〔黒は黒〕の不倫バカ二人と【白は白】の妻が逆転してはいけない

黒は黒で白は白

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にとって、その状況は非常に苦しいものですがその原因
がいくつかあるわけです

 

例えば

 

  • ‘夫が夫でなくなっている‘
  • ‘自分の人生ではあり得ない‘
  • ‘状況を誰にも話せない‘
  • ‘親や子供に知られたらまずい‘
  • ‘夫に離婚を言われるかも‘
  • ‘夫婦の危機が迫っている‘

 

というように、とにかくいろいろな事が頭の中に浮かんできます

 

相手の女には負けている私に関心がない

 

 

それをどうにかしようとしても、気付くと

 

  • 『私が悪かった、ダメな奥さんだった』
  • 『妻として失格、夫が嫌うのも当然だわ』
  • 『相手の女には負けている、私に関心がない』

 

という

 

‘自虐のループ‘

 

に入り込んでいます

 

その、何かのはずみで自分が加害者になっている事に気付かなければいけないのです

 

 

奥さんはあなたの事を何も心配していないよね

 

 

そこには、夫とブス女の

 

‘責任転嫁‘

 

という犯罪者心理があります

 

  • 『奥さんはあなたの事を何も心配していないよね』
  • 『私だったらあなたの事をもっと大事にするのに』
  • 『私はあなたの事だけを考えている、奥さんよりずっと』

 

 

というブス女の言葉に、

 

  • 『俺の事を思ってくれている女がいる』
  • 『嫁に気を遣っている場合じゃない』
  • 『俺は別に妻のために生きているわけじゃない』

 

 

という思いが出てきます

 

ブス女は不倫が黒い事なんてこれっぽっちも思っていない

 

 

その共犯者がいるという確認で、お互い罪の意識を希薄にさせているのです

 

というよりも、ブス女は不倫が黒い事なんてこれっぽっちも思っていない

 

なぜなら私のところにたまに来るブス女で、その心理がわかります

 

『急に、彼がこっちを向いてくれなくなったんですけど』

 

という相談に、恋人関係かと思って聞いていると

 

  • 『その人には奥さんもいますが、私たち付き合って5年です』
  • 『彼の家庭は別に壊すつもりはありません』
  • 『奥さんは正直どうでもいい、私以外にも女がいるよう』

 

 

というように、自分はその既婚の男を一番思っているけど振り向いていくれないと、
本当にふざけた事を言う

 

男の家族にあなたはどう思われているか想像した事ありますか

 

 

そこに

 

  • 『人を傷つけている自分をわかっている?』
  • 『これは不倫と認識していますか』
  • 『男の家族にあなたはどう思われているか想像した事ありますか』

 

と言いますと、

 

  • 『まあ、それはそうですけど』
  • 『別に私たち愛し合っているだけですから』
  • 『二人の問題です』

 

と、聞く相手を間違ったような反応が来ます

 

そして、自分にとって私がいい事を言ってくれない事を察知してすぐに電話を切るのです

 

 

親分ブス女の指令をそのまま妻に伝える

 

 

要は、ブス女は年齢関係なく責任を感じる意識は非常に希薄です

 

もちろん、夫もそのブス女の影響で

 

『俺は悪くない、悪いのはお前だ』

 

と、親分ブス女の指令をそのまま妻に伝えるから強気です

 

 

不倫バカ二人は黒は黒で妻は白は白

 

 

その、アホな不倫バカ二人は

 

‘黒は黒‘

 

です

 

妻は

 

‘白は白‘

 

なのです

 

この白黒が逆転してはいけないというか、あり得ないのです

 

 

白の世の中を味方にして黒は黒誰が見ても黒いんだよと言い放つ

 

 

しかし、バカ二人と妻という2対1の構図では、数的に

 

‘黒が基準‘

 

になっているのです

 

だからこそ、白の世の中を味方にして

 

  • 『黒は黒、誰が見ても黒いんだよ』
  • 『私は白と世の中が言っている』

 

という、強い信念を持ってこの不倫に臨むのです

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。