〔ブス女の子分〕の不倫脳夫の心理が想像つくという【夫婦のシンクロ】

不倫ブス女の子分

公開日 2019年2月10日 最終更新日 2024年2月27日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって夫は
自分の中では本当によくわからない存在になっています

 

私と夫は運命の出会い奇跡のようなもの

 

 

不倫が発覚するまでは

 

  • 『私と夫は運命の出会い、奇跡のようなもの』
  • 『夫の事は大体わかる、何を考えているのかよくわかる』
  • 『私の事を夫もよくわかってくれているはず』

 

という、相思相愛というか世の中で一番理解しあっているという関係になっています

 

現実はその夫が不義理をしている

 

 

もちろん、結婚という人生最大と言っていい決断をして決めた相手ですから当然の
思いです

 

しかし、現実はその夫が不義理をしているわけです

 

そこに自分の気持ちが揺れてしまうわけです

 

そういう時に、どういう思いを持つべきなのか

 

夫婦は考えがシンクロしている関係

 

 

私からすれば、夫婦は考えがシンクロしている関係です

 

妻である相談者が悩んでいる時には、夫は夫で

 

『今頃絶対に悩んでいるだろうな』

 

という想像がついています

 

では妻が自分のせいで悩んでいると想像するのであれば、不倫をやめればいいわけ
ですが、それができないわけです

 

ブス女が逃げられないようにしている

 

 

なぜやめる事ができないのかと言えば、ブス女が逃げられないようにしているのです

 

  • 『私はもうあなたがいなければ生きていけない』
  • 『あなたと別れるのであれば死んでやる』
  • 『もし私から逃げれば会社にも言うから』

 

 

位の事を言って脅すブス女も珍しくありません

 

 

そのブス女は不倫をしている同じ立場であるにもかかわらず、自分の被害者意識を
夫に植え付けているのです

 

 

不倫は〔脚本演出ブス女〕と〔ベタな演技の夫〕に〔泣く観客の妻〕の構図

 

俺が不倫に引きずり込んだという加害者意識を持たされている

 

 

夫は夫でブス女に

 

『俺が不倫に引きずり込んだ』

 

という加害者意識を持たされているのです

 

そのいびつな上下関係のような構図が不倫の当事者です

 

俺は二人の女をダメにしている男という意識を持っている

 

 

そして、その加害者意識を持っている夫は妻が悩んでいる事はわかっていても

 

『俺は二人の女をダメにしている男』

 

という意識を持っているので、その妻の悩みを解消する実力はないのです

 

いわば

 

‘あっち立てばこっち立たず‘

 

という精神状態なのです

 

よくわかります夫はそういう人間です

 

 

妻である相談者にそういう状態を説明すると、

 

  • 『よくわかります、夫はそういう人間です』
  • 『あの人であればそうなるのは想像つきます』

 

と、シンクロしている事に気付くのです

 

そういう意味では、相談者は夫がよくわからないと思い込む必要はないのです

 

『夫の心理を良くわかっているのは私』

 

という自負を持ってこの不倫に対峙するのです

 

夫は〔変わってくれる〕から【変わるわけない】に自分が変化した時に夫は変わる

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。