公開日 2015年10月21日 最終更新日 2021年4月9日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にとって
夫の浮気は楽になる事なんて何一つなく、とにかく頭の中のほぼ苦しみが全て
を占めてしまい、何をやっても手につかない状況です
かたや夫はそういう妻には
- 『オマエが疑うような事はやっていない』
- 『何を言っているんだ、頭おかしいんじゃないか』
と、夫は強く否定します
目次
不倫夫にいい妻愛され妻をやっている愚
しかし、いつもと違う夫を見て安心なんてできるはずがありません
しかし、夫の事を信じようと一旦は頑張りますが、結局は自分のカンや違和感
の方が優先します
そして、いい妻、愛され妻をやっていいても結果が伴わない現実に、
‘これをやっていてもダメだ‘
とわかるのです
夫からするといい妻、愛され妻は
- ‘どうでもいい、好きにしろ`
- ‘オレを疑わない、探らないから都合がいい‘
という態度になります
不倫夫が困る事をしなければいけない
とにかく、妻が強くなる事が一番嫌なのです
妻は夫が楽になる事ではなく、逆に困る事をしなければいけない場面なのです
なぜなら、妻は夫の浮気では直接的な一番の被害者です
夫婦、夫婦と言って
‘夫に嫌がられたくない‘
と思っている妻自身が、一番夫と女に嫌がらせを受けている事実に気付かなければ
いけないのです
不倫夫とブス女一人一人は弱い存在でしかない
夫婦の前に人格を傷つけている、傷つけられているという現状を行動の判断基準
にしなければいけないのです
夫とブス女は弱いので一人では何もできないのです
女との戦いは、夫が嫌がると思うのではなく人として当然の事という意識がいる
のです
その思いがなければ、正義も倫理もないのです
アホな夫の言いなりになる事は、ブス女の言いなりになる事と同義です
ブス女は不倫夫の親分そのもの
ブス女の子分の夫の機嫌取りをしている姿を見て
- 『奥さんも本当に情けない女』
- 『こんな夫婦をしているなんて、あり得ないわ』
- 『この奥さんにすがられて本当に気の毒』
位の事を夫に言っているのです
そのブス女の事をイメージできるようにするのが、カウンセリングの重要な使命
です
そもそも理不尽な事をされていて、そこから夫と陰に隠れるブス女の結託がある
わけですから、離婚すればこのバカ二人の思う壺なのです
そんな事をすれば、後で万が一自分がはめられていると気が付けば悔やんでも
悔やみ切れない自分を知るのです
カウンセリングで先回りするアドバイスを送る
それをカウンセリングの中で
- 『このバカを苦しめなければ後でやろうと思ってもできません』
- 『今受けた苦痛を晴らさなければ、将来何を言っても無駄になってしまいます』
と先回りするアドバイスを送るのです
すると
- 『離婚なんていつでもできますよね、私は絶対にこの二人には負けません』
- 『人生かけて夫婦をやっている、何も考えていない二人に狂わされてたまるか』
という位の自分が出てくるのです
人を苦しめる事なんてできない、ではなくて自分の受けた苦痛にバランスの取れる
苦しみを与えなければ、やらなかった自分を自分で責めてしまうのです
不倫バカ二人に苦しめられるのではなく楽になる立場
そんなバカな事があっていいはずがないのです
夫とブス女に苦しめられる立場ではなく、自分が楽になる立場になるチャンスです
それ位の思考の転換が、自分の人生を大きく好転させる
それをカウンセリングで毎日多くの相談者にお話しするのです
苦しんでいる自分は、それが目的ではなく楽になる手段にならなければいけない
『この苦しみの先に、自分に自信が持てるはず』
という、成長している自分をイメージするのです
関連記事
夫の浮気では、勝手に持っていた‘夫婦は一心同体‘の意識を捨てる事
勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください
無料相談専用電話
15分ですが、真剣にお伺いします
日月火水木金土10時~18時
カウンセリング中でつながらない時があります。
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。
ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい
有料相談メニュー
夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います
メールマガジン
『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信
『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
相談実例
記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります
コメントを残す