夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃夫婦について悩む相談者に接していますが、相談者にとって夫の不倫は
何もかもが崩れてしまうような感覚です
「まさか夫が浮気するなんて」
という思いです
しかし、その現実をしっかりと見据えなければ何も状況は変わりません
その中で最初は悪徳探偵に依頼してしまい、証拠を撮るのが長引びいている状況で
カウンセリングを受けて、探偵を解約して他の会社を紹介して取り直した方の実話
です
そこからしっかりと証拠を撮って、デブでブスな女と対決しました
(相談者には掲載の承諾をいただいています)
先日、ご相談者のＨさんよりご連絡いただきました
Ｈさんは、今年の7月に初めて相談に来られた方です
そのＨさんも、夫の不倫に悩んでカウンセリングを受
けに来られましたが、状況を聞いているといろいろな
事がわかりました
Ｈさんは夫とはアルバイト先で知り合ってから、交際
に発展しました
夫よりも年上のＨさんが、いつも夫をリードするよう
な恋人関係でした
その後夫も就職して結婚するに至り、二入幸せな家庭
を過ごしていました
そして子宝にも恵まれて、夫も会社では仕事もイキイ
キとして頑張っていました
しばらくして、マイホームも購入して何不自由なく暮
らしている毎日でした
夫も先輩に引っ張られて入った会社ですから、責任感
も強く頑張っていて、お子さんも大きくなって部活動
に熱心に打ち込み、Ｈさんも仕事を始めてそれぞれが
頑張っている家族でした
そのような幸せな時間の中で、ある時から夫の様子が
おかしくなり始めます
夫は営業で飲んでくる日が、もともと多かったのです
が、朝も早くでかけ土日もいない事が多くありました
それを最初は何とも思わなかったＨさんですが、あま
りにも土日の仕事が多かったり、飲んで帰っても口を
聞かないとか、すぐに部屋に籠るとか何か少しずつお
かしな様子が出てきます
そこにＨさんも、違和感を持ち始めます
Ｈさんは、夫の様子がおかしい事に気付きました
いつもの夫であれば、もう少し家族にも笑顔を見せて
言葉も交わす態度を出します
いくら仕事が忙しいとはいえ、こんなに家を留守にす
るのは、絶対におかしいという勘が働きます
それも、夫の会社は学生時代の部活の上司に誘われて
入社した会社ですから、その事情や働く時間のサイク
ルはＨさんもよくわかっています
その上司の事もよく知っているので、なおさらこんな
に、夫をこき使うはずがないという予測があるのです
そして、その夫のおかしい様子にＨさんもじっとして
いるのは辛いので、自分で何をすればいいのかと思っ
て探偵に接触します
その探偵に訪問すると
‘それは間違いなく不倫でしょう‘
と即答です
そしてＨさんも、そう言われたら自分では何もできな
いので、すぐに調査を依頼する事にしました
しかし、その調査はよくある悪徳に近い業者でした
大金をつぎ込ませて、その後の調査は会社に任せろと
いうものです
そして、報告も調査が終わってからといういい加減な
ものです
それでは、いつどこでどのような証拠が出たのかは先
までわからないわけです
はっきり言って調査業界もブラックなところが多いの
です
そういう事を全然わからないまま、Ｈさんもすぐに契
約をしてしまいます
Ｈさんは、自分の中で何かをしなければいけないとい
う思いから、自分で探した探偵に接触してすぐに契約
をします
しかし、その探偵もいつどのように調査するかはお任
せ、しかも報告書は最後の最後にしか出さないという
よくあるパターンの悪徳です
なぜなら、どういう進捗かも言わないでいつどれくら
いやったのかも教えないで、最後にしか結果を出さな
い何てあり得ないわけです
しかも、高額な料金を請求するのもお決まりのパター
ンです
しかし、Ｈさんは藁をもすがる思いでその探偵に契約
をして夫の調査を依頼します
しかし依頼したものの、すぐに反応や結果は出ないわ
けで、そこにまたじっとしていなければいけない時間
が来ます
もちろん、それでなにもしないＨさんではありません
またネットサーフィンでいろいろと探して、私のブロ
グに辿り着きます
そして、すぐにカウンセリングの予約を入れてこられ
ました
そのＨさんにお会いして、すぐに状況を聞きます
やはり夫の不倫は間違いないという状況ですが、如何
せんその調査会社がダメです
証拠が撮れるのはいつになる事やら、という感じです
そして私の方で別の会社を紹介するから、その探偵は
解約するようにアドバイスします
Ｈさんも私の話を聞いて、このまま探偵にいいように
されてはまずいと思って、解約してもらうように方針
を変えます
そういうところからのカウンセリングですから、Ｈさ
んの気持ちの焦りや、時間との勝負もあるのです
Ｈさんは、夫の不貞を確信して探偵を雇った後に私の
ところにきました
その状況を聞きますと、もちろん女の陰があるのは当
然です
そのために。調査を依頼するところまでは行動として
は決して間違っているわけではありません
しかし、往々にして素人が陥るのは探偵の選択です
正直言って、ピンからキリまであります
そこに、しっかりとした会社を選べるかと言うとなか
なか難しいのが現状です
そしてＨさんの依頼した会社も私からすると、依頼者
の事を全く考えていない、ただのぼったくりに近い会
社です
そして、今からでも解約して新しいところに依頼する
方がいいというアドバイスもします
幸い、まだそれほど多くの時間をかけていた段階では
なく、解約してもある程度の金額が返金されるであろ
うという状況です
ただ、こういう交渉も慣れている人がいるわけでもな
く、こういうところからもアドバイスが必要です
しかし、Ｈさんも必死ですから私の言うとおりにその
会社に交渉して途中で解約してもらうようにします
そして、それと同時に私が紹介した探偵で調査を続け
る事にします
夫は相変わらず、朝早く土曜も出かける事があります
それは決まっているのですから、この日を狙うという
のは全然難しくない状況です
そして、一番近い土曜に夫が出かけるところを追いか
けてもらう事にします
すると、夫は朝早く出かけてすぐに車を走らせてから
見知らぬ女を家から少し離れたところで、拾う様子が
すぐに撮れます
Ｈさんは、自分が依頼した探偵を解約して私の紹介し
た探偵に変更して、夫の素行調査を続けます
すると、睨んでいた土曜日朝方からの調査ですぐに見
知らぬ女を車でピックアップする姿が撮れます
探偵からの報告を、逐一朝からうけているＨさんです
わかっているとはいえ、やはり
‘まさか夫が‘
という思いです
しかし、そんな事を言っている場合ではないと気を取
り直し、自分の冷静さを取り戻します
そしてその調査が終わって夫が家に帰ってきても、な
るべく顔を合わさないようにして、次の行動をカウン
セリングで受けるまでじっとしています
もちろん内心は苦しくて仕方がないわけですが、そこ
から、騒いでも仕方がないという思いです
しかし見た事もない女ですから、どこの女かが気にな
る思いで、報告書が上がるのを待ちます
そして、出来上がって私と一緒に確認します
探偵が言っていたように、朝早くから出かけた後すぐ
に女を拾ってラブホテルにしけこんでいます
本当にくずな夫と、またこの女もドブス極まりない顔
です
‘よくこんな女とできるわ‘
というのが一番の感想です
一緒に見てくれた相談者仲間も
‘これはないわ‘
というブスっぷりです
また、女を車で拾った場所は自宅からそれほど離れて
いるわけではなく、比較的近いところに住んでいるよ
うです
このブス顔と住所を考えると、会社関係ではなさそう
です
Ｈさんは夫とブス女との密会の報告書を見て、しっか
りと目に焼き付けます
そして、次に何をすべきかを一緒に考えます
やはり、こんな朝早くからラブホテル直行の行動です
相当深い関係になっていると、想像できるわけです
またブス女の風貌からして、夫の会社の社員とは考え
づらいわけです
まずドブスで、いかにも場末のスナックのババアに見
える女です
確かに酒は飲む夫ですから、その中でこの女がいた可
能性が高いと想像します
しかし、写っている夫は尻にひかれている情けないオ
ッサンにしか見えません
そのＨさんの想像も徐々に鋭くなっていくのも、自分
が強くなりたいという思いからです
また、そのＨさんをお子さんもしっかりと見守ってい
ます
それまでは、子供には言えないという位に思っていた
Ｈさんですが、多感な時期の子供さんにも言わないの
は罪くらいの気持ちが出てきたのです
子供さんもＨさんから父親の不倫を聞いて、最初はシ
ョックを受けていましたが、気丈にもＨさんの味方に
なってくれるのを感じます
それまでは、子供さんの存在をあまり大きく感じてい
なかったＨさんが、この時ほど大きく見えた事は今ま
でで、初めてです
そこに、さらに強い気持ちが芽生えます
そしてバカ夫とブス女を、心から叩きたいと思う自分
が日に日に強くなります
Ｈさんは、夫とブス女との戦いは決して一人ではない
という思いが強くあります
相談者仲間や、お子さんも自分を必死に応援してくれ
ています
その中でそれまで泣き言を言っていたり、夫に依存し
ていた自分を。絶対にやめなければいけないという思
いです
そして、とにかくこのブス女を叩くためにはもっと家
族の情報や、仕事の事を調べなければいけないという
思いです
探偵にも女の家をはってもらい、どこに仕事に向かう
のかも依頼します
しかし、このブス女はなかなか出てきません
やはり、堅気の仕事をしている様子はないのです
そこはＨさんもある程度、読みを入れていましたので
何ら不思議に思わないのですが、夜の調査がなかなか
しづらいので、自分でもブス女の家を見に行く事にし
ます
そこには相談者仲間も参加してくれる事もあり、非常
に感謝の気持ちです
‘こんな事絶対に一人ではできなかった‘
という思いです
そして、いろいろとわかってくるとやはりこのブス女
は飲み屋の女で、子供も何だかヤンキーのような風貌
の姿が確認できます
既婚者もしくは結婚経験のある女であろう事は、想像
していましたが、子供の出入りを見て確信します
それを見て、このバカな夫が入れ込んでいるブス女の
家族を見て、何とも思わないのかという怒りさえこみ
上げます
そして、さらにいろいろと調べてこのブス女は今は夫
とは一緒に暮らしていないようです
Ｈさんは自分の足で、目でこのブス女の実態をつかむ
事にしました
相談者仲間も一緒に見に行ってくれたりして、本当に
心強く思います
そして、このブス女は子供と一緒には住んでいるよう
ですが、夫の姿は見当たりません
単身赴任でいないのか、離婚しているのかという読み
です
そういう姿を見れば見るほど、本当に自分のチキンの
夫が情けないの一言です
こんなにもしっかりと育っている子供に、顔向けでき
ないバカで、どうしようもない父親という一言です
しかし、それをこの夫が自分でやめれる強さがあるは
ずも無いわけです
また、それを放置していた自分にも責任があるという
思いです
そして、Ｈさんはしっかりと自分で確認したブス女と
は直接会ってケジメをつける自分を作ります
このブス女をまだよくわからないうちから、この女に
対して言うべき事を頭の中で考えていました
それは、いくら考えても考え足りないわけです
カウンセリングを受けにきた時のＨさんからは、想像
もできない強さが短期間で備わっているのです
そこには、子供に絶対に強い母親を見せなければいけ
ないという信念があるからこそです
そして何回か、ブス女に対して言わなければ気が済ま
ない言葉を自分で考えてメールで送ってもらい、その
自分の気持ちを高めていきます
Ｈさんは、ブス女との直接対決を間近に控えている状
況でした
ブス女の顔や家族、どういう家にいるのかなどもわか
る範囲では把握します
かたやチキンの夫は、家の中でいろいろと強くなって
いるＨさんから、逃げるようにリビングのドアにバリ
ケードを作って、籠城するような毎日です
本当に世間の人間が見れば
‘バカな男‘
の一言です
その夫の現実から逃げる夫の様子を見てＨさんもそれ
まで、言いなりだった自分を心から悔やみます
しかし、それを悔やむ自分も時間がもったいないわけ
です
しっかりとこれからの事を行動にして、今までの自分
を変えていく事が大事です
それをお子さんも、しっかり見ていますのでなおさら
です
そしてブス女の事をできる限り把握して、家から出て
くる所を待ち構えました
‘〇〇の妻ですけど、わかりますよね‘
ブス女は、突然のＨさんの声かけに驚きます
そのブス女を見て、Ｈさんも内心びっくりします
‘何このちんちくりんのデブ女は‘
‘こんな女とやっていたの‘
‘写真で見るより数十倍ブスでふけている‘
次々と思いが出てきます
Ｈさんは、とうとうブス女との対決の日を迎えました
女に会う少し前まで、私とも電話でやり取りして勇気
をつけて会います
ブス女が出てくるであろう時間に、家の前で待ってい
ると、その家のドアから一人女が出てきます
それはまさに、ブス女です
探偵の報告書を見ているから、まだ免疫がありました
が、実物はその数十倍ドブスでちんちくりんのチビデ
ブ女です
家から出てくるところを見ていなければ、間違う位の
ブスです
そのブス女を見て、どうしようもないという思いもあ
れば、絶対にふざけるなという思いも出ます
しかし、そんな事よりも自分が考えていた事をぶつけ
るだけという思いしかありません
そしてその思いをぶつけるために、近くの喫茶店に場
所を移して話をします
Table of Contents
相談実例
勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください
無料相談専用電話
15分ですが、真剣にお伺いします
日月火水木金土10時～18時
カウンセリング中でつながらない時があります。
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
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