです

 

こういう時のブス女は既婚でも独身でも、可能性はあります

 

ブス女は経済的に自立していて、なおかつ自分の夫も不倫をして不満を持っているような
ケースでは、社内の部下の男とか仕事絡みで関係のある気に入った男に走るのです

 

もちろん自分がコントロールできる男に行きますので、旦那の方は

 

『俺の事を面倒見てくれるっていうし』
『仕事も可能性が広がるなら、そっちの方がいい』
『今の人生よりも面白い』

 

と、ブス女におんぶにだっこのような状態で本気になっていくのです

 

ブスを妊娠させてしまった旦那

 

浮気がほんきになるパターンとしては、最初は全然遊びだからいつでもやめられると
高をくくっていたのが、ブス女の妊娠で本気というか責任を取らなければという状態
になるケースがあります

 

そういう時のブス女はどちらかというと地味目のタイプで、旦那も

 

『俺がいろいろと教えてやる』

 

位の、主導権を持っている感覚で浮気を始めています

 

そういう中で徐々にエスカレートしていくと、従順なブス女の方が実はコントロール
している状況になります

 

そのうち避妊しなくても大丈夫と言って、SEXもさせるのです

 

それをそのまま鵜呑みにして、しばらくすると

 

『子供ができた』

 

と言われて、顔が青ざめるのです

 

そうなると、ブス女の方は絶対に産む、堕ロさないと頑なな態度で言って月日が流れて
途方に暮れた旦那は、妻に

 

『俺には時間がない、離婚してくれ』

 

と、言いだすのです

 

そうなると、もう家庭よりもブス女の人生を見なければいけないという、強迫観念に
駆られてしまいます

 

そして、最初の頃の自分がブス女をリードしていたような思いはどこかに飛んでいき
ブス女の言いなりになっているのです

 

浮気が本気になった旦那への妻の対処法

 

 

このように最初は遊びの感覚で浮気を始めている旦那が、ブス女にハマって本気になる
ケースに、妻としてはどういう対処をするのか

 

本気になっている二人に妻のプライドを見せる

 

浮気から本気に変わっている夫とブス女には、まずは気持ちで負けてはいけないのです

 

そもそも夫と戸籍を一つにしてるのは妻ですし、不貞の証拠を確保すれば夫は有責配偶者
ですから、離婚する事はできません

 

そう考えると、本当に何も権利も倫理観もないバカな男と女が多くの人に迷惑をかけて
自分たちの欲求を満たそうとしているわけです

 

そこに

 

『不安がっている子供や、怒り心頭の親兄弟の代表として戦う』

 

という信念を持つ事が、まずは必要です

 

そこからカウンセリングで、納得する行動を一つ一つシミュレーションしながら実際に
起こしていきます

 

旦那の持ち物を探る

 

旦那が浮気を始めると、どうしても違和感を覚えるわけです

 

そういう時には、最初は様子を見るのは仕方がありませんが、次第にエスカレートして
きた時には、やはりいろいろと持ち物を探る必要があります

 

スマホはもちろんの事、カバンや財布や定期入れ、車の中や部屋の中等を見つからない
ように探るのです

 

できるところからでいいですので、できる限り早く広く探ってみる事が必要です

 

スマホにはブス女とのLINEが数多く入っているケースが殆どですから、見つけたら
動画で撮るのも一つの方法です

 

また、ロックが掛かっている場合、家の中でいじっている後ろから遠目でパスワード
を解読する人や、小型カメラを仕掛けて指の動きをチェックする人もいます

 

持ち物の中から、ブス女の手紙やプレゼントや写真、ラブホテルのカードや避妊具、
ナビの履歴等も出てきて、素性に辿り着く手掛かりになります

 

ブス女との浮気の証拠を確保する

 

スマホの中には、いわゆるブス女とのハメ撮りを入れているケースもあります

 

夫とブス女の顔がハッキリ写っていれば、それだけも十分で証拠になる事もあります

 

また、車の中にレコードを仕掛けてカーセックスの音声が録れれば、それでも証拠になる
可能性が高いのです

 

このようになるべく自分で不倫の証拠に近づくアクションをカウンセリングでアドバイス
しています

 

なかなか出てこない場合は、探偵を使うケースも出てきます

 

そういう時には、選定は慎重にする必要があります

 

探偵の業界も正直ピンキリで、HPを見てよさそうと思って話を聞いて丸め込まれて
実際とは違う高額な料金を払ってしまうケースもあります

 

完全成功報酬型とか、安心のカウンセリング付きなどどいううたい文句とは裏腹に
違う項目のお金が掛かったり、形だけのカウンセリングもあります

 

そういう時に、カウンセリングで探偵の選定のポイントや話法、紹介も行っています

 

*探偵の紹介は継続的にカウンセリングを受けている方に行っています

 

ブス女に慰謝料請求をする

 

浮気の証拠を確保した場合、妻にはブス女と夫に慰謝料請求をする権利が生じます

 

もちろん、その権利を行使しなくても構いませんが、法律上は不貞の事実を知ってから
3年以内に請求しなければ、その権利が消滅しますので注意が必要です

 

実際、私の相談者もほぼ100%請求ををしています

 

両者にしてもどちらか片方にしてもいいのですが、それは状況によりますし、また離婚
をセットで行う事もあります

 

ただ、私の相談者の多くは離婚はせずにブス女だけにまず請求するというケースが多い
のが現状です

 

離婚を焦る必要はありませんし、旦那にはまた様子を見て請求でも構わないという考え
があるからです

 

そして、その請求方法は大きく二つで、弁護士を使う場合と自分で行う場合があります

 

1.弁護士を使う場合

 

弁護士を使って請求する場合には、法律的な事や進め方がよくわからないとか、ブス女
には接触したくないという方は使う意味があります

 

しかしデメリットもあって、高額な弁護士費用(着手金、事務手数料、成功報酬等)が
通常40~70万位かかります

 

それに対し取れる慰謝料は、司法で過去判例を元に決めている相場の金額にしかならない
ので、差し引くと手元にはわずかな金額しか残らない事も少なくありません

 

また、弁護士との相性がよくなくて意思疎通が取れないケースもあったり、ブス女側と
交渉に数か月かかる事も当然のように起こります

 

特に本気になっているブス女と夫に、正直慰謝料を取る位では何ともならないケースが
多いわけです

 

弁護士同士の交渉をしている間、妻は他に何も行動を起こす事はできません

 

あまりにも時間がかかって、二人の結託が強まる事に危機感が出ても、ブス女に直接接触
する事を弁護士が制止します

 

要は弁護士はブス女側の弁護士や弁護士会から、

 

『弁護士がついていながら、当時者の接触を許すなんてあり得ない』

 

という、業界内から非難を浴びるのを避けたいのです

 

要は、弁護士の都合で自分の動きを止められてしまい、非常に悶々としてしまいます

 

2.自分で請求する場合

 

 

自分で請求する場合には、弁護士を使う場合と違っていろいろな行動に制限がないような
ものです

 

もちろん、被害者である妻がブス女に自分で請求する事は全く問題ありませんし、私の
相談者は自分でやる方の方が圧倒的多いのです

 

そして、慰謝料の金額にも相場なんてありませんから、自分の受けた苦痛を金額すれば
いいのです

 

私の相談者も、離婚はせずに300~500万を払わせている方も少なくありません

 

しかし、自分でやるとなるとどうやって進めればいいかわからないという方が殆どです

 

それをカウンセリングでは、具体的にシミレーションをしてアドバイスしています

 

いつ、どこで、どのようにブス女に直接請求するのかを、その状況に応じてやり方を説明
して、相談者が頭の中でイメージして請求できるようにしています

 

その際には使いやすい念書も提供して、いろいろな事を準備せずに請求に集中してもらい
納得する行動を起こしてもらいます

 

慰謝料請求以外にすべき事

 

 

ブス女に慰謝料請求をした後、他に何をすべきなのか

 

かなり悪質な状況になってるわけですから、それで関係が終わるという事は、まず
あり得ません

 

やはり、お金を取るだけでは何ともならない現実があります

 

そこに、ブス女の家族や職場にもこの実態を伝える事も必要になってきます

 

暴走している二人に第三者の目を入れる事で、ブレーキを掛けなければいけないわけです

 

芸能人の不倫も週刊誌に撮られて、社会に晒されるから止まる理屈と同じです

 

それをやるのも、作戦が必要です

 

ブス女の家族の居場所も調べて、接触して伝えるべき内容をカウンセリングの中で具体的
にシミレーションします

 

いつ、どの人間に、どういう言葉で伝えて行くのかという事を、事細かにロープレして
いく事で、相談者には使命感が生まれてきます

 

『この二人の実態を伝える事ができるのは私しかいない』
『これを言わなければ、第三者の目が入らない』
『このままにしていては、ますます暴走するだけ』

 

という思いで、強く行動にできるのです

 

 

浮気から本気になった夫との夫婦を見直す

 

 

ブス女に制裁を加えた後、夫との夫婦をどうするかという事になるわけですが、そこにも
自分の考えを作る必要があります

 

もちろん花畑にいた状況ですから、すぐにまともな頭に戻るのは難しいわけですが
それでも、現実に引き戻される事で様子も変わっていきます

 

それには妻の強い信念が必要不可欠で、夫の変化を期待していてはいけないのです

 

今後は、自分が夫婦の主導権を握るという決意が必要です

 

もちろん、いろいろ考えて離婚の選択をする事もありますが、ある意味腹を決めて戦った
自分がいますから、

 

『しばらくアホになった夫がこれからどうなるのか様子を見て決めたい』

 

という考えでもいいのです

 

そういう今後の夫婦のあり方を、カウンセリングの中で一緒に考えていくのです

 

まとめ

 

 

浮気から本気になった夫を見て、最初は絶望感や失望感が満載の状況になります

 

しかし、そこから現実から目を逸らさずに戦う事を選ぶと、大きな変化が出ます

 

その変化というのは、

 

‘自分のプライド‘

 

を取り戻す変化です

 

それまでは、夫に依存していた自分を多くの相談者が感じています

 

そこから、

 

『私の人生は私の力で切り開かなければいけない』

 

という事に気付くのです

 

それを一緒にカウンセリングの中で進めていくと、本当に自分に自信が戻ってくる
事を
強く感じて、これからの自分に期待をするのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。