夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫の不倫に悩む相談者に接していますと、夫の事を思いの外まともな人間という
捉え方をしている相談者が殆どです
あなたはそんな人ではないもっとちゃんとしている
と言いますか、不倫という常軌を逸した事をしているにも拘わらず
- 『あなたはそんな人ではない、もっとちゃんとしている』
- 『こんな事をするわけない、私が一番わかっている』
- 『あり得ない、夫に限って私を傷つける事なんてするわけない』
という、現実の方を否定する思考になっているのです
その気持ちはよくわかりますし、そうであって欲しいのも当然です
人間は自分をだます生き物
しかし、そういう相談者の心理にカウンセリングで伝えるのは
`人間は自分をだます生き物`
という事です
人間は誰もが
『自分には悪い事は起こって欲しくない、できれば目を瞑る間に無くなって欲しい』
というのが本音です
もちろん私も同じです
そういう心理がどうしても、嫌な事を都合よく考える方に自分を誘導します
見つからなければいい私たち二人の世界だから
それが夫とブス女が最たるものです
- 『見つかるわけない、二人の秘密にしておけばいい』
- 『見つからなければいい、私たち二人の世界だから』
- 『見つかっても何とかなる、二人で何とかできる』
と、多くの人に迷惑をかけているなんて考えてもいないのです
もちろんこのバカ二人には、強い制裁が必要になるのは当然です
しかし、妻である相談者も都合よく考えていては何も変わらないどこか
`不倫のほう助`
をしているようなものになるのです
そういう勘違いに気付いてもらう必要があるのです
夫への幻想を捨てなければいけない
そこには、
`夫への幻想`
のようなものを捨てなければいけない
夫もいろいろなモノや人を見て、毎日思考が変わるのです
いくら家族や夫婦が大事と言っても、自分の欲望や楽しい事をしたい
それを妻に求めているうちはいいですが、ある時ある状況でブス女と接触すると
『見つからなければいい』
というヨコシマな自分が出る
しかし、それは自分の夫だけではないのです
勘違いしている人間がたまたま自分の夫
もちろん、相談者自身も世の中の欲望や楽しい事に負ける時はあるのです
そう考えると
`勘違いしている人間`
がたまたま自分の夫というだけなのです
そういう視点で物事を捉えると
『アホな事をしている夫に、私が一緒に都合よく考えていいはずがない』
という事に気付くのです
人間の弱さやズルさを自分の夫や夫婦から除外してはいけない
そういう人間の弱さやズルさを、自分の夫や夫婦から除外してはいけない
『世の中の数多くの夫婦の一組に過ぎない、アホさも弱さも変わらない』
という
`夫婦の弱さの標準化`
が必要なのです
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