不倫夫を〔信じたい〕という自分を周りは誰も責任を取ってくれない

正しい自分 

公開日 2016年3月5日 最終更新日 2021年6月3日

 

夫婦カウンセラーの木村泰之です

 

日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫に対して
相談者の心の中にどうしても邪魔する思いがあります

 

不倫されても夫を悪者にしたくない意識が邪魔をする

 

 

それは、

 

‘夫を悪者にしたくない意識‘

 

です

 

その思いは一緒に苦楽を共にしてきたはずという考えが頭をよぎるからです

 

しかし、その思いが夫に届くはずもなく、夫は妻には見え透いた嘘や逆ギレを
駆使して身の潔白をアピールします

 

  • 『俺が浮気でもしていると思っているのか、バカじゃないの』
  • 『オレが浮気するくらいなら、離婚するわ』
  • 『そんな事をして妻に見つかって一生頭が上がらないような事はしない』

 

 

など、本当に最後の最後までシラを切り通します

 

不倫夫にただ信じたい病がいつまでも続く

 

 

その夫にいつまでも

 

‘信じたい病‘

 

では自分自身が疲れてしまいます

 

しかし、それでも夫の事を気にしてしまう時にどういう思考を持つべきか

 

それは

 

‘夫を選んだ自分も甘い‘

 

という事です

 

自分に限って男を見る目がなかった事を認めたくない

 

 

その中で、自分が思い描いている夫と現実の夫のギャップを認める思考が出て
きます

 

『自分に限って、男を見る目がなかった事を認めたくない』

 

わけですが、現実は認めざるを得ない夫のバカさ加減です

 

その夫のアホさを認める=自分が甘かったという事ですが、そこを認めている
相談者は腹が決まってくるのです

 

下手に

 

『うちの夫はそんな人ではない、何かの間違いであって欲しい』

 

とわけのわからない自分都合のストーリーにしがみついている人は、いつまでも
同じところを漂います

 

甘かった自分決別して現実を正視する

 

 

それをカウンセリングでは、しっかりと甘かった自分を認めて、その甘い自分と
決別して現実をしっかりと正視する行動を起こしてもらいます

 

夫を選らんだ事への失望から、自分の責任という気持ちが出てくるのです

 

その責任という概念が出てきた相談者は、今まで自分が蓋をしてきた思いを全て
吐きだして、

 

『夫の事は妻だからこそケジメをつけてやる』

 

という信念に変わるのです

 

自分を取り戻す事しか考えない

 

 

そして、女に対しての慰謝料請求や、夫の逆ギレも結局は怖がっている自分が
一番情けない姿をさらしているという事に気付きます

 

その、夫ではなく自分が本来の自分でないというギャップを知る事が、夫の不倫に
対しての最大の行動力につながります

 

『自分を取り戻す事しか考えない』

 

と、私の相談者は同じ思いで動くのです

 

 

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【今までに30000人以上の方の夫婦問題にアドバイスを送り、多くの方の悩みを一緒に解決しています】 私は今までサラリーマンを23年やりましたが、その間いろいろな事が人生でありました。 その中で一番の出来事は30代での離婚でした。その時はまさか自分が、という気持ちでしたが、現実は目の前にあり、くる日も来る日も受け入れられない日々でした。 しかし、その中で、一人もがき、ネットで検索したカウンセリングを受ける事によって立ち直るきっかけができました。 それは、一人で悩んでいた環境から、パッと目の前の景色が開けた感覚でした 「このままではいけない、これから人生をもう一度自分で作っていかなければいけない」 と心の底から思いました。 それから家庭もリセットし、家も売り、転職もし、いろいろなことで自分の人生の見直しをすることになりました。 年齢は30後半を迎えていましたが、そこから前を向いていくリハビリを兼ねた毎日でした。 とにかく目の前にある、できることはいろいろとやりました。英会話、ゴルフスクール、ピアノレッスン、結婚相談所通い等、考えるより行動する、というようなものでした。 しかし、それはあくまでも自分の気持ちを一生懸命埋めるため、とにかく人と会いたいという気持ちからでした。 結果的には、それでは自分の空いた心は埋まらないことも気づいていました。 そういう状況の中、別れた妻から3年ぶりに連絡が入り、再会しました。お互い、別々の人生を歩むつもりで別れたわけですが、その後の状況も聞き、少しずつ会うようになりました。 それから数か月たってから、ショックなことを本人から告げられました。 「何年か前から、左目の視力が落ち、調べてもらったら脳腫瘍ができている、手術をすることになるが、成功は保障できない」という言葉でした。突然そう言われて、気が動転。やはり何年も連れ添った元とはいえ妻である「がんばって」とだけ言ってそれで気持ちが済むわけではなく、それから手術までのケア、(立ち合いは不可)、術後のケアを自分の気持ちが体を後押ししていました。そして、手術も無事成功し、今後の人生を元妻ともう一度一緒になることを決意しました。 それは、人生でなくしたものがもう一度帰ってきたような感覚でした。 その後も、夫婦の絆は誰にも理解できないくらい深いものとなったのです。 そんな中、自分が立ち直るきっかけができたカウンセラーの先生より、カウンセラーをやってみる機会を戴くことになりました。 その時、自分の心に足りなかったことが初めてわかりました。それは  ‘人のお役に立つ‘ ということです。 自分が離婚の危機に直面した時に、本当に孤独でした。カウンセラーとしてご相談を受けると、必ず自分の姿がオーバーラップします。 女性の相談者でも、ご本人の整理がつかない気持ちは本当によくわかります。 勇気を振り絞って相談に来られた方に、少しでも自分が勇気づけられた経験を渡してあげるために、アドバイスを送らなければと常に思います。 そのカウンセラーの先生には今でも大変感謝しています。 そこから自分でも勉強を重ね、35,000人以上の相談者のカウンセリングをしています。夫婦の問題は、人には言いたくないものです。 しかしある時を過ぎると、自分では対処しきれなくなるのも特徴です。 カウンセリングを受けた方に、少しでも明るい兆しが出ると、心の底からうれしくなるのです。 このブログでは、夫婦(男女)で悩んでいらっしゃる方に、少しでもヒントがあればと思って、カウンセリングを通じて思う事や、夫婦観や男女観等2010年から投稿しています。 是非関心のある方はご覧いただければ幸いです。