不倫に戦うには作戦が必要と頭でわかっている状態を現実にする
公開日 2022年3月1日 最終更新日 2024年3月6日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫の不倫に悩む相談者は、多くのケースで何をしていいのか全く分からない
という状態に陥っています
もちろんそれは当然の事ですし、そうならない方がおかしいわけです
夫は常軌を逸しているアホな発言を連発する
夫は常軌を逸している事をやっていますし、言葉もアホな発言を連発しています
その夫の言動に
‘どうすればいいのか‘
を知りたいわけです
仮にこのおかしな夫の様子に気付いて、
- 『間違いない、女だ』
- 『こういう時は浮気に決まっている、前もそうだった』
- 『私の女のカンが働いている』
と思って、探偵に証拠を撮るように依頼したり自分で何とかしようという行動を
取る相談者もいます
そして、苦労して大金をかけて時間をかけて証拠を取れるならまだいいのですが
手を尽くしても撮れない方もいます
多額のお金を払って、何も撮れないような方は本当に心がやられるのです
バカ二人は平気のへの字で不倫を続ける
しかし、それでも不倫が何とかなるわけではなくバカ二人は相変わらず
‘平気のへの字‘
で、不倫を続けているのです
そういう相談者は、証拠が撮れようが撮れまいが
- 『私は一体何をすればいいのだろうか』
- 『何をやればいいのか、誰か教えてほしい』
- 『このままでは苦しくて苦しくて、気が狂いそう』
というような心境です
作戦を知りたかった戦いたいです
そこに必要なのは、決して慰めや気持ちの言葉ではありません
何かと言えば
‘不倫に戦う作戦‘
です
そのフレーズを聞くと
- 『そうです、私に必要なのは作戦です』
- 『作戦を知りたかった、戦いたいです』
- 『作戦があるなら、ぜひ知りたいです』
という反応が出てきます
この状況に焦ってはいけない全体的な作戦が必要
実際最初のカウンセリングで、
『この状況に焦ってはいけない、全体的な作戦が必要です』
という言葉が、相談者にとっては何よりも目に力が入ります
その頭の中では必要とわかっていても、どうしていいのか全く分からないのです
それを、カウンセリングで現実的に立てるのです
目的は夫婦の主導権を握る事
その作戦というのは、イメージでいけば目的から逆算をするようなものです
目的は
‘夫婦の主導権を握る‘
事です
現状は夫にいいように強気に出られている事が、一番の問題です
そこから
『私が夫を引っ張る位に強くなる』
という自分を作るのです
夫の言いなりは嫌言い返せる自分になりたい
この目的は
- 『そうです、強くなりたいです』
- 『もう夫の言いなりは嫌です、言い返せる自分になりたいです』
- 『自分が強くなれば、もっと楽になるんですね』
というように、どの相談者にも共通しています
そこに目的を設定すると、
- ‘どうすれば強くなれるのか‘
- ‘強くなるためにしなければいけない事‘
- ‘強くなる事に障害になっている事象‘
等を、細かくアドバイスをする事になります
ブス女の排除夫へ逆ギレ対応周りへの態度をアドバイス
その中にはブス女の排除はもちろんの事、夫へ逆ギレへの対応や周りの人に出す態度
等を具体的にお話しします
それを聞いてもらうと、相談者の頭の中で現実的物事を捉えるようになります
そして、一つ一つを行動にしていくと
『自分の納得に近づいている』
という、希望が大きくなっていくのです
その伴走をするのが、木村泰之のカウンセリングなのです
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