夫婦カウンセラーの木村泰之です
毎日夫の不倫に悩む相談者とお話ししていますが、相談者はとにかく自分で自分がよく
わからなくなっています
それは当然の事で、それまで一番拠り所にしていた夫に裏切られているのです
目次
不倫夫の暴言で自分自身の否定が始まる
それは取りも直さず、
‘自分自身の否定‘
になっているのです
しかし、それは不倫をしている夫が自分の悪事を棚に上げて責任転嫁をしている事に
他ならないわけです
その夫の態度に押されて
‘自分が悪い‘
と、飲み込まれているのが実態なのです
そこから
- 『自分でも自分がよくわからなくなってきた』
- 『私っていったい何なのだろう』
- 『夫に否定されたら、もうやっていけない』
と、自分の事がよくわからなくなるわけです
自分で自分がよくわからない状況がいつまでも続いていしまう
もちろん、今までの人生では自分は自分としか考えていません
多少自分がわからなくなる事があっても、少し経てば
- 『ちょっと弱っていただけ、また頑張ろう』
- 『私は私、それ以上でもそれ以下でもない』
- 『自分はこれでいい、今までの自分でいい』
と、また自分をしっかりと持つ意識が出てきます
しかし、夫の不倫ではその自分がよくわからない状況がいつまでも続くのです
ここまで自分がわからなくなる事は初めての経験、と言っても過言ではないのです
それはなぜか
夫に過剰に寄りかかっている姿はスマホが無いと困るのと同じ
‘夫への過剰な寄りかかり‘
です
今の世の中は、コンピューター崇拝の時代です
PCやスマホが無ければ、非常に困るどころか
『スマホが無ければ生きていけない』
位の感覚の人も数多くいる
夫はそのスマホのようなものです
自分のPCに木村泰之ではないと否定されるのが今の世の中
私のPCも立ち上げると、カメラで私の顔を認識して画面を動かせる仕組みです
マスクをしている顔を近づけても
‘木村泰之ではない‘
と、識別されてPCは動かせない
マスクをしていようがいまいが自分は自分ですが、PCは動かないのです
要は、コンピューターの基準で自分を判定されているのです
今の世の中は様々な場面で、コンピューターがその人その人を
‘本人確認‘
をしているのです
PCや夫のアホな判定に悩んでいる場合ではない
PCに、
『あなたは持ち主ではないから、ログインできない』
と言われるのです
それと、アホな夫に
『お前は俺の妻じゃない』
と言われるのと変わらないです
要はPCだろうが夫であろうが、人間が過剰に信用しているのです
それが妻なのか、PCの所有者なのかの違いです
そう考えると、その過剰な寄りかかりが
`自分が自分でない`
という状況を作っているのです
不倫夫が何を言おうが私は私を取り戻すだけ
不倫する夫が家事がおろそかになっている事を突いて
『お前はダメな妻だ』
と言われようが、PCがマスクしている私を
『お前は木村泰之ではない』
と判定しようが
`私は私`
なのです
その判定する側を、絶対的にしている事をやめる事が全ての始まりなのです
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