『やってみせ、言って聞かせてさせてみせ、ほめてやらねば人は動かじ』

木村泰之のカウンセリング

公開日 2021年3月25日 最終更新日 2023年9月13日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

私のカウンセリングでお会いしている相談者の皆さんは、多くのケースがネットで
ブログやyoutubeを読んだり、視聴いただいた方です

 

その中で話している私の考えを

 

  • 『そう、私の気持ちに一番共感してくれている』
  • 『この考えが私の思っている事と同じ』
  • 『何でうちの夫と同じ事が書いてあるの、不思議だけどその通りの事が書いてある』
  • 『いつもyoutubeを見て励まされている、それが日課になっている』

 

というような言葉をいただきます

 

木村泰之のブログメルマガの継続のモチベーション

 

 

それを言ってもらうと、

 

  • 『毎日ブログを書いて読んでくれている人がいる』
  • 『youtubeも一生懸命録ろう、見てくれている人にメッセージを届けよう』

 

という思いが強いくなります

 

これらのブログやyoutubeを投稿するにあたり、私が考えているのは

 

`相談者が欲しい情報`

 

です

 

それは当然の事ですが、カウンセラーが勝手に自分の思いだけを書いても
相談者には伝わらないわけです

 

そしても一つ大事な事は

 

‘継続して発信する‘

 

という事です

 

相談者の心の波に合わせて書く

 

 

それは相談者の心の波に合わせて発信するという事です

 

相談者の旨のうちは一日の中で、何回も右往左往しています

 

その状況に、カウンセラーのペースで書いていては

 

  • 『先週から情報が止まっている』
  • 『もう他に情報がないのかしら』
  • 『新しい情報が欲しいけど、更新されない』

 

と、相談者の心の動きに追いつかないのです

 

それもカウンセラーとしては大事な責務です

 

なぜなら、相談者は弱者です

 

そこにこちらが必要な事を与える側です

 

カウンセラーは相談者の心理の先回りをする

 

 

しかし、その与える側がタイミングが悪かったり質が悪ければ何も意味がない
わけです

 

これは何でも同じで、飲食店であろうが医者であろうが魚屋であろうが八百屋
であろうが、電気屋であろうが同じ事です

 

渡す側に配慮や受け手がどう思うかの想像力がなければ、成り立たない

 

実店舗で接客している業態だけが大事なわけではない

 

ネット上で発信しているカウンセラーの思考も同じです

 

そこから

 

『このカウンセラーの言っている事は私の考えている事を毎日先回りしてくれて
いるから見ている』

 

という思いを持ってもらえるのです

 

相談者に手本を示すのがカウンセリング

 

 

相談者の悩みを聞いてからアドバスするのではなく、

 

  • 『今こういう思いを持っているでしょう』
  • 『これからやらなければいけない事は、これですよ』

 

という指針を示している事が必要です

 

相談者と一緒に考えるのではなく、相談者に手本を示す

 

『やってみせ、言って聞かせてさせてみせ、ほめてやらねば人は動かじ』

 

という、大日本帝国海軍軍人の連合艦隊司令長官の山本 五十六の言葉があります

 

まさに、おっかなびっくりの相談者に

 

『まずは言われた通りにやってみよう』

 

と思ってもらえるアドバイスが重要なのです

 

【不倫脳夫が憎い自分】をほめる事が人生に必要な妻の強さのバロメーター

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。