公開日 2016年10月8日 最終更新日 2021年3月8日
夫婦カウンセラーの木村泰之です
日頃、夫の浮気、夫婦問題に悩んでいる方に接していますが、夫の不倫に悩み出すと
自分が世の中から取り残されたような錯覚になります
『私は他の奥さんより劣っている』
『他のご夫婦が羨ましい』
『私はみじめな妻』
『こんな事、絶対にまわりに知られたらいい笑いもの』
など、とにかく自分は世の中の主婦とは違う存在になってしまっているのです
しかし、よく考えると不倫をしている当事者は夫と不倫ブス女です
その中で、自分が劣っているのではと考えてしまうのは、夫の不倫に自分で自分を
勝手に登場させているのです
しかも登場させるだけでなく、自分を加害者にしているのです
不倫をしているのは夫と不倫ブス女であって、妻は被害者でしかありえないのです
なぜ被害者である自分が加害者意識になるかと言えば
‘世間の目を気にしているから‘
なのです
どこかで、夫が出世しないのは内助の功が足りないからというのと同じような理屈で
夫の不倫は妻が至らないからと勝手に思い込んでいるのです
多くの相談者がそういう考えに陥るのは、ひとえに孤独になって誰にも自分の正当性
を確認できないからです
相談者に必要なのは、自分をおとしめないための他人との交流です
世の中の多くのカウンセリングでは、相談者を交流させているケースはあまりない
はずです
‘あなたのプライバシーを守ります‘
という考えでカウンセラーと相談者の一対一のシチュエーションです
もちろん私もプライバシーの保護にかなり神経を使っていますが、カウンセリング
とは別に、相談者同士の交流をご本人の意思で日々行ってもらっています
『こんなに私と同じような人がいるとは思いませんでした』
『私の気持ちをわかってくれている人がたくさんいるんですね』
『つい数日前まで孤独だったのがウソのようです』
『あなたはは全然悪くない、と言ってもらえて本当にうれしいです』
『もう一人じゃなんですね』
と、それまで自分を責め続けていた自分を大事にする決意をするのです
その中で、加害者は夫と不倫ブス女、被害者は私という明確な意識を持って行動
するのです
例え何か落ち込んでも、毎日他の相談者と話ができるので、落ち込む時間がほんの
わずかです
私の相談者は
『助けてもらっている自分』
『誰かのお役に立っている自分』
という人間関係の連鎖で自分を高めていって、夫の不倫ごときで自分の人生を棒に
振るような自分にはならないと決意するのです
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