不倫相手のブス女は想像する何倍もしたたか、放置するリスクを考える

不倫ブス女のしたたかさ

公開日 2015年10月14日 最終更新日 2024年6月13日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、

相手のブス女には関心をよせずに放置している方が非常に多い現実があります

しかし、夫の心境を探る事ばかりが日々の頭の中を占めているのです

 

夫の浮気は、妻に不信感を持たれて発覚

そもそも夫は浮気しながら妻や子供の事をどう考えているのか

夫は家に帰っても、女からメールやラインがきたり、

一人部屋にこもってスマホを肌身離さない生活をしていたところ、

妻に不信感を持たれて発覚しているわけです

 

そう考えると、外で女と会って家ではキッパリと夫や父親をしているわけではなく、

そのままズルズルとまるで恋人を忘れられないかのような心境なのです

 

なぜ、夫はそのように心が持っていかれているのか

夫は、自分が既婚者である事はよく認識していますが相手の女の方が

‘そんな事関係ない‘

‘私は○○さんが好き、ただそれだけ‘

という一直線に倫理観も関係なく入り込んでいるのです

 

その証拠に、女だって立派な成人ですし、このまま不倫を続けていたらどうなるかはよくわかっています

つまり、夫よりも女の方が度胸が据わっているところに夫は女の年齢が下だったとしても

‘オレの方がビビッている、彼女の方が大人だ‘

くらい、精神的に主導権を握られているのです

 

だからこそ、夫は家庭に帰ってきても、何だか現実を忘れて、

夢うつつのような女との時間を忘れたくない態度が、隠しても隠し切れないのです

 

ブス女の放置をやめる

その夫に、妻が顔を引っぱたいたとしても、全然効果はないわけで、

隠れる女の巧妙な操作にメスを入れなければ夫の夢が続くだけなのです

そのためには、

`ブス女の放置`

をやめるのです

 

相談者である妻には

  • 『相手の女が自分よりいい女ならどうしよう』
  • 『相手の女には負ける、あの人がこんなに入れ込んでいるのだから』
  • 『私がいくら言っても無駄、相手の方が女の魅力があるはず』

というような心理に陥っているのです

 

しかし、現実には本当にクソのような女が出てきます

そのブス女の得意技は、

‘男にスパッと距離を詰める事‘

しかないのです

 

結局夫もそのある意味堂々としているブス女の勢いに、

『据え膳食わぬは一生の恥じだ』

という理屈で、相手がどれだけブスでも断ると

『怖いんだ、情けない』

と言わるのが怖くて、気が付くと不倫に足を踏み込んでいます

そうなると、とにかくどんなにアホな女でも既成事実が優先してしまうのです

 

ブス女も

『あなたと私はもう関係がある、知らないとは言わせない』

という態度で来ます

 

だからこそ、時間や場所を選ばずにラインをよこしてきます

それを夫は必死にトイレや風呂にも持ち込んでアタフタしながら返しています

そうなるとブス女はもう倫理観も道徳観もクソもないのです

 

そこにあるのは、

‘好きになっただけ‘

という、本当に世の中から見ればクソにアホに愚かを付けた女です

 

それを妻である相談者が一番意識しなければいけない

自分で勝手にブス女に負けている自分をやめるのです

 

放置している時点で、世の中の悪事を増やしている

放置している時点で、このブス女にハンディを渡しているどころか世の中の悪事を増やしているのです

ブス女を責めると夫が怒るなんて、アホな事を心配している場合ではない

 

なぜなら、ブス女をしっかりと叩けば

『よくこんなバカな女と寝れるよね』

と、軽蔑する自分がいるのです

 

その時には、夫の逆ギレさえも情けない姿に見えているのです

不倫をしている夫とブス女には、しっかりとした序列があるわけです

もちろん親分はブス女で、子分が夫です

 

夫はブス女に性欲を満たしてもらっている代わりに、頼りにならないボディ―ガードをいつの間にか務めているのです

ブス女にとって最大の敵は妻です

 

その妻から守らせるには、夫を動かすのが一番確実です

不倫はブス女が体で引っ張って、

その代償に自分を守らせている構図を見抜かなければいつまでも夫が主導していると、思い込まされているのです

 

そうなると子分の夫ばかりに頭が行ってしまい、ブス女がまるでノーマークになっているのです

それこそブス女の術中に、夫のみならず妻もがはまってしまっている事になるのです

 

そういう状況からブス女の図々しさや、したたかさを見抜いてもらうのがカウンセリングなのです

 

You Tubeでの解説もありますので、併せてご覧ください。

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。