不倫脳夫の上司はブス女という構図を理解すれば戦う信念が生まれる

不倫ブス女と戦う

公開日 2019年4月14日 最終更新日 2024年6月13日

夫婦カウンセラーの木村泰之です

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、私とお話しをする前に
相談者は自分で様々な事を考えているわけです
その考えている事は、どこかで自分を卑下したり夫にすがっている自分です

そこには自分が夫に支配されている現実があります
夫婦という関係から考えると支配されるなんて事はあり得ないわけですが、現実は
その構図があります

夫の言う事を聞いているというか、鵜呑みにしている自分がいる事を否定できない

『お前は何もできないだろうが』
『誰が食わせてやっていると思っているんだ』
『俺に口答えするつもりか』

というような言葉に、何も言い返せないわけです

しかし、私から言わせるとその夫はブス女に支配されているのです

『奥さんにはもう何も言わせないで、あなたは頑張っているんだから』
『私の方が奥さんよりもあなたを大事にしてあげている』
『奥さんは貴男方の事を何もわかっていないのよ、それは私にはよくわかっている』

と、sexと自分が一番思っている言葉の両方を使っているのです

そのブス女に夫は

『俺の事をこんなにわかってくれている女がいる、俺は何をやっていたんだ』
『俺を事に思ってくれる女は妻じゃない』
『俺は妻には強く出ていいんだ』

というようなアホな思い上がりを持つのです

それは自分が支配されている事なんてつゆとも知らず、一生懸命ブス女の言う事を
聞いている自分がいるのです
簡単に言えば夫は自分の承認欲求をブス女に満たしてもらっているのです

会社の上司よりも、妻よりも自分を認めてもらっているような感覚です
その体と言葉でアメとムチを使いわけているブス女を叩かなければ何も変わらない
会社の上司が変われば、すぐに部下の態度が変わるのと同じです

夫の上司のブス女を、本来の上司である妻がしっかりと叩く事で初めて夫が

『俺の上司がいなくなった、俺はどうすればいいのか』

という、妻を舐めるような態度を取れなくなるのです

そこに勇気を持って切り込むためのカウンセリングなのです
相談者が最初は

『ブス女を叩くなんてできない』

と考えていた思考から

『このふざけた支配関係を壊す』

という信念を持つのです

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。