公開日 2016年9月6日 最終更新日 2021年5月21日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、相談者にはいろいろな
意味で気付きを与える事が私の使命と思ってアドバイスをするわけです
そのアドバイスも、時間をかけてわかってもらう場面が出てきます
相談者に
『今の状況は、これから一年位かけてやっと状況が変わってきます』
と言うと
『え、一年もかかるんですか、耐えれるかな』
という反応が出ます
相談者が一年後に去年言われた事が今ならよくわかりますというのがカウンセリング
しかし、その相談者が一年後には
『去年言われた事が今ならよくわかります』
と言います
それは、相談者が自分でも長く感じていた感覚を一日一日かみしめるように過ごすとあっと
いう間に過ぎる事を自覚するからです
その経験が自分の事を自分でもわかっていないという事がわかるのです
それまでは
『夫の事がよくわからない、どうしよう』
なのです
自分の事をよくわかっていなかった
しかし、実は自分の事がよくわかっていない事すらもわかっていないのです
私の相談者は
- 『夫に執着していた自分が恥ずかしい』
- 『自分の事をよくわかっていなかった』
- 『夫にすがる人を見ると、今なら意味がない事がよくわかる』
という言葉がポンポン出てきます
その自分の感覚は何か洗脳されていた状況から、脱却している元信者のようなものです
カウンセリングで夫にはナアナアにしていた自分がよくわかる
そこに自分の人生で足りなかった事や、わからなかった事がはっきりしてくるのです
今までの自分で夫にすがっている事だけを繰り返しても、絶対に夫婦は続かないし
自分が持たないと思うのです
自分に
‘何かが足りない‘
事まではわかっていたのですが、その何かが分からなかったのです
しかし、カウンセリングで夫にはナアナアにしていた自分がよくわかるのです
一にも二にも自分に向けてエネルギーを向ける
それがわかれば、一生懸命足す作業をし始めるのです
足すという相手が夫ではなく自分、それまでは夫にだけ何かをしようとしていた自分
から、一にも二にも自分に向けてエネルギーを向けるのです
それを続けていると、あれだけ夫に執着していた自分には弱さがなくなるのです
夫ありきで考えていた事も、自分一人で決めて行動するのです
自分の事がよくわからないままわかった気になっていた
相談者は
- 『自分の事がよくわからないまま、わかった気になっていた』
- 『夫の事はよくわからないのは変わらないけど、もう一々追及するのがばからしく
なった』
という状態が健全です
そこに、大きな大きな自己成長があります
自分の事を放置して夫の事をだけ考えていた自分が、いかに時間を無駄にしていたか
知れば、これほど人生に大きな武器はないのです
夫と自分の低レベルな夫婦の会話をしていた自分には絶対に戻りたくない
人生に優先順位や物事の順番をよくわからないままにしていた自分と、それが分かった
自分では全然思考が違うわけで、
- 『もっと早く知っておけばよかった』
- 『何でこんな事がわからなかったのだろう』
という発見の連続に、夫と自分の低レベルな夫婦の会話をしていた自分には絶対に戻りたく
ない、いや戻らないと決意するのです
人生経験を重ねたなりの見えてきた事、わかってきた事、感じた事がはっきりと言葉
にできる幸せを、感じているのが私の相談者なのです
勇気を持って、まずは無料電話・メールでご相談ください
無料相談専用電話
15分ですが、真剣にお伺いします
日月火水木金土10時~18時
カウンセリング中でつながらない時があります。
申し訳ございませんが、時間を置いてかけなおしてください
無料メール相談
できれば、状況を詳しく入れてください、2日以内に返信します
3,000字入りますが、文字数を超えるとデータが届かない可能性があります。
ワード、メモ帳などに一度保存して、コピー&ペースト入力下さい
有料相談メニュー
夫婦カウンセラーによる、人間関係改善のための具体的行動アドバイスを行います
メールマガジン
『夫婦カウンセラー木村泰之 浮気した夫の頭の中』
無料:毎日午後13時+α配信
『夫婦問題カウンセラー木村泰之男女の法則』
まぐまぐメルマガ(無料:毎週日曜日3時配信)
相談実例
記事を読むためには、アメンバー申請が必要となります
コメントを残す