木村泰之のカウンセリングは仮説やシミュレーションから行動を促す

木村泰之のカウンセリング

公開日 2022年2月15日 最終更新日 2024年2月27日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、何をよりどころに生きていけばいいのかという
思いになっています

 

それ位、切羽詰まっている自分がいるのです

 

しかし、そこからどうすればいいのか全く分からないのです

 

なぜなら、不倫して豹変した夫は取り付く島もない状況なのです

 

夫はわかってくれないという疎外感

 

 

目の前にいる夫を見ていると

 

  • 『なんで私の事をわかってくれないのか』
  • 『私の事は何とも思っていないのか』
  • 『夫にとって私は眼中にないんだ』

 

という思いです

 

しかし、その思いを持ち続けても夫は何も変わらないのです

 

なぜなら、夫に対して

 

‘疑心暗鬼‘

 

な自分しかないわけです

 

よくわかっている夫を、摩訶不思議な存在にしている自分です

 

 

ネットサーフィンからカウンセリング

 

 

そこからできる事は、ただただ迷う事しかありません

 

だからこそ、ネットサーフィンで様々な情報を得てカウンセリングも受けているはず
ですが、そのカウンセリングとは何か

 

そもそも、カウンセリングはよく

 

‘傾聴‘

 

と言われます

 

相談者の言う事や考えている事を、しっかりと受け止めてあげなければいけない
のは当然です

 

そのためには、しっかりと聞く事からです

 

それは大変でしたねでは楽にならない

 

 

  • 『どうされましたか、何が苦しいですか』
  • 『自分の中でどういう思いですか』
  • 『とにかく自分の言葉でしゃべってみてください』

 

と、問いかけると同時に

 

  • 『そうでしたか、それは大変でしたね』
  • 『そういう思いをするのもよくわかります』
  • 『何もおかしくありませんよ、気持ちを楽にして』

 

と、相談者の気持ちを肯定するという事です

 

しかし、それでは正直具体的アドバイスは存在しません

 

ただ、

 

  • ‘気持ちを引き出す‘
  • ‘自分で考えさせる‘
  • ‘手を貸さない‘

 

というスタンスで、しゃべるカウンセラーが殆どです

 

もちろん、それでいいという人もいるはずです

 

『聞いてもらっただけでも楽になった』

 

というような思いです

 

しかし、私からすると相談者は

 

‘何をすればいいのかわからない‘

 

という状態ですから、そこに何も言わないなんてありえないのです

 

相談者は、カウンセラーに聞いてもらうだけでは何も変わらないのです

 

 

結局は何をすればいいのかという思い

 

 

そこに、自分の気持ちだけを聞いてもらっても

 

『結局私は何をすればいいのか』

 

という思いにしかならないのです

 

  • ‘これをやらなければいけない‘
  • ‘これをやるべき‘
  • ‘これはやってはいけない‘
  • ‘これは避けるべき‘

 

というような、ある程度の指針や方向性が欲しいのです

 

木村泰之のスタンスは

 

そういう状態の相談者をわかっていて、何も言わないというのは正直何のための
セッションなのかという事です

話を聞くより【連続的な行動アドバイス】を渡すのが木村泰之のカウンセリング

 

木村泰之のカウンセリングのスタンス

 

 

そこに、木村泰之のスタンスは

 

  • ‘おそらく‘
  • ‘仮に‘
  • ‘例えば‘

 

 

という、仮説を立ててアドバイスを送るという事です

 

要は相談者にとって、現実的なアドバイスをする事が大事です

 

そのためには、起こる事に仮説を立てると相談者もわかりやすくなるのです

 

 

自分をいろいろな人物に置き換えて話す

 

 

言い換えると、自分をいろいろな人物に置き換えて話すという事です

 

相談者や夫やブス女や、子供さんやご両親などの登場人物の心理を想像してお話し
するのです

 

  • 『おそらく夫はこう考えているはず』
  • 『仮にブス女が独身であれば、こういう思いのはず』
  • 『例えばこのままの状態が続くと、あなたの気持ちはこうなるはず』

 

 

というように、その情景を思い浮かべながら伝えます

 

シミレーションが状況の捉え方を明確にする

 

 

そういうバーチャルなシミレーションをすると、相談者も状況の捉え方がかなり
鮮明になっていくのです

 

そこから、しっかりと

 

『大分冷静になってきた、私はやるべき事がわかってきた』

 

という思いが出てくるのです

 

そういうアドバイスから、相談者も

 

『わからなかった事がわかってきた』
『勘違いしていた、現実は全然違うんだ』
『もっと強くなりたい、今までの自分では弱い』

 

というように、明確なビジョンが出てくるのです

不倫は〔まだ終わっていない〕という仮説を立てると夫の言動がうなづける

 

勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください

無料相談専用電話

15分ですが、真剣にお伺いします

090-5515-8337

日月火水木金土10時~18時

カウンセリング中でつながらない時があります。

申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

無料メール相談

お問い合わせはこちら

できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します

3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。

ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい

有料相談メニュー

夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います

メールマガジン

『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信

『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)

相談実例

過去の相談実例を、アメーバブログにて公開しております

記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります

関連記事



夫婦問題レスキュー隊

名称未設定-1_r2_c2

日~土 10時~18時
15分ですが、あなたのお悩みを真剣にお伺いします

090-5515-8337

カウンセリング中でつながらない時は、
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください

P5240902_r1_c1

〒104-0031 東京都中央区京橋1-3-2 モリイチビル4階

【人気のメールマガジン】
『夫婦問題カウンセラー木村泰之  浮気した夫の頭の中』
『夫婦問題カウンセラー木村泰之 男女の法則』

【メディア情報】
書籍書籍・DVD情報はこちら

ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。