産後不倫する夫の心理とは、妻が立ち直って夫婦を見直す具体的対処法

産後不倫が起こるのはなぜ

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

夫の不倫に悩む相談者にとって、ただでさえ理不尽で寝耳に水の苦しみがありますが
そこからさらに、自分の状況が大変な時に起こると心が折れてしまいます

 

その中で特に産後の不倫が起こると、本当にダメージが大きくなります

 

出産後の妻には心身大きな負担がかかっている事を、夫もわかっているのです

 

では、なぜ産後の不倫が起こるのか

 

産後の不倫が起こるのはなぜ

 

 

SEXの減少

 

女性にとっては、妊娠も出産も本当に大変な苦しみです

 

しかも出産してからが大変なわけで、とにかく気の休まる時がないわけです

 

そうなると、自ずと体調も気持ちもなかなかコントロールするのは難しいですし、子育て
にも大きなエネルギーを費やすわけです

 

その中で出産する間と同じように、夫婦間でSEXができるかと言えばそれは心身の疲労を
考えればなかなかできない事です

 

そうなると、夫の方もどうしても性欲の解消を外に向けてしまう可能性も高くなります

 

相談者の中にはそういう心配もあって、なるべく夫に応じるようにしている方もいますが
それでも夫の方が足りずに、出会い系とか風俗などで解消するケースもあります

 

妻の夫への関心が下がる

 

 

産後は特に夫婦で子供に目を向けなければいけませんから、いろいろと気持ちも張って
日常生活を過ごす事になります

 

そうなると出産前の状況とは一変して、とにかく

 

‘子供最優先`

 

になります

 

それまでは夫を立てていたり気を遣っていたような関係から、夫の事は二の次になる
わけです

 

そうなると、

 

『俺に関心がない、俺は俺の時間を作る』
『子供の事はしょうがないけど、俺に気を遣わなさすぎる』

 

と、子供の事に頭が一杯の妻をしり目に外で羽を伸ばしてやろうという思いが出てきます

 

育児の責任から逃れたい

 

男という生き物は、育児が得意な人間は正直少ないわけです

 

やはり母親の方が、子供の事を一生懸命見るわけです

 

もちろん中には積極的に育児をする男もいますが、やはり妻の方が責任感が強いわけで
そうなると、どうしてもいろいろと言われるのがイヤになります

 

『子供の事をもっと面倒見てよ』
『あなたも父親なんだから、責任があるのよ』
『ワンオペじゃ無理、あなたの協力が必要』

 

という妻に、頭ではわかっていても正直その責任の重さに逃げたくなるのです

 

『俺は家にいても邪魔になる』
『育児なんて無理、俺は仕事だけで精一杯』
『ただでさえ疲れているのに、子供の面倒なんてできない』

 

と、自分の責任を放棄するのです

 

そして、その逃げ先が酒やゲームだけでなく不倫になるケースもあるのです

 

妻の産後クライシスから逃げたい

 

産後の女性というのはやはり精神的に不安定ですし、どうしても何かと夫に当たる
事も少なくありません

 

いわゆる

 

‘産後クライシス`

 

が出ると、夫も正直家にいるのが辛くなります

 

妻の精神状態が不安定なところに、子育てですと逃れられないわけです

 

そうなると、どうしても妻の知らない世界を作りたくなるのです

 

その一つに外の女との接触が出てきます

 

しばし忘れていた自分が心を安定できる相手を求めている中で、不倫に発展するケース
が出てくるのです

 

しばしの独身気分が出る

 

妻の出産でよくあるのが、里帰り出産です

 

中には、実家の方が精神的にも安定するという事で出産前後で数か月帰るケースも
あります

 

その状況では、夫はたまに実家に顔を出して妻を気遣うというパターンです

 

とは言え、ほぼほぼ一人になる時間が多いわけです

 

そうなると、しばしの

 

‘独身気分‘

 

を味わう環境になります

 

妻には気を遣うラインを送れば、何となく責任を果たしている気になります

 

ましてやそうそう動けないですし義理両親が近くにいる分、夫としては本当に気が楽に
なります

 

簡単に言えば時間もお金も自由になりがちですから、夜や土日も開放感に浸っている
わけです

 

そこにふと不倫のシチュエーションが生まれる事は、それほど想像に難しくありません

 

 

妻が母親に変わる

 

そして、出産後というのはそれまでの夫婦から家族が増えるわけです

 

夫にとっては夫だけはなく、父親という立場が出てきます

 

また、妻も妻だけではなく母親という立場が色濃くなります

 

そうなりますと、妻に対してどうしてもそれまでの女性というよりも、保護者という
感覚で見るようになります

 

そこに夫の気持ちも隙ができて、外の女に目を向けてしまうケースが出てくるのです

 

 

産後不倫が発覚したら

 

 

このように本来は喜ぶべき出産に伴って、人生で一番と言っていい位のショックを受ける
事も出てきます

 

それは妻にとっては、まさに

 

‘青天の霹靂‘

 

でしかありません

 

その状況に、どうすればいいのか解説します

 

 

離婚を考える場合

 

 

やはり産後不倫が出てきますと、いやが応にも頭に出てくるのが離婚です

 

もちろん子供が生まれたばかりですので、できれば避けたいという思いも強くあります

 

しかし、妻にとっては出産に苦しむのも夫が一緒に子育てを頑張ってくれると思っている
からこそです

 

そこに、一番の裏切りがあれば

 

『この人と一緒にいてもやっていけるか』
『私が一番大変な時に不倫をしていたなんて、あり得ない』
『この子の事をどう思っているのか、父親として責任感はあるのか』

 

というように、どうしても許せない感情も出てきます

 

そうなると、離婚という事も考えるようになります

 

1.子供の親権

 

夫の浮気で離婚をするケースであれば、親権を考える必要があります

 

普通に考えると、生まれた子供の親権は母親が希望するケースが多いわけです

 

そもそも産後に不倫をしている夫は、子供に対する愛情が薄いという評価が下りますので
子親権を取れる可能性はかなり低いわけです

 

そういう意味では、子供の親権に関して言えば妻が持つ事になります

 

さらに、子供のために姓をどうするのか考えておく必要があります

 

旧姓に戻すのか、それとも自分と子供で戸籍を作って今の姓を名乗るのかという選択
も出てきます

 

 

2.養育費や慰謝料や財産分与

 

離婚するとなると、親権の次にはお金の事が出てきます

 

養育費や慰謝料や財産分与になるわけです

 

慰謝料や財産分与はある意味、慰謝料相場とか共有財産はある程度わかっていますし
離婚時に払われる

 

‘一時金`

 

ですから、明確にしやすのです

 

しかし、養育費はある意味長いローンのようなものです

 

‘いくら・いつまで・どのように‘

 

のような取り決めが必要です

 

よくあるのが、

 

‘成人まで月々〇〇万円を毎月〇日までに振込む‘

 

というような内容です

 

そして、私学に進んだ場合とか塾とか留学のような一時的な出費についても取り決めを
する方がいいのです

 

とは言え、夫の収入が変動したり再婚で扶養家族ができる事で減額を申請できる事で
その取り決めが絶対ではない事も考えておかなければいけません

 

また、養育費と関連して夫と子供の面接をどうするかという事も出てきます

 

『養育費はちゃんと払うから、定期的に子供には会わせてほしい』

 

というのであれば、条件を飲みやすくなります

 

子供には愛情も薄い夫の場合ですと、面接は少なくてもいいわけですが、養育費の
支払い義務をいろいろと手を打つ必要が出てきます

 

離婚後も義理両親とも繋がって、孫可愛さを引き出す事で夫に支払いを滞らせない
ように言ってもらう事も一つの手段です

 

3.住む場所の確保

 

また、離婚する事で大きな点は住環境です

 

子供が小さい時には、実家に身を寄せるというパターンです

 

離婚を決意する際には、両親も経緯や状況をよく理解してもらっている事が殆どです
から、受け入れてもらえる可能性が高いわけです

 

とは言え事情があって実家は無理となると、母子でどこかに住む事を考える必要が
あります

 

そうなりますと、住んでいる行政の手当をよくよく調べて、補助や給付の種類や金額
がどれくらいあるのかを把握する事が重要です

 

 

離婚しない場合

 

 

産後不倫が出ればショックを受けるわけですが、浮気した夫には愛情もあれば子供の
事も責任をもってほしいというのが妻の本音です

 

そうなると、離婚はすぐにはしないという思いも強く出てきます

 

ただそうなると、この浮気については自分の納得する対処が大前提になります

 

なぜなら、不倫に何もしないでいれば悪化するかもしれませんし、仮に謝ってきても
水面下で続く可能性も高いわけです

 

そう考えますとキッチリ不倫の対処をした後で、今後の夫婦や家族を考えていかないと
今後の事は進まないのです

 

では、その対処について解説します

 

 

慰謝料請求をする

 

 

慰謝料請求は不倫された妻が、その苦痛の代償として夫と不倫相手にお金を請求する
権利です

 

これは日本の民放で担保されている権利ですから、当然のように行使できます

 

もちろん行使しなくてもいいわけですが、私の相談者も殆どの方が請求をしています

 

なぜなら、夫の謝罪や誓約書では納得いかないわけですし、相手のブス女にもダメージ
を与えたいのです

 

ただ、この権利も

 

‘不貞の事実を知ってから3年‘

 

という期限がありますので、注意が必要です

 

では、その慰謝料請求をする手順を解説します

 

 

不貞の証拠を確保する

 

 

慰謝料請求をするには、まずその不貞の証拠を確保する必要があります

 

よくあるのは、

 

『夫と相手の女とのLINE親密な会話のスクショを持っています』
『夫のカバンの中の避妊具と手紙を写メ撮っています』
『夫が相手の女と二人で飲みに行ったレシートを何枚か見つけました』

 

というように、

 

‘妻の判定証拠‘

 

で慰謝料請求をしたいというケースです

 

妻としては

 

『間違いない、不倫している』
『これで何もないって事は絶対にない』

 

という思いです

 

しかし、それらの証拠は補助的にはなりますが、確定的ではありません

 

この程度ですと夫も相手のブス女も言い逃れする可能性がありますので、これで請求
しても認められず、本当に悔しい思いをする事もあります

 

そういう意味では、やはり肉体関係を証明できるものが証拠になります

 

例えば、

 

‘ラブホテルの出入りの写真‘
‘裸で抱き合っている写真‘
‘夫が日時や相手を認めている念書‘

 

等、第三者が見て

 

『これで不倫していないとは言えないでしょう』

 

というものです

 

1.夫の持ち物をチェックする

 

そういう証拠を確保するためにも、まずはカバンやスマホや財布などををチェックする
所からです

 

産後不倫ですとなかなか妻も動き辛い所がありますから、そういう持ち物をチェックする
事で隠れているモノを発見する事が大事です

 

特にスマホは警戒されるとロックされてしまいますので、苦しいですが疑っていないふり
をしながら、風呂や就寝中にチェックするの必要があります

 

夫が交通系のICカードを使用している場合は、自分のスマホに履歴確認のアプリを入れて
カードをかざすと乗降履歴が出てきますので、行動把握の確認がしやすくなります

 

また、車を使用している場合では、レコーダーやGPSの装着で相手のブス女との会話や
行先
が判明する事もあります

 

2.探偵を使う

 

夫の持ち物から証拠になるモノや近づくものが確認できればいいですが、必ずしもそう
とは
限りません

 

しかも子育てで大変な中ですと、どうしても自分ではできない事も出てきます

 

そうなると、ネットサーフィンで探偵を調べる方も出てきます

 

もちろん、調べる事自体は問題ないわけですが、正直この探偵業界も

 

‘ピンキリ‘

 

です

 

ネット検索して上位表示される探偵は、かなりの広告費を使っていますので、その分
調査費用にその費用を必要以上に乗せてきます

 

ボッタくりでよくあるのは、

 

『一ヵ月で100万円だけど、必ず結果を出すから』
『今日なら20万円引きで、60万にできる』
『うちは調査員3人付けるから安心』

 

等と、まるで100万円が10万円のような金銭感覚やその日に契約させるためにいろいろと
バーゲン価格を言ったり、調査員を実態よりも多くいるように見せているケースは少なく
ありません

 

また、探偵がNPO法人を設立してあたかも中立のように見せて、そこから自社の探偵に
誘導して、300万円から500万円払わされている私の相談者のケースも多数あります

 

そういう意味でも、探偵を使う場合でも複数社に話を聞いて、なおかつ調査方法や金額を
しっかりと比較する必要があります

 

そして、

 

‘時間単位で料金を設定‘
‘調査員は標準の2名以設定‘
‘基本的にこちらの指示で動く‘
‘調査報告書の提出が2週間位`

 

等の条件をクリアしている事が必要です

 

もし私の所に先に来てもらっていると、絶対に契約させていない探偵もいますし安心
できる探偵を紹介しているのです

 

*探偵の紹介は継続的にカウンセリングを受けている方に行っています

 

不貞の証拠を確保できれば、次は慰謝料請求をする準備になります

 

慰謝料請求というのは先ほど書きましたように被害者の権利の行使ですから、何も
不安に思う事ではありません

 

しかし、どうしても法律の事がよくわからないという事で、弁護士に依頼するケース
は少なくありませんが、そもそも弁護士を付けなくても請求は十分可能です

 

実際に数多くの私の相談者が、自分で請求をしています

 

その中で、弁護士を使うケースと自分で請求するケースのメリットとデメリットを解説
します

 

弁護士を使うケース

 

弁護士を使って慰謝料請求をする場合のメリットは、自分が安心できるという事です

 

とにかく初めての事ですから、右も左もわからないという事を法律の専門家に依頼
する事で、不安を払しょくできるわけです

 

また、弁護士を間に入れる事で交渉のクッションができるという事がメリットです

 

では逆にデメリットは何かと言えば、まずは高額な弁護士費用です

 

不倫の慰謝料請求ですと、大体40万円~60万円位の費用が掛かります

 

弁護士の費用は、大まかに着手金と成功報酬と事務手数料に別れていて、着手金は
大体15万円~30万円位で、成功報酬は取れた慰謝料の20%前後、郵送料や印紙代
等の事務手数料は数万円です

 

そして、慰謝料の金額もいわゆる相場で決められてしまいます

 

正直人の不倫とは全然関係ありませんが、司法では不貞の年月や婚姻期間や悪質性等を
勘案して、相場を決めています

 

その相場の金額で請求をしますし、実際の金額も相場内で落ち着きます

 

大体300万円~500万円で請求して、実際に取れる金額は数十万円から200万円の範囲
ですので、正直

 

『この程度の金額しか取れないの』

 

という思いが出ます

 

例えば慰謝料を80万円取れたとすると、費用はおおよそ40万円~45万円位はかかる
計算になりますから、手元に残るお金は半額以下のイメ―ジですので、正直金銭的に
償いをさせた感は薄くなります

 

また、よくあるのは弁護士との相性です

 

良ければいいのですが、正直弁護士は夫婦の事を心配するというよりも慰謝料の金額
に関心が最優先しています

 

夫婦の行く末や、夫と相手のブス女が別れるかどうかを聞いても

 

『そんな事わかるわけない、お金の事が仕事』

 

というのが本音です

 

それをHPの中の

 

『不倫に困っている方、親身に相談に乗ります』
『離婚に強い弁護士、必ず解決します』

 

というようなキャッチに引かれて契約しても、委任後は慰謝料金額に終始するやり
取りが殆どですし、話をしたくても電話も出ずにメールのやり取り等で済まされて
しまう事は少なくありません

 

また、弁護士に依頼するとその後は自分では何もできないのが実情です

 

相手のブス女の弁護士から書類を、自分の弁護士から渡されてそれを見て言い返すだけ
になるわけです

 

そうなると、本当に憤る内容にブス女に直接何か言いたいと思っても

 

『絶対にやめてください』
『私を通して言いますので』

 

と自分の弁護士に強く止められます

 

要は、弁護士は依頼者が勝手に動かれて何かあると、最悪自分の資格はく奪になる事を
一番恐れるのです

 

そうなると、心からの謝罪もなく慰謝料の金額だけを決めるだけの納得のいかない請求
になってしまうのです

 

自分で請求するケース

 

 

では、自分で請求するケースのメリットは何か

 

私の数多くの相談者は、自分で

 

‘直接対決‘

 

して請求します

 

なぜなら、自分の言いたい事を相手のブス女に直接言えるという事です

 

産後の不倫で、本当に人生で苦しい思いをしてきたわけです

 

もちろん夫も悪いわけですが、同性のブス女は出産や子育てをする可能性があったり
しているわけです

 

そのブス女に

 

『あなたに子の怒りがわからないわけないでしょう』
『女として母親としてどうなのよ』

 

と言わなければ、気が済まない感情が出ても当然です

 

それを、実際に自分でできる事が一番のメリットです

 

また、慰謝料の金額も相場はありませんから、自分で決める事ができます

 

実際、私の相談者も直接対決で300~500万円を取っているケースも少なくありません

 

デメリットとしては、とにかく自分でできるのかという不安です

 

もちろん、それは誰にも出てくる不安です

 

しかし、それをカウンセリングの中で、

 

‘いつ‘
‘どこで‘
‘どのように‘

 

というシミレーションや相手のブス女との会話をロープレして臨んでもらっています

 

そして書かせる念書もお渡ししたり、準備するものも具体的にアドバイスします

 

また、実際に直接対決を経験している先輩相談者と交流してもらい、そのイメージを
掴んでもらいます

 

そうする事で、相談者の不安も最小限になりますし

 

『不安はあるけど、自分でやる方が納得の方が大きい』

 

という思いになってきます

 

また、仮にブス女が拒んだ場合には裁判を起こす気持ちが出てきます

 

 

その前には、相手のブス女の職場や親にもこの実態を伝えるという思いも出てきます

同じ女性として、やっていr

 

 

その時も多くの方が弁護士を付けない本人訴訟という形で提起しますが、カウンセリング
の中で、書類の書き方や内容を一緒に作って戦っています

 

弁護士では書けない内容も書けますし、いろいろな思いを証人尋問でぶつける事ができる
わけです

 

その中で、ブス女に弁護士が付けたとしても200万円位の慰謝料の判決が出るケースが多く
なってきています

 

このように、

 

『自分一人の力で納得を作っている』

 

という実感が、強く持てるのです

 

 

夫婦を見直す

 

 

このように産後不倫をした夫には、ケジメとして相手のブス女に慰謝料請求をする事は、
妻にとってもある程度の納得感が出ます

 

もちろん、夫に対しても慰謝料請求をする事もあります

 

しかし、しょせん慰謝料は受けた苦痛の代償ですしお金でしかありません

 

受けなくてもいい事に、労力をかけて償わせているだけです

 

そう考えると、これからの夫婦や家族をどうするの方が一番の作業になります

 

やはり、一番は

 

『父親としての自覚がなさすぎる』
『火事になったら真っ先に逃げる』
『自己保身の塊でしかない』

 

という夫を目の当たりにしているわけです

 

そこに

 

‘夫の反省‘
‘夫の変革‘
‘夫の成長‘

 

を期待していても、何も変わりません

 

期待すべきは

 

‘自分と子供‘

 

です

 

要は自分で納得するアクションを起こせば、精神衛生が上がる事を覚える転機です

 

一番やってほしくない事を、一番大変な時に、一番嫌な方法でやっていた夫です

 

その夫と夫婦を続けるのであれば、

 

『私が夫婦の主導権を握る』

 

という覚悟を持つ事です

 

それこそが、一番希望を持てる夫婦や家族になるのです

 

また、将来大きくなった子供に、

 

『こんなバカな事をしていた父親に、私はケジメをつけた』

 

と話す時が来るかもしれないのです

 

その時に、

 

『ママがしっかりしているから、安心できる』

 

と思ってもらえる事が大事なのです

 

 

まとめ

 

 

産後不倫という、本当に苦しすぎて辛い経験をすると、自分を責めたり子供に申し訳ない
という絶望感になってもおかしくありません

 

そういう状況でカウンセリングに来た相談者に

 

『これはピンチではなく、あなたが強くなるチャンスですよ』

 

という事をお話しします

 

実際に一緒にアドバイスを実行してもらうと、奈落の底にいた状況から見違えるほど
強い自分に変わっていきます

 

それ位、本当にバカな事に悩まされていた事に気付くからです

 

あまりにも未熟な夫の現実を知る事で、生まれてきた子供のために強く生きる事を決意
する転機にしてもらうと、苦しんだ事が希望に大きく変わるのです

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。