夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫の不倫に悩む相談者に接していますが、悩んでいる状況にはちょっとした事で
更に悪くなってしまいます
しかし、逆に言えばほんの小さい事で上向く事があります
しかし、その上下を生むには大きな差があります
何かと言えば
‘一人で悩んでいるかそうではないか‘
という事です
悩みが深くなる時には、往々にして一人で考えています
その中では上向く心理状況になるのは難しいのです
目次
第三者に相談すると一時楽になる
しかし、そこから第三者に相談をする自分を作ると
- 『私の心の中に溜まっているモノを聞いてもらえた』
- 『少し楽になった、誰にも言えなかったから』
- 『孤独の中では何もできなかった、話せる人がいた』
と、楽になります
しかし、その気持ちもある一時です
なぜなら、聞いてもらっただけでは現状が変わるわけではないからです
- 『孤独からは脱却できたけど、私は何をすればいいのか』
- 『聞いてもらえたけど、離婚したらと言われてしまった』
- 『私の気持ちを全て理解してもらえたわけではない』
と、聞いてもらったなりに次の感情が出てくるのです
そうなると、また気持ちがダウンするわけです
探偵や弁護士に依頼した後の事を考えているのか
そこから、何か状況が変わる事を考えだした先に探偵や弁護士という方もいます
そして証拠を掴む事を高額なお金で依頼したり、ブス女への慰謝料請求を弁護士に
依頼する行動に出ます
しかし、それは一時の自分のジレンマを解消するだけになっている
例えば、百科事典の厚さのような報告書を持って
『私は気が付いたら300万円かけて調査をしました』
という相談者もいれば
『弁護士に慰謝料請求を依頼していますが、何も相手から返事がありません』
という方もいます
要は孤独から脱却した後に行動を起こす事は、決して間違いではありません
しかし、その方法論がどうなのか
また、その行動の目的は何か
という事がよくわかっていないまま、ただネットの情報に飛び付いてしまっている
という方は少なくありません
何でもそうですが、
‘何のためにやるのか‘
という事があっての行動です
しかし、目の前の不倫をどうにかしたいというだけで動いてしまっているのです
カウンセリングは自分の目的と手段を明確にする場
それをカウンセリングの中で明確にしていくのです
- 『やろうとしている事は、夫婦のあり方やあなたの人生にかかっているはず』
- 『探偵を雇っても結果が出るは分からない、自分でできる方法まずやりましょう』
- 『弁護士を雇っても、いくばくかのお金が入るだけ、その後を考えていますか』
というように、何のためにやっている行動なのかを相談者と一緒に考えるのです
そこから
『私はあまり考えないまま動いてました、話を聞いて目的を作る事が抜けていました』
と、もう一度行動の意味や順番を考える場にしてもらうのです
手段を目的にしている自分から、手段と目的をハッキリするという人生の処世術を身に付ける
と、これからの人生が随分と変わるのです
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