なぜ夫は浮気するのか、その心理と行動を分析して効果的対処法を知る

なぜ浮気するのか

公開日 2023年10月3日 最終更新日 2023年10月3日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃夫の不倫に悩む相談者にアドバイスを送っていますが、相談者はある時突然
夫の不倫を知る事になり、愕然としてしまう状況になります

 

そうなると、その状況に頭が持って行かれてしまって何も冷静に考えられない自分
がいます

 

相談者の中には、

 

『夫に言って早くやめさせたい』
『早く証拠を掴みたい』
『どうすればいいかわからない』

 

等、様々な思いが出てきます

 

それは少し時間が経過すると出てきたり、人によってはそれさえも考えられない事
でもあります

 

その中で、多くの相談者が考えるのは

 

‘なぜ夫は浮気するのか‘

 

という事です

 

 

そもそも、夫はなぜ浮気をするのかという疑問というか不思議さというか思いが
相談者の心の中ではうごめくわけです

 

その夫の心理や行動について解説します

 

 

好奇心旺盛な男

 

 

そもそも男女ででは、いろいろな面で性差があります

 

男から見る女も不思議な事が数多くあります

 

そして、その逆もあるわけです

 

その中で、物事に対しての好奇心というものは往々にして男の方が強くあります

 

子供の頃から何でも興味を持って動き回る男の子と、何が起こるかじっくり見ている
女の子のように、年齢関係なく性差があります

 

それは大人になっても、女に関心が強いのは多くの男に見られる事です

その中で、ブス女とある日ある時ある場所で出会うと、その好奇心がムクムクと出て
くるわけです

 

もちろん、誰もがそうなるわけではありませんが、

 

『俺のタイプ、もっと知りたい』
『俺に関心を持ってくれないかな』
『俺の事どう思っているのか』

 

というように、年齢とか関係なくそういう異性への関心に感情を揺さぶられます

 

そこから、深い関係になりたいという妄想は強く出てくるのです

 

性欲がもたげている

 

 

夫が浮気する時というのは、とにかく

 

『あの女とやりたい』

 

という一心です

 

 

それは下半身の事情ですから、いくら上半身がまともで社会的立場があっても全く
別物です

 

妻からすると

 

『まさか、あの人が』
『そんなはずはない、何かの間違い』
『あり得ない、私の夫はそんな事しない』

 

という思いは、あくまでも上半身の夫の事なのです

 

性欲というのは下半身の欲求ですから、そこは全然違う夫がいるのは不思議でも
何でもないのです

 

 

日常に刺激を求めている

 

夫は日常生活では、全くもって同じような日々を過ごしている事が多いわけです

 

家と会社の往復とか、同じような仕事を日々続けているだけの時間が多くなって
いますから、

 

『この日々から刺激が欲しい』

 

という思いはどこかに持っています

 

とは言っても、家庭サービスとか旅行では満たされないのです

 

会社の一員とか、家族の枠組み以外の自分という刺激を持ちたいのです

 

それが趣味とかライフワーク的なもので、誰にも迷惑をかけていない事であれば
何も問題ありません

 

そこに

 

‘異性関係‘

 

で刺激を求め始めるから問題になるのです

 

そういう女への刺激を、止められない心理が働くのです

 

ブス女が距離を詰めてくる

 

浮気する夫の中でも、もちろん自分はそんな事はしないと思っている男性もいる
わけです

 

しかし、結果的に自分では浮気するつもりはなくても、ある時ブス女との接触が
深まるとそこからズルズルとブス女のペースにはまってしまいます

 

そういう時のブス女というのは、自分が寂しかったり元来の男好きな性格だったり
します

 

相談に乗って欲しいとか悩み事を聞いて欲しい等と言って夫にアプローチします

 

 

夫は女から言われると断れない性格をしているので、つい二人になる状況に持ち
込まれます

 

もちろん、夫にも下心がないわけではありませんが、そういう時にはブス女の方が
一枚も二枚も上手で、不倫の常習犯でもおかしくありません

 

夫もいつの間にか、ブス女に言い寄られたり泣かれてしまって、ついつい深い関係
に陥ってしまうのです

 

自らやめる意思はない

 

 

夫が浮気をすると、そこから自分からやめるという事は考えにくい訳です

 

なぜなら、夫自身直接的な

 

‘快楽を伴う‘

 

悪事だからです

 

人間は快楽を体が覚えると、それをいつまでも欲するわけです

 

しかも、不倫というものはブス女と生活をしているとか、子供を育てているわけ
ではありませんので、日常の大変さもなくただただ快楽をむさぼる関係ですから、
やめる事なんてこれっぽっちも考えないのです

 

 

警戒心を常に持つ

 

やめる意思はないという事は、それをいつまでも続けようという事です

 

しかし、それを続けるためには見つかってはいけないという意識が働きますから、
強い警戒心を常に持つのです

 

よく妻が

 

『今までに見た事がない怖い顔をしています』
『こんなに冷たい目は初めて見ました』
『まるで私をさげすむような態度です』

 

という夫を見るのも、その警戒心が起こしている事です

 

要は不倫している夫にとっては、妻は一番大事ではなく注意する存在に変わって
いるのです

 

浮気する夫の特徴

 

 

そもそも、浮気する男の特徴はどういうものなのかを解説します

 

 

女にはいい顔をする

 

 

浮気する男というのは、基本的には女にはいい顔をする特性があります

 

人間は基本的には、周りの人にはいい人に見られたいという思いがありますが
こういう浮気する男は特に

 

‘女にいい顔を見せる‘

 

傾向があります

 

『いいよ、それ俺がやっておくから大丈夫だよ』
『わかるわかる、そうだよね、俺も本当にそう思う』

 

等、周りの男よりも親切心を出したり、理解を示しているような態度で自分の株
を上げておく習性があるのです

 

日頃から、女から見られる自分の価値を優先して生きているのです

 

 

我を通す思考が強い

 

 

浮気する男というのは、往々にしてワガママです

 

基本的に自分の思い通りにならなければ、嫌なのです

 

好きになった女をどうにかしたい、という思いが強くあります

 

また、妻に対しても

 

『俺の言う事が聞けないのなら、もう無理』

 

というように、自分に服従させようとします

 

とにかく、我慢とか辛抱なんてしたくないという性格の男が多いのです

 

寂しがり屋

 

 

浮気している男というのは、とにかく一人でいるのが嫌いです

 

だから不倫だろうが何であろうが、孤独になりたくないためにやっているところが
あるのです

 

自分を認めてくれる女が必要だとか、理解してくれると力が出る等、とにかく一人で
状況を打開できるようなメンタルはないのです

 

それが普段は妻ですが、ある時不倫が始まるとブス女にその孤独を嫌がる姿を見せて
いるのです

 

自己評価が高い

 

 

浮気する男というのは、自分への評価が高い性格をしています

 

ブス女にちょっと褒められると

 

『もしかして俺に気が有るのでは』
『俺がその気になれば、落ちるかも』
『俺が言えばついてくる、目を見ればわかる』

 

というように、本当に自分のいいように考える性格をしています

 

逆に言えば、ブス女にその調子者の性格を見抜かれて泳がされているのです

 

自己評価が高いという事は、実力はそれ程でもないわけです

 

自分を大きく見せる事で、何かと不倫に対しても後ろめたさのハードルを下げて
いるのです

 

従順な性格を持っている

 

浮気する男というのは、どこか従順な性格を持ち合わせています

 

我が強いとか自分の評価が高いという事と、矛盾するような気もするかもしれません
が、ある意味それも表裏です

要は浮気する夫というのは、

 

‘自分を認めている人間‘

 

には弱いという事です

 

『あの人は俺の事をよくわかっている、あの人の言う事は聞く』
『俺を認めてくれるから、素直に聞ける』
『俺が思っている事をあの人は何でわかるんだ』

 

というように、自分の中では特別な人間にはウソのように従順になるのです

 

それをブス女はよくよくわかっていて、あの手この手で夫を操縦しているのです

 

浮気する夫の行動とは

 

 

このように浮気している夫の心理や特徴を解説しましたが、ではどういう行動を起こす
のかも解説していきます

 

スマホを肌身離さず持つ

 

 

不倫している夫が、それまでは無造作に机に置いていたスマホを、トイレや風呂にも
持ち込むようになるのはあるあるの行動です

 

寝る時にも、枕の下に敷いているアホな夫も珍しくありません

 

もちろん、パスワードロックもかけて妻には絶対に見られないようにするのです

 

逆に言えば、それ位

 

‘見られてはいけないもの‘

 

の宝の山がスマホなのです

 

 

家では目も合わさず口数が減る

 

 

スマホもそうですが、如実に表れる現象としては

 

『夫は目も合わせようとしません』
『私がいると、そそくさと自分の部屋にこもります』

 

というように、妻との距離を取りたがります

 

それまでが普通に会話していたのですから、余計に異常に見えるわけです

 

妻としては

 

『あまりにもわかりやす過ぎる、変な事をしていますと言っているようなもの』

 

という思いです

 

しかし、夫はブス女に

 

『奥さんと会話しないで』
『奥さんに何か聞かれても、答えなくていいのよ』

 

と教えられているので、それを忠実に守るのです

 

服や体形に気を使い始める

 

 

夫は浮かれ始めていると、服装や体形にも気を使い始めます

 

それもブス女にいろいろと指南されていたり、気に入られたいという一心です

 

『こういう色の方が似合うと思う』
『それもいいけど、こういう方があなたらしい』
『これ着けてみて、絶対に似合うから』

 

というように、とにかくブス女の好みに合わせるようになります

 

また、それまで通っていなかったジムにいきなり週何回も行くようになります

 

『最近ちょっと太ってきたから』
『もう少し筋肉つけようと思って』
『歳と共に体力つけたい』

 

など、聞いてもないのに通う口実をしゃべるのです

 

もちろん、ブス女に会う時に格好いいと言われたい一心です

 

家にいない時間を増やす

 

 

こういう時の夫は、とにかく妻との接触を最小限にしたいわけです

 

そうなると、必然的に家にいる時間をなるべく減らそうとします

 

平日の帰宅時間も遅くなったり、土日も仕事と言ったり、出張などを入れて、
とにかく以前とは比べ物にならない位、家にいないようにします

 

そして、食事も

 

『外で食べてくるからいい』

 

と言って、家族のだんらんにも参加しないようになるのです

 

 

それ位、妻や家族との会話が苦痛になっているのです

 

 

寝室を別にする

 

 

不倫をしている夫というのは、妻と一番近くにいるのが寝室を別にしたがる
ようになります

 

それも

 

『俺のいびきがうるさいから』
『帰りが遅くて、起こすと悪いから』
『一人でゲームするから』

 

等と、今さら何を言っているのかという屁理屈を並べて強引にリビングで
寝るようになるのです

 

それ位、ブス女の手前、妻との体の接触も避けるようになるのです

 

 

浮気する夫はこれからどうしたいのか

 

 

そして、不倫している夫はどうしたいのかを解説します

 

 

夫はいつまでも不倫を続けたい

 

 

夫は不倫を始めると、そこからやめようという気は非常に希薄です

 

とにかく、その中で夫は、

 

『この関係を続けたい、やめたくない』

 

という思いです

 

夫は、ブス女との逢瀬を重ねる事だけを考えているのです

 

 

妻にもブス女にも責められないようにしたい

 

 

不倫の期間が徐々に長くなってきますと、どうしても妻にも怪しまれますし、ブス女
にもこれからどうするのかを詰められ始めます

 

妻からは

 

『あなた何か隠していない?正直に言って』

 

と言われ、ブス女からは

 

『私と奥さん、どっちを取るの』
『いつになったら別居してくれるの』
『もうこんな状況なら、奥さんに言ってやる』

 

と言われて、とにかくどちらにも責められないようにしたのです

 

 

不倫をやめるのは怖いから続ける

 

 

不倫している夫は、快楽に浸っていた状況からある時を境にどこかで苦しさを覚えます

 

正直最初の頃ほど、ブス女に関心が出る事はないのですから、会うのも惰性になって
いるわけです

 

そうなると、ブス女の存在が重荷になってきます

 

しかし、それまで

 

『もう本当に好き、どうしようもない位好き』
『俺は離婚するから待っていてくれ』
『お前が一番大事、いつでも会いたい』

 

など、渾身の演技や言葉を一生懸命出してブス女を引っ張ってきています

 

そこに、今さら

 

『もう終わりにしよう』

 

なんて言えば、ブス女に火を点けた手前どうなるか想像するだけで怖くなるのです

 

 

妻には最低限の責任しか見せない

 

 

そして夫は、妻に対して今後どういう思いがあるのか

 

不倫している状況では、身も心もお金もエネルギーもブス女最優先で行っています
から、妻や家族は

 

‘ないがしろ‘

 

にされているわけです

 

とは言え、何もしないわけにはいかないのですから、最低限の責任を果たそうとする
のです

 

時間もお金もエネルギーも、これだけ使っているという言い訳ができればいいと
いう心境で過ごしているのです

 

 

これからの事は何も考えられない

 

 

結局不倫に陥っている夫というのは、これからどうしたいなんて主体的な事を考えれる
状況でも何でもないわけです

 

ただでさえ家庭への責任がある中で、不倫という悪事をしているっわけですから

 

‘どこにも逃げられない‘

 

ような状況です

 

不倫に希望があるわけもなく、家族や周りの目や社会的立場などのリスクを考えると

 

‘何も考えられない‘

 

というのが偽らざる心境なのです

 

浮気する夫への対処法

 

 

では、このように不倫する夫にどういう対処をすべきなのでしょうか

 

不倫をしていてバレていてもしれっとしたり、気付かれないと思っていたり、別れた
ふりをして水面下出続けている夫に、多くの相談者が悩みます

 

では、こういう夫にはどういう対応をすればいいのか

 

夫に言って聞かせようとしない

 

なぜ夫は浮気なんてするのかと思い悩んでいる中で、どうしても妻の方が弱ってすがって
しまいます

 

そこにどうしても、子供に言って聞かせるように

 

『お願いだから、不倫はやめて』
『私の悪い所があれば直すから、あなたも浮気はしないで』
『もう一度夫婦をやり直したいから、言う事を聞いて』

 

というようになりがちです

 

そうなると、どちらが悪い事をしているのかわからないような状況になり、

 

『俺に謝ってくるんだから、妻は何もできない』

 

と、たかをくくってさらに不倫に拍車がかかってしまうのです

 

もしくは、

 

『俺が正直に話せば、絶対に怒るに決まっている』

 

と、シラを切る事が頭に思い浮かびます

 

とにかく、こういう夫にはショックを受けている状況を抜けて、根負けせずに毅然と
しなければいけません

 

夫の態度に一喜一憂しない

 

浮気しないと思っていた夫には、何かと失望したり怒りや苦しみを覚えるわけです

 

しかし、その中でも

 

『最後には私の事を裏切らないで、浮気をやめてくれるかも』

 

というような、期待を持ってしまいますが、それは見事に裏切られます

 

夫の言っている事に

 

‘今度こそはやめてくれるかも‘

 

ではなく

 

‘今度も言い訳をしている‘

 

という読み替えするくらい、一喜一憂してはいけないのです

 

そして、浮気しないと思っていた夫への対処も大事ですが、不倫そのものに対してどう
するかという話になってきます

 

もちろんその対処については、いろいろな考え方がありますが、カウンセリングで
お話ししている方法についてご紹介します

 

夫の裏の顔を掴む

 

こういう浮気しないと思っていた夫こそ、表向きの言葉と裏の言葉や顔が180度違う
わけです

 

なぜ浮気するのかと妻が詰めても、

 

『悪かったつい出来心で、俺もバカだった』
『すぐに別れる、もう金輪際絶対に会わない』
『あれから全然連絡も話もしていない、信じてくれ』

 

というような言葉を、すぐに出します

 

しかし、その裏の顔は

 

『もう見つからないようにしよう、うまくやろう』

 

というような連絡をブス女と取り合っています

 

それを、部屋や車に仕掛けたレコーダーで掴む相談者も少なくありません

 

もしくは、交通系ICカードの乗降履歴を調べる事も有効です

 

自分のスマホに専用アプリをダウンロードしてカードをかざすと、何日にどこの駅で
乗降したかがわかります

 

そこから、言っている事と行動の矛盾もわかってきます

 

表向きの言葉や態度に

 

『信じよう、これだけ言うのだから信じてあげよう』

 

では、また騙されて悔しい思いをするだけなのです

 

夫の行動を把握する

 

浮気しないと思っていた夫を家のリビングの中だけで見ているだけでは、その実態は
やはりよくわからないのです

 

結局は外で何をしているのかという事になりますし、真実はそこにあるわけです

 

1.持ち物を調べる

 

夫のカバンや財布などを探る事も、その真実を知る大きな手掛かりになります

 

その中からブス女の手紙やメモや写真やプレゼント、食事のレシートやラブホテルの
カードや避妊具が出てくる事もよくあります

 

何も見た事がない、そんな事できないと思っているうちは騙され続けている時です

 

そこは勇気を持って調べなければ、何もわからないのです

 

もちろん、出てきたものはすぐに写メを撮ってバックアップも取りじっくりと見れる
ようにしておく事も必要です

 

手紙の内容やいつどこで会っているかが推測できると、ブス女の素性や夫の行動予定
等把握に繋がります

 

2.スマホの中身を見る

 

スマホの中には、妻の知らない情報が数多く眠っています

 

もちろん、警戒心の強い夫であればパスワードがかかていますから、それを解読する
ためにも、様々な事をする必要があります

 

夫が家でスマホをよく使う位置の後ろから、気付かれないように見たり、カメラを
設置して解読する方ももいます

 

たまたまスマホを開いて寝落ちしている間に、自分の指紋認証を登録する方もいます

 

いろいろ勇気と知恵を使って夫のスマホを覗けるようになれば、かなり状況が掴める事
は想像に難しくありません

 

浮気の証拠を確保する

 

上記のように、夫の行動を掴んで来ると不倫(浮気)の証拠を掴みたいという思いになる
のは自然の事です

 

そして、どうするかと言うとすぐに証拠が欲しいと探偵に調査依頼する方もいます

 

もちろん、それで浮気の証拠もすんなりと撮れたら依頼した意味があります

 

しかし、何もよくわからないまま、探偵の耳障りのいいキャッチコピーにつられて説明
を受けて依頼すると、中にはボッタくりの探偵もあるのです

 

探偵にとっては、証拠をはやる依頼者は

 

‘ネギかも‘

 

の客になってしまいます

 

焦ってしまうと、夫だけではなく、探偵の事でもショックを受けてしまって不倫の
対処どころではなくなります

 

とにかく作戦を立てる事が大事で、冷静になって動くと一人で証拠に辿り着くケース
も少なくありません

 

仮に探偵に依頼するにしても、カウンセリングの中で安心できる探偵をご紹介したり
探偵への交渉術をアドバイスしています

 

証拠を元にブス女に慰謝料請求をする

 

そして、浮気の証拠を確保できれば、多くの方がブス女に慰謝料請求をするケースは
少なくありません

 

中には夫にも同時に請求したり、離婚をセットでという事も可能ですが、とりあえず
離婚は置いておいて、ブス女だけというケースの方が現実的には多いのです

 

その請求についても弁護士を使う方法、もしくは自分で請求する方法もあります

 

前者はお金を払えば物事が進みますが、正直弁護士ではお金を取るだけの作業になる
のです

 

それでいいという方はいいですが、それでは納得がいかないという方も私の相談者には
数多くいます

 

なぜなら、弁護士費用や時間もかかりますし、何といっても納得が違います

 

弁護士を使っても、ブス女の弁護士と書面のやり取りで終わりますし、仮に慰謝料を
払わせても、ブス女からの謝罪なんてありません

 

お金を払わせる事が謝罪、というのが弁護士というか司法関係者の解釈です

 

それを、弁護士に依頼してから

 

『それじゃあ、全然納得なんてない』

 

と思う方もいれば、依頼する前に

 

『自分が納得する方法でやりたい、何かないか』

 

と思ってカウンセリングに来る方もいます

 

そういう方には、カウンセリングの中でブス女に直接対決をするシミレーションを
して、しっかりと納得する対処をアドバイスしています

 

 

夫との夫婦を見直す

 

 

上記のように、ブス女に対処をした後、夫をどうするかという事になります

 

それは、夫婦を元に戻す話でも何でもありません

 

そもそも浮気しない浮気させないと思っていた夫に、ものの見事に裏切られたわけです
から、人生で一番妻のプライドを見せる場面になるのです

 

特に、ブス女を直接対決した後の私の相談者は、

 

『こんなアホな女に入れ込んでいたなんて、私は大きく夫を見誤っていた』
『バカな女にいいようにコントロールされて、哀れな男』

 

という、

 

‘夫の見立て‘

 

がガラリと変わります

 

それは、不倫の対処をする前では想像もつかなかった自分です

 

そこから、離婚を選択するかもしれませんし、強くなった自分で夫婦を引っ張るという
意識になるかもしれません

 

いずれにしても、この夫にどこかで根負けしていた自分から、

 

『あほな夫には絶対に負けない、こんな事くらいで弱らない』

 

という自信とプライドを回復しているのです

 

まとめ

 

 

ある時夫の不倫を目の前にすると、とにかく疑問だらけの自分になってしまってしまい
莫大な時間とエネルギーを使ってしまいます

 

しかし、その夫を冷静になって分析して対処をしていきますと、徐々に自分がすべき
事徐々にがわかってきます

 

そして、それを具体的に行動にすると

 

『私が納得するまで夫婦を続ける』

 

という思考に変わっていきます

 

それをカウンセリングの中で、一緒に強く思ってもらう事が大事です

 

誰でも、人生にピンチが来ますが、それをチャンスに変えるという発想を持ってもらい
この状況を変える事ができれば、何にも代え難い自信に繋がります

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。