夫の不倫で真面目さだけでなく【思考の柔軟性】がいる事に気付く

思考の柔軟性を持つ

公開日 2020年8月18日 最終更新日 2024年3月5日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩む相談者にとっては、何をしても自分には自信が持てないというか
夫の言う事を聞いている事で、人生を進めているという状況になっています

 

夫に見捨てられる事が怖いだけが頭にある

 

 

私がお会いしても

 

『自信を無くす必要はまったくありません、自分の人生今までしっかりと進めて
来ているはずですよ』

 

 

という事をお話ししますが、とにかく夫に見捨てられる事が怖いという事だけが
頭にあるのです

 

夫にとっていい妻とか夫あっての私をやめる

 

 

それは相談者が真面目に生きている証拠でもあります

 

  • 『夫婦をしっかりと進めていく、私は夫についていく』
  • 『夫にとっていい妻である事が大事、夫あっての私』
  • 『夫がいいと言えばいい、悪いと言えば悪いと従う』

 

というように、半ば自分を半分殺してでもそういう思いにしているところがある
のです

 

それをやる事が妻である自分の使命とさえ思っているのです

 

それを100%否定する人はいませんし、それはそれで生き方です

 

しかし、それはあくまでも平時の夫婦であればという前提が着きます

 

浮気夫にとって妻はどうにでもなると煽るブス女に取るべき対処法

 

 

従順な妻を惰性で続けては苦しい

 

 

不倫をしている夫に対して、そのまま

 

`従順な妻‘

 

を惰性で続けていては、苦しくなるのは当然の事です

 

 

そういう意味では、多くの相談者には真面目がゆえの不器用さと言うか柔軟性が
足りないという特徴もあります

 

思考の柔軟性を付けるカウンセリング

 

 

私としては、その真面目さを最大限生かしつつ思考の柔軟性を付ける事に重きを
置いてカウンセリングをするのです

 

  • 『夫の不倫には自分がいい子ではだめです、ダメなものはダメという強さがいる』
  • 『妻であるという事は夫に従えばいいのではなく、時には敵対する事もあります』
  • 『夫婦を続けるというのであれば、すべき我慢をする事が大事でしてはいけない
    我慢をしていてはいけない』

 

というように、とにかく夫の意向を尊重していたというか重きを置いていた自分
から

 

『私が自分の意思を打ち出さなければいけない、これを看過していてはいけない』

 

と、自分で自分を揺り動かす状態にしていくのです

 

 

心の可動域を拡げる

 

 

それまで長らく同じ思考で同じ関係性で続けていた夫婦に、劣化が起こっている
そこに必要なのは、さらにじっとしている事ではなく

 

‘心の可動域を拡げる‘

 

という事です

 

そういう意識を持つと、

 

『動くのは自分、夫を動かそうとしていた自分ではだめ』

 

と気付きます

 

真面目さは自覚している相談者に、

 

『夫婦の状況に柔軟に対応する自分を作らなければ、人生に苦しさしかない』

 

という事を理解してもらうのです

 

待っていてはいけない自分の納得を探す

 

 

そこから時間を惜しんでまでも、自分今が何をしなければいけないかを考える
クセがつくのです

 

『待っていてはいけない、自分で納得する事を探す』

 

という思いです

 

それは全て自分の人生に必要な事だとわかるからです

 

浮気を認めない夫の8つの心理、謝らせたい納得したい妻の対処法

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。